告げ口をされた相手は単純にターゲットに対して頭にきます。
「裏でコソコソ悪口なんて言って!!」と思えば、教えてくれた相手とターゲットに対して理不尽な言葉を言いたくなるのです。
学校の怖いところは2対1の世界なら良いのですが、2人の味方が増えてしまうこと。
SNSなどが普及している今、実際に目にしていないことでも誰かが「あの子が悪口を言っているの」と言えば信じてしまうい時代です。
最初に言ったおおかみ少年の存在に周囲が踊らされていることに気づかないこともあるのです。
学校内の陰湿な理不尽なできごとは、小さなことと片付けることができないのです。
4. 行列で自分の前で売り切れた
「行列で自分の前で売り切れた」これは誰にも八つ当たりをすることができません。
まさに「なんて日だっ!!」と叫びたくなる理不尽な出来事です。
ほんの些細なことかもしれませんが、小さな理不尽が後々にも繋がって行います。
一日を通して運がない、ロクなことが起きない日です。
ランチで楽しみにしていたラーメン屋の行列で自分の前で売り切れた。
そう言えば信号待ちしているときにギリギリ走って信号を渡った相手は、ラーメン屋に入れた。
あの1人の差の行列で自分の前でラーメンが売り切れたとなるとショックです。
自分の前で売り切れになるということは、自分の前に並んだ1人の差です。
考えれば考えるほど悔しくてイライラしてしまう理不尽な出来事です。
その後もバスに乗ろうとしたら、すでにバスが走って行ってしまった。
理不尽な出来事が1つ起ると連鎖して続いてしまうものです。
5. 教師の生徒に対する不平等
教師の生徒に対する不平等は大人になっても記憶に残ることです。
そのことが頭に残って学生時代の思い出がイヤな思い出になることもあります。
教師の生徒に対する不平等は案外、どこの教室でもあること。
教師も人間ですから可愛い生徒とかわいくない生徒はいます。
でもそれは本来、心の中で思っていることが当り前なのですが、最近の教師は特に露骨に態度に表す人もいます。
可愛がられた生徒は気分が良いでしょうが、それ以外の生徒はどうでしょう?
とてもイヤな気持ちになりますよね。
頑張っても、お気に入りの生徒にしか教師は目が行ってないのです。
教師という尊敬して絶対的な立場の人の理不尽な態度は、幼少期の記憶に残り、頑張っても報われないと理不尽な気持ちを生んでしまうのです。
理不尽なことをする人の特徴とは?
最後に理不尽なことをする人の特徴を知っておきましょう。
どうしたって理不尽なことは職場や学校や近隣付き合いで起ります。
自分が理不尽な目になるべく合わないようにするには、最初から理不尽な人の側に近づかないことが大事なのです。
理不尽なことをする人は特徴があり、見て分かります。
理不尽なことをする人と付き合うと後々面倒なことはもちろん、自分自身まで理不尽なことをする人間になってしまうのです。
1. 短気
短気な人は物事を考えることをしません。
良く言えば直感で生きている人です。