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別居婚の25個のメリットやデメリッ...(続き6)

別居婚は離婚への一本道ではありません。

冷静に考えるための期間だと考えると、離婚を前にした夫婦であったとしても、別居婚が全く悪いものではないのではと思えるのではないでしょうか。

6.お互い家事が出来るようになる

一緒に暮らしていると、どうしてもどちらか一方が家事をやってしまうということもよくあることです。

家事は折半と約束をしていても、結果的によく気が付く人の方が多く家事を負担するということもあり、決して家事を半々にするということはできません。

ですが別居婚であれば、家事はお互いの家で発生していることですので、やらざるを得なくなり結果的にどちらも家事ができるようになります。

7.結婚してもカップルのようにときめきを保つことができる


確かに結婚をして一緒に暮らすことで安心感が生まれるところがあります。

ですがその一方で、恋愛関係と一緒に暮らすことというのを両立させるのは、たやすいことではありません。

ですが、別居婚であれば、多くの人は会えた喜びを感じることができ、カップルのようにときめきを保つことができるのが別居婚の特徴です。

会うたびに新鮮な気持ちになれる

やはり常日頃、手元にあったりするものや、毎日のように会う人となると、だんだんと新鮮な気持ちは失われていくところがあります。

特に結婚をして夫婦になり、一緒に暮らすとなおのこと、その傾向が顕著になります。

ですが別居婚であれば、会う回数が限られてくるので会うたびに新鮮な気持ちになれるというのが特徴の一つです。

相手の嫌なところを見る機会自体が減る

なぜときめきを保つことができるのかと言うと、機会が少ないと、すなわち相手の嫌なところを見る機会が減ると言うのです。

例えば、一緒に暮らしていると、片付けが苦手な配偶者の方であれば、散らかった家を見ればイライラすることが増えてきます。

ですが時々会って一泊や二泊するという感じであれば、このようなところも目をつぶるところができるようになります。

8.お互い仕事をしていればお金をあてにされることがない

結婚でお互いが嫌に感じているところとしては、経済的な面をあてにされるということです。

最近は専業主婦に対しても厳しい見方をされるように、男女共に自分のお金をあてにされることを嫌がる人が増えてきています。

ですが別居婚であれば、それは避けることができ、お互いに自立をした暮らしをすることができるのです。

9.再婚相手に子供がいる場合、徐々に相手になれることができる

もし初婚同士ではなく、お互いに再婚であるとか、どちらか一方が再婚という場合であれば、お子さんがいることもあるでしょう。

近くで暮らすようになるけれど、その一方で関係性は遠いところがあります。

ですので子供がいる人との再婚は難しいところがありますが、別居婚だと徐々に相手に慣れることができますので、お子さんもそこまで負担を感じないところがあります。

10.女性は家事が楽


多くの家庭では、家事が主に女性が負担をしているところが多いです。

ですので別居婚で大人一人の家事を負担せずに済むというのは、意外と負担が少ないものです。

お子さんがいないのであれば、一人だけの家事で済みますし、そうでなくても自分と子供のことだけをやっていれば良いということから、負担は非常に軽いところがあります。

11.自分が環境を一から変えなくてすむ

もし再婚するというようなことであったり、初婚であっても、もし結婚してから一緒に住むとなると仕事を辞めないといけないということになったら、やはりどちらか一方が大きく環境を変えることになります。

ですが別居婚ということになると、お互いに関係を変えなくて済むということから、そのような負担が減るところがあります。

友人関係

友人はいつでも連絡が取れるから大丈夫だと思いがちです。

ですが、やはり会う頻度が少なくなると初めはマメに連絡をしていても、だんだんと疎遠になってしまうところはよくあります。

やはりそれは遠くの親戚より近くの他人というように、環境が近くである程に関係性を築きやすい所があります。

ですが環境を変えずに済むとしたら友人関係は大抵はそのままになることが多いので、引っ越して友達ができずにホームシックになるということはありません。

仕事

そして仕事は人生において、非常に大きなウエイトを占めるものです。