上記では歩く時の姿勢について触れましたが、他にも意識する部分はあります。
足の着き方はかかとから着地するのが基本です。
例外的にハイヒールの場合はかかととつま先同時着地を心がけましょう。
ヒール部分の面積が少ないほどに足を痛める可能性があります。
また、手の振り方も意識しましょう。
手はまっすぐに尚且つ後ろに振るようにします。
腕をしっかりと降ることで肩甲骨や背中の筋肉を鍛えることができるそうですね。
このように正しい姿勢で歩くことで、姿勢を正すことと合わせて効率よくダイエットすることもかないます。
ダイエット目的の場合は速足で歩くと良いようです。
7.むくみケアをしている
スタイル維持の大敵、それはむくみです!
ですので、スタイル維持をしている人はむくみケアもしっかりとしています。
むくみを気にするのは圧倒的に女性ですが、職種にも関係するようです。
レジなどの立ち仕事、事務職など座りっぱなしの仕事にむくみを訴える人が多いです。
夕方に靴をきつく感じることはありませんか?
そこで対策を取って、よく「むくむから…。」と水分を控えるという人がいますが、それは間違いです。
特に夏場だと熱中症に関わり大変危険です。
同じく熱中症の関係上から夏場に制限するのは厳禁ですが、もし気を付けるとしたら塩分です。
なるべく薄めの味付けを心がけましょう。
一人暮らしをされているのであれば、ついつい出来合いのものを買ったり、外食が増える人もいるかと思います。
ですが、なるべく自炊を心がけましょう。
それを気を付けた上で、お風呂上りや寝る前に足をマッサージするといいですよ。
仰向けに横になってから壁に足を上げて直角になるようにして足のつま先を動かすことで、老廃物を足から流すことができます。
毎晩一日のむくみをとるマッサージをしている
いろいろな仕事をしている人もいますが、同じような姿勢を保ちながらする仕事の人も多いことでしょう。
そうするとやはり足に水分がたまりやすくなります。
ですので、一日のむくみをマッサージで取ることも大切になってくるのです。
確かに食べ物でもむくみを防ぐことはできます。
先ほど触れたように塩分接種を控え、さらにはカリウムなどを摂ることで水分を排出することを心がけましょう。
8.無理なダイエットをしない
スタイル維持は確かに大変です。
ですが、スタイルがいい人は無理なダイエットはしていません。
苛烈なダイエットでスタイル維持を図ろうとする方の多くは摂食障害につながる可能性が高いです。
著者も上の子が小さいころに知り合ったお母さんがいましたが、彼女は摂食障害を患っていたようです。
(ちなみにですが、聞き出したわけではなくご本人が言っていました。)
確かにスタイルに非常にこだわって美の意識は非常に高い人だったのです。
ただ、健康的にみえるかというと否でした。
やはり無理なダイエットを繰り返すことで肌はつるつるとはいいがたい状態でした。
そして、何より常に体調悪そうでしんどそうでした。
思春期以降に摂食障害を患うと、生理痛が酷いなど婦人科系の状態の悪さが出るようですね。