「〇〇を習わせると頭が良くなるらしいわよ!」「〇〇大学に行かせなさい!」という、子供の教育に関する干渉。
中には、「何かあったら心配だから合いカギを作りましょう!」と、合いカギを強要するケースも!これは絶対に嫌ですよね(笑)
合いカギなんて渡してしまったら、どんな恐ろしい目に遭うか…、容易に想像できます。
自分の人生が忙しい時期を過ぎ、一段落ついたころ、息子夫婦の人生に干渉を始めるという姑は、割と多いようですね。
こういう行き過ぎた干渉には、お嫁さんの口からハッキリ「止めて下さい」とお姑さんに伝えましょう。
もしくは、「プレッシャーに感じるので、お義母さんは静かに温かく見守って下さい」と、自分が姑の干渉をプレッシャーに感じていることを正直に伝えるのも、良いけん制になるかも知れません。
育児に口出ししてくるから
“育児に口出ししてくる”お姑さん。
これも、姑あるあるの1つでしょう。
特に育児に関しては、経験者としての自信や知識がある分、どうしても口出ししたくなってしまうようです。
数ある口出しの中で、いくつか例に挙げてみましょう。
①オッパイ系の口出し…
「おっぱいは出てるの?足りていないみたい」
「ミルクはやめてオッパイにしなさい!(その逆に、ミルクを勧める姑も)」
②抱っこに関する口出し…
「抱きグセが付くから、あんまり抱っこしちゃダメ」
「後頭部が平たいから、もっと抱っこしてあげて!」
③食事に関する口出し…
「アレルギーなんて甘え!食べてれば治る!」
「いまだにオッパイ飲んでるから離乳食を食べたがらないのよ」
④多くのママが嫌だと感じる口出し…
何かあると直ぐに「かわいそう~」
会うたび「いつまで1人っ子なの?弟か妹を作ってあげないの?」
この口出し攻撃を一身に受けているお嫁さんが、どうにかなってしまうのではないか?と心配になりますね。
もし口出し攻撃に耐えきれず、ストレスを感じるようになったら、旦那や実母、友人にそれとなく相談しましょう。
たとえ問題が解決しなくても、話したことで気分は多少晴れると思いますよ。
昔の考えを押し付けられるから
昔の考えをお嫁さんに強要して、要らぬ反感を買ってしまうお姑さんもいるそう!
「うちに嫁いだんだから、帰省はさせないわよ!」「なんでも嫁が動いて当たり前!」などなど、”いつの時代の話だ?”と耳を疑ってしまうような古い考えを押し付けてお嫁さんをしばり、支配しようとする姑。
押し付ければ押し付けるほど、しばり付ければしばり付けるほど、お嫁さんの気持ちは冷め、いつしか旦那と離婚して姑の呪縛から自由になることを願い始めるかも知れません。
昔は昔、今は今。
お姑さん、現代を生きるお嫁さんに、むかーしむかしの古い考えを押し付けがましくするのはやめましょう。
旦那がしっかりしていないから
また、そんな嫁姑のトラブルに”われ関せず”とする旦那。
頭にきますよね!
嫁姑トラブルが起きた時こそ姑から守って味方して欲しいのに、「母さんがそんなことする訳ない!」「お前は冷たい女だな!」なんて旦那に言われたら、”この人との結婚、失敗したな~”と、お嫁さんは心から残念に思うことでしょうね。
旦那さんはいい年していつまでもママの言いなりにならず、自分を選んで結婚してくれた妻の味方でありましょう。
価値観が違うから
愛し合って一緒になった旦那とは違い、結婚したらオマケで付いてきたお姑さんに対して、何か自分と共通する部分はないかと模索するお嫁さんがいますが、生まれた場所も育った環境も性格も考えかたも違えば価値観も違う姑と共通する部分なんて、”女”であることぐらいしかないでしょう。
年上で価値観の違う同性と上手くいく人のほうが少ないのではないでしょうか?