突然ですが、あなたは お姑さんと仲良しですか?

もし お姑さんとの不仲で悩んでいるのなら、この記事がお役に立てるかも知れません。

姑と仲良くするための10個の努力

同居・帰省・里帰り・子供の節句などなど、義実家が絡むイベントは様々ありますが、そんな時に 世のお嫁さんたちが頭を悩ませるのが、お姑さんとの関係性。

「なんとなく嫌われているみたい」「目も合わせてくれない」「同じ空間で3分もたない」なんてかたは、ぜひ最後まで読んでいって頂きたいなと思います。

「お義母さんと仲良くなりたいけど、どうすれば良いの!?」と、天にもすがりたい あなたへ贈る、姑と仲良くなるための10個の努力をご紹介しましょう。

1.2人にとってのほどよい距離感を見つける

まず1つ目は、嫁姑2人にとっての”ほどよい距離感” を見つけること、です。

とにかく お姑さんと仲良くなりたくて、「お義母さん!お義母さん!」と、グイグイ・ガツガツ接近しすぎるのは禁物。

と言うのは、(たとえ姑との関係が良好であったとしても)常にベッタリでは お互いにストレスを溜め込むことになるからです。

「いいお嫁さんだけど、常に一緒だから気が休まらないわ…」なんてことになってしまうかも!
ベストな距離感を保つことが、ベストな関係性を育むことに つながるのです。

無理に歩み寄る必要はない

遠方では無理でも、近所に住んでいるのなら義実家へ度々遊びに行くことも出来るでしょう。

しかし、「仲良くなるために…」と、無理をしてまで訪問するのは、お姑さんだけでなく自分(嫁)自身にとっても大きな負担となります。

お姑さんを前にしても自然体で過ごしていられる お嫁さんならば、それほどストレスも感じないかも知れませんが、多くのお嫁さんは、お姑さんの前では “良い嫁” を演じがち。

「良い嫁だと思われたいから」と、無理に自分を繕う(つくろう)のは、とてつもなく しんどいはず。

しんどいことは、決して長続きしません。

急いで距離を縮めようとはせず、「これから先、いくらでも仲良くなるチャンスはある!」と、長い目で見て、じっくり時間をかけて仲良くなって行きましょう。

 

2.誠実な気持ちを忘れない

また、親しき中にも礼儀あり、という ことわざがあるように、いくら親しい間柄でも、無遠慮にズケズケと物を言ったり失礼な振る舞いをするのは頂けません。

目上の人に対する尊敬の気持ちも、忘れてはいけませんね。

お姑さんは”旦那のお母さん” ですが、”子育ての大先輩・人生の大先輩” でもあるのですから、真心をもって、誠実に接しましょう。

嫌われても諦めない

そうして誠実に接していても、「お姑さんから理由もなく嫌われている」という場合もあるでしょう。

「お姑さん私のことが嫌いみたいだから、私もお姑さん嫌い!」と、相手を拒絶するのは簡単です。

しかし、姑からの暴言や暴力、いやがらせなど、姑との絶縁を考えるような やむを得ない事情が無い限りは、”家族” と縁を切るのは非常に困難で、冠婚葬祭には必ず顔を合わせることになってしまうのですから、お姑さんとは仲良くしておいたほうが得策なのです。

嫌われていても、”私は お義母さんが好きですよ” というスタンスでいましょう。

そして、後々のことをを考えて、どうか諦めずに歩み寄りを続けて下さい。

3.感謝の気持ちを伝える

それから、些細なことでも良くしてもらったりお世話になったら「ありがとうございます」の一言は必ず口に出して伝えるようにしましょう。

さも「してもらって当然」な態度を取るのはご法度です。

手紙やメールも駆使

感謝の気持ちを伝える方法としては、メールは もちろんのこと。

ちょっとした便箋(びんせん)やポストイットに、「お母さんへ、○○して頂いて、ありがとうございました! とても助かりました! 〇〇より」と書いて、目に付く場所へ置いておくのも、”感謝されている”という実感や、嫁への良い印象が強く残るので とても良いですね。

