そもそも男性はウィンドウショッピングやカフェでおしゃべりをするのを楽しむことができません。
最初のデートは無理をしていたのかもしれませんね。
つまりぞんざいな扱いというわけではなく、それが彼のデートスタイルなのでしょう。
しかし、よく考えてみてください。
付き合い始めの頃はあなたも彼氏のことをよく知らなくて、些細なことでも発見すると刺激的だったでしょう。
もしかしたら今のようなお家デートでも、当初なら毎回楽しかったかもしれません。
今はある程度彼氏のことをわかるようになってきたので、新鮮さもなく、さらに同じ景色のデートばかりでつまらないのです。
相当アクティブな男性ではないと、あちこちに連れて行ってくれるわけではありません。
ワンパターンに不満があるなら、自分から積極的にデートプランを立てましょう。
もしくは、女友達に付き合ってもらう。
もしくは…新しい彼氏と新鮮なデートをするかという選択肢になります。
意見を聞いてくれない
付き合いも長くなると徐々に男性の自己中心的な部分が目立ってきます。
自分が正しいと思い込んでいる男性は、彼女の意見に耳を貸さず物事を進めていきます。
しかし最初のうちは「どこ行きたい?」「これどう思う?」など優しく聞いてくれましたよね。
これはまさに「釣った魚に餌はやらない」状態です。
もう彼女は自分のモノなので、少々ぞんざいに扱ったところで問題ないと思っているわけです。
もちろん何事に関しても彼女の意見を聞いて参考にしてくれる彼氏もいます。
ところがこのようなタイプは、女性にしてみれば頼りない男性に思えてしまいます。
実はあまりモテないタイプが多いようですね。
何でも自分任せ
女性は男性にリードしてほしい願望があります。
恋愛マニュアルには大抵「グイグイと引っ張ってくれる男性に男らしさを感じる」と書いてあります。
男性は狙った女性を落とす時にその手を使います。
しかし本来リードするタイプではない男性は、そんな理想の男性像を演じることに疲れてしまいます。
そして、素の姿である「受け身」の自分に戻るので、全てに関して彼女任せになってしまうのです。
何を聞いても「何でもいいよ」という返事が返ってくると腹が立ちますよね。
でもそれが彼氏の本当の気持ちなのです。
この際自分がリードする方になってみるのも、意外に二人の関係が上手くいく方法かもしれません。
約束をすっぽかされた
「彼女との約束をすっぽかすなんてあり得ない!」と腹を立てて当然です。
ただし「すっぽかす」にも2種類あります。
仕事が立て込んで連絡することさえできない状態だった場合。
約束をしていると認識していながら意識的にすっぽかす場合があります。
前者の場合は仕方がないので、次回に埋め合わせをしてもらうなどの交渉で許してあげましょう。
しかし後者の場合は人間性の問題です。
「彼女をぞんざいに扱う男」と認定されるので、許す許さないの問題でもなさそうです。
約束をすっぽかした後の謝り方によって、どちらであるかは判断がつきます。
本当に申し訳なさそうに謝罪をして、必死に許してもらおうとする場合は前者です。
途中で逆ギレしたり、軽く謝るだけの場合は後者の可能性が高いです。