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ぞんざいに扱われたと女性が感じてし...(続き6)

男の子というのは母親にとって特別な存在です。

甘やかされて育った男性は「やってもらってあたり前」という価値観が身に付いています。

俗に言う「マザコン」とまではいかなくても、彼女に対して母親と同じようなことを求める傾向が強いのです。

掃除をしたり、ご飯を作っても、特に感謝するという気持ちではなく「当然」なのでしょう。

さらにこのような彼氏の場合は、結婚しても間違いなく「家事育児は女の仕事」という考え方になります。

ずっと我慢をしたままの関係が続くことになり、いつか不満が爆発する可能性が高いです。

話を聞いてくれない

女性は話を聞いてもらいたい願望が強いです。

ついつい日常生活で自分が思ったことについてこと細かく彼氏に話したくなります。

それに対して男性はその話を聞く余裕がない時もあります。

仕事のことで頭が一杯な時や、スポーツ観戦などに集中している時は、どうでも良い彼女の話を聞く余裕などないのでしょう。

しかしマイペースな男性や、あまり感情を表に出さない男性は、聞いていないようで実は聞いていることもあるんです。

彼女の話を聞いてもすぐに気の効いた言葉が出てこない彼氏もいます。

聞いてくれない!と腹を立てる前に、彼氏の性格を分析してみる必要がありそうですね。

話をすぐ忘れる

彼氏と話をしている時に「こないだ話したよね?!」というセリフが出てくるシチュエーションが多くありませんか?

男性は自分の興味のある話にしか食いつきません。

さらに女性のようにファッションや美容、食べ物など様々なモノに興味があるわけでもありません。

実はトピックが少ないのです。

きっと自分の趣味仲間との話はいつまでたっても覚えています。

仕事に関しても忘れることはないでしょう。

しかし彼女の愚痴や友達関係の話などは「適当に相槌を打っておけばいいや」という感覚。

内容は右から左に流れていきます。

これは愛情と比例するのではなく、ただ単に男性の性質のようなモノです。

あまり気にする必要はないと言えます。

逆に「彼女だからまっいいか」と心を許している証拠なので、ぞんざいな扱いとは言い切れないでしょう。

励ましてくれない

仕事で嫌なことがあった時、人間関係に悩んでいる時など、気分が落ち込んでいる時はとりあえず彼氏に励ましてもらいたいと思うのが女心です。

お互いにまだ理解しあえてない時期は、相手がどんなことで落ち込むのか?どんなことで悩んでしまうのか?

それを知りたい気持ちが強いので、親身になって話を聞いて励ましてくれます。

しかしある程度の仲になり、彼女のことを知り尽くしてしまうと、彼女に関する新たな情報を取り入れようとはしません。

愚痴や悩みを聞いても「それくらい自分で何とかできるはず」だと判断すれば特に励ますような言葉は掛けません。

自分の意見も言いません。

しかし、彼氏に話を聞いてもらうだけで、何となく悩みが解決することってありませんか?

女性にも自分勝手な部分があります。

散々愚痴っておいて結局は自分で判断したり、次の日にはケロッとしていることもありますよね。

励ましてくれないのは信用している証拠か、ただ単に面倒くさいのかどちらかです。

上手く見極める力が必要となります。

心配してくれない

女性は心配して欲しいという気持ちが強いのです。