かと言って、画質がきれいであればYouTuberとして人気が出るのかといえば、そんなに簡単な問題ではありません。
動画が面白く、次も見たいと思ってもらえることが必要です。
逆に言えば、面白い動画であれば画質や音声が悪くても見てもらえます。
面白いと思う人が増えて再生回数が上がれば、人気の動画として目に止まりやすいところにサムネイルが出るようになります。
そして、更に再生回数が増えるでしょう。
これは、動画編集や企画力という自分の特技をアピールできるチャンスとも言えます。
動画の内容についても、ヨーヨーやバイクのライディング、グルメレポートなど、得意なことを形にすることができます。
英語が得意な人なら、英語の字幕を動画編集時に追加すれば、英語圏の人にも見てもらえる可能性が高まりますよ。
YouTuberとして人気が出れば、動画にした自分の特技について本を出したり講演を行ったりと、他の道も拓ける可能性があります。
ニートが就職をしなくてはいけない時とは
よほどの大富豪ということがない限りは、就職をしないとやっていけない時がやってきます。
ではそのニートが就職しないといけない時というのは、どのような時なのでしょうか。
色々と切羽詰まって働かないといけないとなると大変なところがありますが、できればその前に手を打って動いた方が楽かもしれません。
では就職しないといけないというような事態とは、どのような時なのでしょうか?
親が高齢になって収入源がなくなりそうな時
親御さんが高齢になってくると、必然的に年金だけの生活になります。
年金というとよほど高収入ということがない限りは、そこまで高いことはありません。
さらには親御さんが高齢となると、お母さんは専業主婦であるケースも多くなってきます。
そのケースでは、年金額は共働きの夫婦に比べると、決して多いとは言い難い一面があります。
親が仕事を定年退職した時は、ニートの方にとってピンチと言ってもいいでしょう。
お金を使わない生活といっても限度があります。
食べないと生きていけませんし、特にニートとして1日中を過ごすということであれば、ネット回線に関するお金を工面しなければなりません。
そんな時に就職をする必要性が出てきます。
彼女を作ろうと思った時
男性のニートが彼女を作ろうと思った時、正社員でないとゆくゆくは結婚して家庭を作ろうと思った時に行き詰まってしまうでしょう。
女性であっても似たような傾向にはあるものの、特に仕事はそこまで強く問われない場合ももあり、ニートのままであったり、短時間の労働をする程度のパートの方であっても結婚できるケースが多いです。
ですが男性であれば、そうはいきません。
子供を産むということはできないので、家庭を支える役割になりがちです。
そのような点から、彼女を作ろうと思ったらニートを脱出しないといけないと思うことでしょう。
親が外の機関に相談し始めた時
彼女もいらないとか、親もまだまだ現役であるというようなことであっても、どうしてもニート脱却しないといけないというような時はあります。
それは親御さんの外の機関に相談し始めた時です。
例えば最近はニート脱却するべく、どこか寮に入るなどをして、親御さんと離れて暮らし、ゆくゆくは自立を目指すというような施設があります。
そのような所に行くとなると、必然的に働かざるを得ない場合もあります。
ともすれば寮生活で窮屈な生活をすることもあり得ます。
ニートは基本的に、自分の部屋で一人で過ごしてきたというところがあります。
そのため、そのような集団生活に耐えられないと思ってしまう人が多いようです。
寮に入ってニート脱却のプログラムに参加するよりかは、一人でゆっくりと過ごす部屋がある状態で、自立を目指したほうが自分にとって良いと思う人もいるでしょう。
今就職しないと一生ニートかもしれないと思った時
20代前半ということであれば、まだまだやり直しがきくことから、あまりピンとこないところもあるかもしれません。