他には、孫の成長の様子が一目で分かるフォトブックなどを同封しても喜んでもらえますよ。
6.小まめに連絡をする
さて、日本のお隣、韓国では、お嫁さんが義父母に対して「お変わりありませんか?」「ご飯は召し上がりましたか?」と、電話で 安否確認をする “安否電話” というものをしなければならないそうで、(現在、安否電話は減退しているとの声もありますが)3日に1回、多くて1日に1回、何の用事がなくても電話をするのだとか。
それは、「うちの嫁は、こんなにマメに連絡をくれる良い嫁だ!」と、自分が いかに良い嫁をもらったかを、姑が周囲に自慢するため、なのだそうです。
これをそのまま日本で行えば、「毎日毎日 電話してきて…うっとうしい嫁!!」と お姑さんに嫌がられてしまうでしょうが、程よい間隔での安否電話であれば、それほど気分を害することはないでしょう。
疎遠になると久々の対面が辛い
誰しも、ついつい自分の実家にばかり目を向けてしまい、こと 義実家に対しては関心が薄れがち。
電話や訪問・手紙をしぶり、いつしか疎遠になってしまった、ということもあるでしょう。
しかし、義実家と いつまでも疎遠のままでは、久しぶりに義父母と対面した時、緊張や不安を感じたり、それによる(精神的な)苦痛に悩まされることになるかも知れません。
そうした事態を防ぐために、小まめにとは いかなくとも、月に数回ほど安否確認の電話をしてあげれば、「良いお嫁さんを持ったな」と、喜んでもらえるでしょう。
7.素のままで接する
こうした お姑さんとの関係性で悩むお嫁さんたちに共通していることは、「お義母さんと一緒にいると気が休まらない」という事実。
やはり 元は他人同士、実の母親・実の娘のように接することが出来るようになるには、多くの時間が必要です。
「お義母さんが見ている前では おしとやかにしなくちゃ」「お義母さんに好かれるように振る舞わなきゃ」と、”良い嫁” でありたいがために素の自分を封じ込めてしまう。
でも、お姑さんが席を離れるとホッとして、どっと疲れが出てしまうなんて経験、実は よく あるんじゃないですか?
これからの長い付き合い頑張りすぎるとしんどい
お姑さんの求める “良い嫁” に なりたいと頑張るなんて、きっと心の優しいお嫁さんなのでしょうね。
でも、”良い嫁” のハードルを自分で高くしていませんか?時には、”頑張り過ぎない” 努力も必要ですよ。
これからの長い付き合いを思えば、最初から全力疾走で走るのではなく、ゆっくり のんびり歩くくらいで ちょうど良いのだと思います。