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ニートでも就職しやすい5個の職業とは?(続き7)

しかし、これが20代後半になると徐々に厳しくなり始め、30代に差し掛かるとさらに困難になります。

そして、40代を過ぎると就職できる確率がかなり下がってしまいます。

そのような点から、今就職しないと一生ニートかもと思った時に動く原動力が湧くことがあります。

確かにずっとニートということになると、この先どんなに就職を望んでも非常に難しくなっていきます。

さらには選択肢も非常に狭くなってきます。

そうなったときにはもう、後悔してもしきれないかもしれません。

最近は生活保護の受給も大変厳しくなっています。

そのようなことから就職をしないと一生ニートかもと不安を覚えることにより、就職しようという強い原動力にもなりえます。

喋る人がいなくて孤独すぎる時


本当に人と接するのがどうしても苦手ということであれば、ニートのまま何十年もということもあります。

しかし、大抵の人は喋る人がいなくて孤独を感じてしまうこともあるでしょう。

よくありがちなのが、ネット上で話をすることもあるけれど、中にはそれが物足りなくなり、とにかくしゃべる人が欲しいと思っている人もいます。

そのような人でしたら、ニートを脱却できる希望があります。

ひょっとしたら、根っから喋ることが好きなのかもしれません。

意外にも接客業などで成功を収める可能性があるかもしれません。

挑戦してみるといいかもしれませんね。

ネットが使えなくなった時

ニートにとって、ネット回線は命そのものと言ってもいいかもしれません。

それはコミュニケーションをとることもネット上で行いますし、何か買いたいなと思ったらネット上で購入することもあるでしょう。

そんなことからネットが使えないという緊急事態が起こると、働かざるを得ないと考えるのではないでしょうか。

ネット回線を使うにもお金がかかります。

月々通信料というのもかかりますし、パソコンとかスマホなどの機器も用意しなければなりません。

それができないとなると、何もせず一人の部屋で過ごしていくことになります。

そのため、ネット回線が使えなくなったところで「やばい」と思う方も多いでしょう。

一体、何から始めたらいいのか・・・。

「このまま働かなくて人生楽勝だ」と楽観的に思っている人もいるかもしれません。

ですが、圧倒的に「働かないといけないのにどうしても働くことができない。一体何から始めていいのか」と途方に暮れている人が多いです。

気楽にハッピーにニートをしている人は少なく、悩んでいるけれど、どうしたらよいのかわからないというような人がほとんどです。

確かに、いきなり正社員としてバリバリ働くというのは難しいのかもしれません。

ですが少しずつステップを踏んでいくことによって、それに近づいていくことができます。

ニートの大半は、意外と完璧主義な人が多く、そんなに怠け者というわけではないのです。

その完璧主義が邪魔をしているところがあるので、それを取っ払って少しずつステップを踏んでいくということでニート脱却に近づくことができます。

生活習慣を直す


ニートの多くは、生活習慣が乱れていて昼夜逆転になっています。

人間は基本的に、朝起きて夜に眠るという生活をしているので、それを逆転するということで精神的にも健全な状態ではないケースが多いです。

もし本当に夜ずっと起きていて、朝になるような生活ということであれば、一時間ずつ寝る時間を早めてみましょう。

そして朝に起きる時間には、カーテンを開けて日の光を浴びてみましょう。

そうすることによって、体内時計がリセットされます。

こんな風に少しずつで良いのです。

生活習慣を直すことを少しずつでも続けていれば、段々とそれが習慣になっていきます。