リラクゼーションするには最高のシチュエーションです。
最高の黄昏れを経験できるはずです。
3. 満天の星空の下
普段は見上げることが少ないと思います。
ですが、ふっと上を見上げたときに星が輝いていたらどうでしょうか?
思わず、輝く星を眺めてしまうと思います。
「明日は晴れるかな?」「あの星は何ていうのだろう?」「東京で星を見る機会は少なくなったな」など物思いにふけり、田舎を思い出だしてしまうこともあります。
とくに都会にとっては星空は特別なものでもあるのです。
満点の星空は空気の澄んでいる場所だからこそ見える光景です。
都会暮らしをしていると満天の星空に出会うことは難しいのです。
だからこそ、満点の星空の下で様々な思い出を蘇らせてしまうのです。
ちょっとセンチメタルな黄昏れができるのが満天の星空の下です。
4. ベランダで外を眺めながら
なかなか海に行くこともできないし、満点の星空も出ていない、でも黄昏れることはできるのです。
普段生活しているベランダも黄昏れポイントと知っていますか?
1日の仕事を終えて気づいてみれば23時で今夜も終わる、そんな時、何気げなくベランダに出て夜風にあたりながら、ビールを飲む。
そこには星もない、住宅やマンションの窓明かりで味気ない風景かもしれませんが、自分自身が暮らしている場所なのです。
毎日毎日頑張って働いている場所は味気ない風景かもしれませんが安心できる場所です。
1つ消えて行く窓明かりや煌々と輝く窓明かり、遠くのネオンなどを眺めていると個々の生活がイメージできます。
こんな味気ない都会の風景も黄昏れることはできるのです。
1日の仕事終りにベランダに出て風景を眺めてみてください。
いつもと違う感情に黄昏れることができるはずです。
5. 雄大な草原を前に
雄大な草原を目の前にすると思わず走り出したくなることがあると思います。
雄大な草原を目の前にすると最初はテンションが高くなるのですが、大きく深呼吸をすると自分の悩みが小さいことと思ってくるのです。
雄大な草原にゴロンと寝転がり大の字になり空を眺めると色々なことを考えてしまいます。
今までの失敗や思い出など色々と考えているうちに自分の気持ちが落ち着きはじめてきて自分の世界に入り込む、それが雄大な草原を前にすると人間は黄昏れる行動です。
マイナス的な思いの黄昏とは少し違って前向きな黄昏になるのです。
自分の失敗を考えてみるものの、客観的に自分を見ることもできるのです。
雄大な草原は自然からの贈り物のようなものです。
自然を目にしていたり、緑を目にすると心が洗われるような気分になるはずです。
良くも悪くも、しみじみ考えてみたくなるのです。
雄大な草原を前にすると人間は誰でも黄昏れたくなるのです。