嫌われても諦めない
そうして誠実に接していても、「お姑さんから理由もなく嫌われている」という場合もあるでしょう。
「お姑さん私のことが嫌いみたいだから、私もお姑さん嫌い!」と、相手を拒絶するのは簡単です。
しかし、姑からの暴言や暴力、いやがらせなど、姑との絶縁を考えるような やむを得ない事情が無い限りは、”家族” と縁を切るのは非常に困難で、冠婚葬祭には必ず顔を合わせることになってしまうのですから、お姑さんとは仲良くしておいたほうが得策なのです。
嫌われていても、”私は お義母さんが好きですよ” というスタンスでいましょう。
そして、後々のことをを考えて、どうか諦めずに歩み寄りを続けて下さい。
3.感謝の気持ちを伝える
それから、些細なことでも良くしてもらったりお世話になったら「ありがとうございます」の一言は必ず口に出して伝えるようにしましょう。
さも「してもらって当然」な態度を取るのはご法度です。
手紙やメールも駆使
感謝の気持ちを伝える方法としては、メールは もちろんのこと。
ちょっとした便箋(びんせん)やポストイットに、「お母さんへ、○○して頂いて、ありがとうございました! とても助かりました! 〇〇より」と書いて、目に付く場所へ置いておくのも、”感謝されている”という実感や、嫁への良い印象が強く残るので とても良いですね。
ちなみに、近所に住んでいる私の義母はメールが苦手なので、ちょっとした置き手紙で感謝を伝えるようにしています。
もちろん、直接 言葉で感謝の気持ちを伝えることも忘れません。
4.姑の好きなことや趣味をリサーチする
もし今お姑さんがハマっている物や趣味があれば、それは、グッと仲良くなるための大きなチャンスだと思って下さい。
事前に情報網を張り巡らせておき、今お姑さんのハマっている物や趣味について詳しくリサーチ。
あとは「お義母さん、〇〇が好きなんですか?実は私も好きなんです(あるいは、「興味があったんです」など)」と一言。
そうすれば、お姑さんは きっと嬉しそうに趣味について語ってくれるはず。
会話が盛り上がる
ただし、対等に語らうのではなく、生徒か弟子のように一歩引いた態度で。
あなたが 「うんうん」 と熱心に耳を傾けていれば、お姑さんも気分良く話をしてくれることでしょう。
慣れてきたら、相槌にも変化を付けてみて下さいね。
5.誕生日などのアピールポイントを忘れない!
それから、誕生日という行事にも、抜け目なく “出来る嫁アピール” することをお忘れなく。
旦那や子供を使って、お姑さんの欲しいものをそれとなく聞き出してプレゼントするのも良いですが、お金に余裕があるならプチ豪華なディナーや日帰り旅行をプレゼントするのも大いに喜ばれそうですね。
また、お姑さんに何か趣味があれば、それに必要な道具などをプレゼントするのも良いでしょう。