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理路整然とした人の話し方・話す内容...(続き8)

そのため、本来伝えたい事とブレてしまった内容が混同して真意を理解しにくくなってしまいます。

理路整然とした話し方をする人は、話の意味をしっかりと伝える事を意識しているため話の重要点やポイントを忘れず話の軸を持つ事を大切にしている場合が多いと言えます。

意見や伝えたいことをブレさせない

話が枝分かれしていってしまうと、どんなに分かりやすい話であったとしても情報量が多すぎて記憶に残りにくくなってしまいます。

そうすると、理路を理解する上で必要な情報が、他の不必要な情報にかき消されて真意が正確に伝わらなくなってしまうのです。

理路整然とした話し方をする人ほど、そういったブレを起こさないように気を付ける人が多いと言えるでしょう。

「必要な事を必要な分だけ確実に伝える」という事を遵守するからこそ、理路整然とした話し方になるのです。

誰が聞いても納得できる

理路整然とした話し方は、物事の道筋が出来ており誰が聞いても納得できる内容に纏まっている事が多いです。

理屈が通っているため、話が分かりやすい内容が頭の中で組み立てやすいため、話す側も適確に話の意図が開いてに伝わる事でしょう。

人の目を見て話す

目は口程に物を言うという言葉があります。

どんなに順序立った話でも、顔を合わせて目を見て話さないと、わずかなニュアンスの違いで誤解を生じてしまう事がありますね。

理路整然とした人は、そんな誤解を生まない方法として最も効率の良い手段として、相手の芽を見て話す人が多いのです。

物事を順序立てる前段階から、話を聞いてもらう態勢を作るという意味でも実践している人がいますね。

胸を張って堂々とした姿勢

理路整然とした人は、自分の考えに理の叶った道筋を持っています。

そのため、自信を持って行動する事ができるので胸を張って堂々とした姿勢をしている人が多いです。

自分に自信の無い人ほど、無意識に他人の視線から隠れるように背中が丸くなってしまうものなのです。

相手の話を最後まで聞く

他人との会話は、一言一言キャッチボールをする度にそのゴールが変わっていくものです。

つまり、全ての話を聞き終わらなければ正確なゴールには辿り着かないという事です。

理路整然とした人は、その会話のゴールを正確に判断するために相手の話を最後までしっかりと聞きます。

何か意見があったとしても、その意見が正しいのかどうかは相手の話を最後まで聞かないと分からないという事を理解しているのです。

しっかりとした根拠がある

理路整然とした人の話し方は、しっかりとした根拠があるため周りを納得させやすいと言えます。

自分の話たい事について矛盾が生じないように、その根拠となる部分にまで突き詰めて会話をするため、他人に「なんでその答えになるの?」とは思わせないのです。

それこそが、理路整然を地でいく人の考え方なのでしょう。

データや情報の裏付けがある


理路整然とした人は、他人だけでなく自分自身も根拠を正確に持たないと納得できないものです。

そのため、自分の根拠に対してデータや情報の第三者による裏付けをしっかりと取ります。

それこそが、理路に叶うために最も必要な事なのです。

自信を持って話す

自分自身が納得できる根拠を持っている理路整然とした人は、話し方の特徴として自信を持って話すという事が挙げられます。

自分が「間違いない」と思える根拠を持っているからこその姿勢であると言えるでしょう。

偏った思考を持たない

偏った思考を持ってしまうと、どうしても物事を俯瞰的に捉える事が難しくなり聞き手からすると「話が分かりにくい」と感じてしまうものです。

理路整然とした人は、理路を重視し何か一方に偏った思考を持たないため利き手からすると筋が通っていて理解しやすい話方となるのです。

私情を挟まず公私混同しない

何かを人に説明する際に、感情を重視してしまうとどうしても理路整然とはしにくいものです。