ちなみに、近所に住んでいる私の義母はメールが苦手なので、ちょっとした置き手紙で感謝を伝えるようにしています。

もちろん、直接 言葉で感謝の気持ちを伝えることも忘れません。

4.姑の好きなことや趣味をリサーチする

もし今お姑さんがハマっている物や趣味があれば、それは、グッと仲良くなるための大きなチャンスだと思って下さい。

事前に情報網を張り巡らせておき、今お姑さんのハマっている物や趣味について詳しくリサーチ。

あとは「お義母さん、〇〇が好きなんですか?実は私も好きなんです(あるいは、「興味があったんです」など)」と一言。

そうすれば、お姑さんは きっと嬉しそうに趣味について語ってくれるはず。

会話が盛り上がる

ただし、対等に語らうのではなく、生徒か弟子のように一歩引いた態度で。

あなたが 「うんうん」 と熱心に耳を傾けていれば、お姑さんも気分良く話をしてくれることでしょう。

慣れてきたら、相槌にも変化を付けてみて下さいね。

5.誕生日などのアピールポイントを忘れない!

それから、誕生日という行事にも、抜け目なく “出来る嫁アピール” することをお忘れなく。

旦那や子供を使って、お姑さんの欲しいものをそれとなく聞き出してプレゼントするのも良いですが、お金に余裕があるならプチ豪華なディナーや日帰り旅行をプレゼントするのも大いに喜ばれそうですね。

また、お姑さんに何か趣味があれば、それに必要な道具などをプレゼントするのも良いでしょう。

プレゼントとお祝いの言葉を贈る

そして、プレゼントだけでなく、お祝いの言葉もキチンと贈るようにしましょう。

シンプルなメッセージなら、
「お母さん、お誕生日おめでとうございます!」
「〇歳のお誕生日、おめでとうございます!」

少し凝ったメッセージなら、
「お誕生日おめでとうございます!いつまでも元気ハツラツで、ステキな お母さんでいて下さいね。」
「お誕生日おめでとうございます!お母さんの幸せを願い、心を込めてプレゼントをお贈りします。」
などなど。

あまり仰々(ぎょうぎょう)しい内容だと、他人行儀に感じてしまうかも知れませんので、お祝いの気持ちが伝わる内容で、かつサラッと読める文章量が好ましいです。

義実家が遠方で、プレゼントを郵送する場合には、メッセージカードに気持ちをしたためてプレゼントに同封しましょう。

きっとプレゼント以上に喜んで頂けるはずですよ。

プレゼントは「旦那(姑の息子)が選んだ」ことにする?

ところで、皆さんは、「お誕生日プレゼントを自分(嫁)が選んだ」と言いますか?それとも「夫婦で選んだ」と言いますか?

筆者は「旦那がお義母さんのために選んだ」と毎年 言っています。

その理由は、ただ単純に お義母さんが とても喜んでくれるから。

そうなんです。

いくら親離れ子離れしたとは言え、お姑さんにとっては可愛い息子。

そんな可愛い息子からプレゼントをもらえたとなれば、その嬉しい気持ちは計り知れません。

本当なら、ここで 「私が選んだんです」 とアピールして、グーッと嫁の株を上げたいところですが、自分の利益を考えず、お姑さんの笑顔を想像しながら白い嘘をつくのも、ある意味 “親孝行” だと思うのです。

これも、仲良くなるための隠れた努力と言えるでしょう。

“おばあちゃんの似顔絵” や “孫の写真” をプラスして さらに◎!

さらにグッとくるのが、息子同様に、あるいは それ以上に可愛い孫からのプレゼント。

決して上手くはない、たどたどしい似顔絵イラストでも、お祝いの気持ちは十分に伝わります。

小さなお子さんがいるかたは、お姑さんへのプレゼントに、 ぜひ “おばあちゃんの似顔絵” も同封してみて下さいね。

他には、孫の成長の様子が一目で分かるフォトブックなどを同封しても喜んでもらえますよ。

6.小まめに連絡をする

さて、日本のお隣、韓国では、お嫁さんが義父母に対して「お変わりありませんか?」「ご飯は召し上がりましたか?」と、電話で 安否確認をする “安否電話” というものをしなければならないそうで、(現在、安否電話は減退しているとの声もありますが)3日に1回、多くて1日に1回、何の用事がなくても電話をするのだとか。

それは、「うちの嫁は、こんなにマメに連絡をくれる良い嫁だ!」と、自分が いかに良い嫁をもらったかを、姑が周囲に自慢するため、なのだそうです。

これをそのまま日本で行えば、「毎日毎日 電話してきて…うっとうしい嫁!!」と お姑さんに嫌がられてしまうでしょうが、程よい間隔での安否電話であれば、それほど気分を害することはないでしょう。

