面白いから、一緒に笑おうよ。
というシンプルとも言える部分を見せ、人を引き寄せます。
そんな明快で堅実な性格は、リーダーになるべく人であり、引っ張られた人は後悔しない場所へと必ず辿り着くことでしょう。
5. 失敗を恐れない
そもそも、「恐れる」という考えがありません。
「案ずるが寄り産むが易し」そういった思念を持っているのが能動的な人です。
極端に言えば失敗してから恐れればいい、という考えなのです。
後悔するのも勉強でしょ、成長のために必要でしょ、と。
説明するまでもなく、失敗を恐れていては何もできません。
失敗を恐れていたら、成功まではいきません。
動かなくては何も始まらないのです、良くも悪くも結果まで行かないのです。
挑戦することが何よりも大事、それをきちんと理解しているのが能動的な人です。
頭で考える前に本能で行動できる人、IQでは測れない賢さであり成功の術、生きる術を知っているのです。
6. 自分に自信がある
「輝き」という面で非常に必要な部分、自信。
能動的な人は、心根にある自信が眩しいほどの輝きを放つのです。
「能動的な人のしっかりとした定義」があるわけではないので、断言はできませんが、
様々なデータ、心理的な見解から考えると、この自信は、
「自分が大好き!」というものから来ているのではなく、
「自信って何をやるにも必要でしょ! 自信を持って行こうよ!」
という部分から来ているものだと思われます。
詳しく説明するのならば、「自分が大好き!」という自信は、言わば失敗を繰り返したのなら消失してしまう自信でしょう。
すなわち、地盤が緩い、というものです。
一方、能動的な人が持っている自信は、
「自信を持っていざ行こう! きっと何とかなるさ!」
という自己を自ら改革したそんな揺るぎない自信なのです。
つまり、しっかりとした強いものです。
その結果、どんな事態に陥ろうと、くじけることなく、へこむことなく、次へ次へとたくさんのことに手を伸ばせると言えるでしょう。
7. 時間を無駄にするのが嫌い
「だって時間がもったいないでしょ。やってから考えればいいじゃない」
という感じなのが能動的な人です。
あれやこれやと考えるのは、試行錯誤を繰り返すのはとりあえずやってから、と。
分からなくても分からないなりにやってみようと。
石橋を叩くことは必要、という考えはあります。
ですが、石橋を必要以上に叩くことは時間のロス、という性格なのです。
うじうじしている時間は勿体ない、という計画を立てるのです。