お互いにソウルメイトの関係にあるからこそ築けるものです。
『魂』のレベルで深く結ばれている人同士は、共に落ち着いた時間を過ごす中で安心感を交わし合うことができるのです。
2.雰囲気や感性が似ている
ソウルメイト同士は、相思相愛の関係、フィーリングが合う関係とも言えます。
ですから、他者から見ると似たもの同士と見られます。
その人のもつ雰囲気は、日常生活における価値観や考え方から導き出される言動や振る舞いによって創られるものです。
ソウルメイト同士は、価値観が共通し、フィーリングが合う関係にありますので、自ずと雰囲気や感性が似てくると言えます。
人が持つ雰囲気は一朝一夕にして身につくものではありません。
日々の生活の中で直面する様々な課題に真摯に向き合うことを繰り返すことで結果の成否に関わらず、その人のもつ雰囲気が出来上がっていくのです。
ですから、ソウルメイト同士の雰囲気が似ているのは、今まで歩んできた人生の積み重ねに共通点があるからです。
その共通点とは『真摯さ』だと言えます。
人生を諦めずに、日々積み重ねることを繰り返すことで、絶妙なタイミングでソウルメイトと出会える機会が訪れるのです。
自分らしくいられる
惰性に流された無気力で安易な人生を過ごしてきた人は、『自分らしさ』を持ち合わせていません。
つまり、個性を『置き忘れた』日々を繰り返すことになり、無個性で自分らしさのない人間になってしまうのです。
一方、自分の人生から逃げずに責任を持ちながら歩んできた人は、人生の積み重ねの賜として『自分らしさ』を持ち合わせています。
ソウルメイト同士は、お互いに相手の人格を認め合っていますので、相手に包み隠さず自分をさらけ出すことができます。
ですから、ソウルメイトと居るときは、ありのままの自分で居られるのです。
つまり、安心して自分らしく居られるのです。
言葉や見た目のレベルを超えて、『魂のレベル』で深くつながっているため、相手の一挙手一投足を気にすることなく、自分らしく自然な振る舞いで居られるのです。
自分らしく居られる人は、自分の人生を主体的に考えながら歩んできた人にできることです。
ソウルメイト同士は、お互いに相手の『自分らしさ』を認めて理解し合った関係なので、自分らしく居られるのです。
3.言葉にしなくても相手の考えがわかる
ソウルメイト同士は、フィーリングの合う関係にありますので、心が通じ合っています。
『魂』レベルで通じ合っているソウルメイト同士は、言葉を介することなく相手の考えを理解することができます。
自分の考えを言葉で相手に伝える手段は日常の生活の場面で多くみられます。
様々な人間関係の中で、お互いに理解し合えていない関係ほど沢山の言葉を駆使して自分の考えを相手に伝えて、理解してもらうことに必死になるのです。
一方、お互いに理解し合えていて、心が通じ合っている関係が築かれているとき、多くの言葉を介さずとも、お互いに相手の考えがストレートに分かるのです。
気を遣わない
ソウルメイト同士は、心の奥で意思が通い合っているので、お互いに相手のことを『良き理解者』として信頼しています。
お互いに心が通じ合い信頼関係が築かれているとき、多くの言葉を駆使したり、気遣い合ったりする必要がなくなります。
ですから、お互いの関係を維持していくために気を遣わないのです。
4.人生の岐路で出会う
人の人生には、将来を左右する大切な節目の時期が必ず訪れるものです。
特に、様々な人生の課題を乗り越えてきた人にとっては、大切なターニングポイントになったり、ステップアップポイントになったりします。
日々の生活の中で直面する様々な『壁』に直面したとき、乗り越える突破口を無意識のうちに探すことがあります。
目の前の『壁』に立ち向かうか、または逃げるかは自分次第です。
『壁』から逃げる安易な道を選択した人には、『人生の岐路』は出現しません。
一方、目の前の『壁』に立ち向かう道を選択した人には、人生が好転するキッカケが予期しない絶妙のタイミングで訪れます。
好転するキッカケは、ソウルメイトとの出会いを『お膳立て』してくれた高次の存在からの計らいにより、もたらされます。