疎遠になると久々の対面が辛い

誰しも、ついつい自分の実家にばかり目を向けてしまい、こと 義実家に対しては関心が薄れがち。

電話や訪問・手紙をしぶり、いつしか疎遠になってしまった、ということもあるでしょう。

しかし、義実家と いつまでも疎遠のままでは、久しぶりに義父母と対面した時、緊張や不安を感じたり、それによる(精神的な)苦痛に悩まされることになるかも知れません。

そうした事態を防ぐために、小まめにとは いかなくとも、月に数回ほど安否確認の電話をしてあげれば、「良いお嫁さんを持ったな」と、喜んでもらえるでしょう。

7.素のままで接する

こうした お姑さんとの関係性で悩むお嫁さんたちに共通していることは、「お義母さんと一緒にいると気が休まらない」という事実。

やはり 元は他人同士、実の母親・実の娘のように接することが出来るようになるには、多くの時間が必要です。

「お義母さんが見ている前では おしとやかにしなくちゃ」「お義母さんに好かれるように振る舞わなきゃ」と、”良い嫁” でありたいがために素の自分を封じ込めてしまう。

でも、お姑さんが席を離れるとホッとして、どっと疲れが出てしまうなんて経験、実は よく あるんじゃないですか?

これからの長い付き合い頑張りすぎるとしんどい

お姑さんの求める “良い嫁” に なりたいと頑張るなんて、きっと心の優しいお嫁さんなのでしょうね。

でも、”良い嫁” のハードルを自分で高くしていませんか?時には、”頑張り過ぎない” 努力も必要ですよ。

これからの長い付き合いを思えば、最初から全力疾走で走るのではなく、ゆっくり のんびり歩くくらいで ちょうど良いのだと思います。

8.お手伝いを心がける

それから、よく耳にするのが、義実家に遊びに行った際、お嫁さん自らお手伝いを申し出ても「良いから良いから!」とお姑さんに断られてしまう、という困惑の声。

お嫁さんの心情としては、「お義母さんが台所に立って動いているのに、嫁の自分が何もしないで じっと座っているのは、どこか忍びないというか申し訳ないというか…。

でも1度ことわられているのに何度も「お手伝いします」とアピールするのも ちょっと…」
代弁すると、ざっと こんな感じでしょうか。

気持ちよく「あら、ありがとう」と、お手伝いしたい嫁の気持ちを汲んでくれる お姑さんなら話は早いのですが、「大丈夫よ、〇〇さんは ゆっくりしていてちょうだい」という遠慮をする お姑さんだった場合。

その「大丈夫」を真に受けて座っていて良いのか?「いえ、お手伝いさせて下さい」と食い下がるほうが良いのか?
「どっちが正解なの!?」と、頭を抱えてしまいそうですよね。

断られても何度もチャレンジ!

もし そんな場面に出くわしたら、ひとまず何か1つはお手伝いしておきましょう。

例えば、

①お姑さんがお茶を入れようとしていたら、
お嫁さん「お手伝いします」 ⇨ お姑さん「お茶は私がいれるから大丈夫よ。

どうぞ座ってて」 ⇨ お嫁さん「じゃあ、運ぶのは私にやらせて下さい」

②お姑さんが食事の準備をしていたら、
お嫁さん「お手伝いします」 ⇨ お姑さん「台所に2人も立つと狭いから大丈夫よ」 ⇨ お嫁さん「じゃあ、私はテーブルをふきます」(※他には、「お箸を並べておきます」「取り皿を出しておきます」「料理が出来たら運びます」などなど)
このように、例え1度くらいお手伝いをことわられても、めげずに「じゃあ〇〇しますね!」と宣言してしまうのです。

お手伝いに積極的な姿勢は非常に好感がもてるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。

素直な気持ちを伝えてみる

しかし、中には、お姑さんの押しが強くて なかなかお手伝いに入れないという お嫁さんもいるかも知れません。

そんな時は、「お義母さんが動いているのに、嫁である私が座っているなんて、お義母さんに申し訳ないです。

お手伝いさせて下さい」と、自分の素直な気持ちを伝えてみましょう。

控えめに発言するのがポイントですよ。

素直な気持ちをお姑さんに伝えることで、お手伝いをことわられる確率が いくぶん低くなります。

また、「お義母さんの家事を側で拝見して、お勉強したいので、ぜひお手伝いさせて下さい」と申し出れば、お姑さんも悪い気はしませんね。

お姑さんを持ち上げつつ、お手伝いも しっかりこなす…。

嫁の鑑(かがみ)のような行動です。