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別居婚の25個のメリットやデメリッ...(続き9)

相手が結婚生活を圧迫するようなことをしないように、きちんと注意してみているのです。

ですが、別居婚というとお目付け役がいなくなるということですから、趣味にどれだけお金をかけても怒ってくれる人がいません。

そのために、そういった出費も増加するというのがデメリットの一つです。

4.相手の浮気などの可能性が高まる

別居婚のデメリットは、相手の浮気などの可能性が広がるということです。

基本的に離れて暮らしていると、相手の生活状況が分かりません。

相手が隠そうと思っていれば、簡単に隠すことができるでしょう。

浮気をされてしまう可能性が高まってしまうかもしれません。

そうなると当然、離婚につながる可能性も高くなります。

夫婦の仲が悪くなってしまう可能性も高くなるということですよね。

寂しさを自分以外で埋められるかも

別居婚では寂しさを感じる瞬間が良くあります。

その寂しさを他の人で埋められる可能性があるのです。

寂しさを自分以外で埋められるかもと考えてみると、別居婚がそれほど良いものではないと思えて来ますよね。

5.子供がいる場合


子どもがいる場合には、別居婚はかなりの問題になりますね。

子どもがいるのに、普通の家庭を築くことができないというのは、デメリットの中でもかなり大きなものだと言えるでしょう。

子どもの寂しさや、子どもの生活の中に影響を与えることを考えると、そう簡単に別居ということができないでしょう。

子供が辛い思いをしてしまう

子どもが辛い思いをしてしまうというのは、親にとっては一番つらいものでしょう。

別居をすれば自分たちは楽になるかもしれません。

しかし、子どもにとってはそれが最善の選択肢だとは限らないのです。

子どもがいる場合には、子どものことを一番に考えなければいけません。

子どものことを考えても別居婚が最高だというシチュエーションもあるので、一概にいうことはできませんが。

別居婚が子どもにとって悪影響の可能性も十分にあります。

6.離婚に繋がりやすい

別居婚は基本的に一緒に暮らしていませんので、ともすればお互いに心が離れてしまう可能性もあります。

やはり日々忙しさのあまりに、だんだんとマメに連絡を取ることが難しくなることもあるでしょう。

やはり距離があると離れてしまうのも、また人の心です。

遠距離恋愛がうまくいかないのは、そのようなところにあるとも言えるでしょう。

それは結婚をしていても同じです。

7.心配性の人には向かない


配偶者の行動がすごく気になるとか、もし離婚になったらどうしようと不安になっているような人には、このような別居婚の制度は向きません。

やはり配偶者の行動が気になるということであれば、できれば一緒に住んだ方がどんな行動をしているのかがよく分かるところがあるのです。

8.結婚する意味がわからなくなる

別居婚は確かに仕事もできるし、家事もお互いが好むようにやっていけばいいことから、負担が少ない傾向があります。

ですが、だんだんと「それだったら独身でも良いのではないか?」というような思いが生まれてきてしまうところがあります。

そのことから、結果的に離婚に繋がってしまうということはよくあるケースです。

9.周りの理解を得にくい

単身赴任などのやむを得ないような事情を除いては、周りからなかなか理解されにくいところがあります。