もちろんこれはあくまでも「目」であり、他人のこと(存在)を気にしないわけではないです。
すなわち能動的な人は迷惑をかけるようなことをするのではなく、ただ自身の行動に点数を付けない、よって点数をひけらかさないだけです。
普通の人なら一線を引くようなこと、躊躇してしまうようなこと、いろいろとやる前から考えてしまうこと、
これらを全てを、「まあやってみるか!」といった感じで、決して停止することなく(思い悩むことなく)、身体を向けるのです。
周りの目を気にしすぎたら何もできなくなる、点数なんて過剰に意識してたら面白くない、
思案しすぎたらで動けない、つまり人生がつまらなくなる、それをきちんと分かっているのです。
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3. アイディアを出すのが得意
仕事にしろ遊びにしろ、絶対に必要となるのがアイディア。
「こうしたらどうでしょうか」
「ここに行ったら楽しいんじゃないかな」
といった驚くような提案をする部分です。
ひらめきは、自分の存在を確固たるものにしてくれます。
あの人はできるな、と。
そんなアイディアを出すのが、能動的な人は得意です。
ただこれに関しては、生まれ持った才能的部分が強い、と考える人もいるでしょう。
ですので、能動的な人の根本的な考えの特徴を述べておきます。
実は決して持って生まれた才能的部分からのアイディアではないのです。
能動的な人には、一般の人が作ってしまいがちな、脳の中の堀がないのです。
「これは無理だろう」
「こんな考えは常識的じゃないだろう」
「ないな、これ」
と多くの人が無意識に作ってしまう、そんな堀がないのです。
そのため、どこまでも自由に発想できるのです。
発想の範囲が広いのです。
それによって、斬新なアイディアを生むのです。
つまりそういった無意識の堀をなくせば、能動的な人が得意とするアイディアが浮かぶのです。
4. 人を引っ張っていくのが得意
まさに先述した通り、これが自発的な人の決定的な違いと言える部分であり、能動的な人の最大の魅力です。
人を引っ張る、そんな能力があります。
意識的か無意識か、という話になれば、おそらく無意識なのでしょう。
人を引っ張り、どんどんと前へと進みます。
それは、
「遊ぼうよ。とっても楽しいよ」「これ、一緒にやろうよ」
という部分であり、幼い頃、誰もが持っていたあんな感情がまだしっかりとあるのです。
楽しいから、一緒にやろうよ。