すぐに行動に移す、は決していい加減に取り組むことじゃないです。
これが、「にわか能動的な人」と「本当の能動的な人」の一番の違いと言っていい部分です。
真剣や本気は周りに伝わります。
だからこその出世に繋がる要素ですし、人に好かれる部分なのです。
やるからには本気!
それを心掛けてください。
決して片手間なこと、慎重さを足りないことをしないでください。
それは、その物事や作業に対して失礼ですし、本当の面白さを見つけられない要因にもなるからです。
4. 突拍子もないことを勝手に始めないこと
ある程度人が周りにいるという課程のもとで言えることですが、空気を読むのを怠り、人を巻き込むような行動は慎みましょう。
これは能動的とは言えず、ただの自分勝手の延長にあるものです。
さらに言えば、このような行動の抑制は、「迷惑」をかけないという部分以外にも言えます。
「心配」も含まれます。
あなたを思ってくれている大切な人を、突拍子もない行動で心配かけないようにしてください。
5. 周囲の意見も良く聞き入れること
出生であり真のリーダー的存在を目指すのなら、周囲の意見にもしっかりと耳を傾けましょう。
それをまとめ、具現化できるのが能動的な人の才能であり長所なのですから、
細かな意見も決して聞き逃すことなく、思考を柔らかくしておおらかに接しましょう。
最後に
嫌われるのが怖いから、自己主張をしないところ。
失敗が怖いから、行動しないところ。
常に受け身でいれば、我慢さえすればいいんだという保身的なところ。
楽しいことなんてない、私はこんな人、と決めつけるところ。
これらの考えは、自身の人生を狭く、つまらないものにしてしまいます。
自分の考えは絶対、これが正解と思い込む。
そんな変な確信を自分の中で作ることはやめましょう。
前へと進みましょう。
たとえマニュアルを見なくとも、マニュアルがなく怖かったとしても、行動しているうちに見えてくるものはあり、
それはマニュアルに書かれていない大事なことだったりするのが人生です。
マニュアル、それは別の言い方をすれば弱気になります。
じっくり閲覧している時間を惜しむように、能動的にとにかく一歩前に出ましょう。
能動的な人になれば、未来が明るいものになるとも言えますし、
そんな人がこれからの日本を引っ張って行ってくれる、とそうも思います。