CoCoSiA(ココシア)

能動的な人の11の特徴(続き4)

面白いから、一緒に笑おうよ。

というシンプルとも言える部分を見せ、人を引き寄せます。

そんな明快で堅実な性格は、リーダーになるべく人であり、引っ張られた人は後悔しない場所へと必ず辿り着くことでしょう。

5. 失敗を恐れない

そもそも、「恐れる」という考えがありません。

「案ずるが寄り産むが易し」そういった思念を持っているのが能動的な人です。

極端に言えば失敗してから恐れればいい、という考えなのです。

後悔するのも勉強でしょ、成長のために必要でしょ、と。

説明するまでもなく、失敗を恐れていては何もできません。

失敗を恐れていたら、成功まではいきません。

動かなくては何も始まらないのです、良くも悪くも結果まで行かないのです。

挑戦することが何よりも大事、それをきちんと理解しているのが能動的な人です。

頭で考える前に本能で行動できる人、IQでは測れない賢さであり成功の術、生きる術を知っているのです。

6. 自分に自信がある

「輝き」という面で非常に必要な部分、自信。

能動的な人は、心根にある自信が眩しいほどの輝きを放つのです。

「能動的な人のしっかりとした定義」があるわけではないので、断言はできませんが、

様々なデータ、心理的な見解から考えると、この自信は、

「自分が大好き!」というものから来ているのではなく、

「自信って何をやるにも必要でしょ! 自信を持って行こうよ!」

という部分から来ているものだと思われます。

詳しく説明するのならば、「自分が大好き!」という自信は、言わば失敗を繰り返したのなら消失してしまう自信でしょう。

すなわち、地盤が緩い、というものです。

一方、能動的な人が持っている自信は、

「自信を持っていざ行こう! きっと何とかなるさ!」

という自己を自ら改革したそんな揺るぎない自信なのです。

つまり、しっかりとした強いものです。

その結果、どんな事態に陥ろうと、くじけることなく、へこむことなく、次へ次へとたくさんのことに手を伸ばせると言えるでしょう。

7. 時間を無駄にするのが嫌い

「だって時間がもったいないでしょ。やってから考えればいいじゃない」

という感じなのが能動的な人です。

あれやこれやと考えるのは、試行錯誤を繰り返すのはとりあえずやってから、と。

分からなくても分からないなりにやってみようと。

石橋を叩くことは必要、という考えはあります。

ですが、石橋を必要以上に叩くことは時間のロス、という性格なのです。

うじうじしている時間は勿体ない、という計画を立てるのです。

8. 考え過ぎない