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義母と仲良くしたい人がするべき10...(続き3)

プレゼントとお祝いの言葉を贈る

そして、プレゼントだけでなく、お祝いの言葉もキチンと贈るようにしましょう。

シンプルなメッセージなら、

「お母さん、お誕生日おめでとうございます!」

「〇歳のお誕生日、おめでとうございます!」

少し凝ったメッセージなら、

「お誕生日おめでとうございます!いつまでも元気ハツラツで、ステキな お母さんでいて下さいね。」

「お誕生日おめでとうございます!お母さんの幸せを願い、心を込めてプレゼントをお贈りします。」

などなど。

あまり仰々(ぎょうぎょう)しい内容だと、他人行儀に感じてしまうかも知れませんので、お祝いの気持ちが伝わる内容で、かつサラッと読める文章量が好ましいです。

義実家が遠方で、プレゼントを郵送する場合には、メッセージカードに気持ちをしたためてプレゼントに同封しましょう。

きっとプレゼント以上に喜んで頂けるはずですよ。

プレゼントは「旦那(姑の息子)が選んだ」ことにする?

ところで、皆さんは、「お誕生日プレゼントを自分(嫁)が選んだ」と言いますか?それとも「夫婦で選んだ」と言いますか?

筆者は「旦那がお義母さんのために選んだ」と毎年 言っています。

その理由は、ただ単純に お義母さんが とても喜んでくれるから。

そうなんです。

いくら親離れ子離れしたとは言え、お姑さんにとっては可愛い息子。

そんな可愛い息子からプレゼントをもらえたとなれば、その嬉しい気持ちは計り知れません。

本当なら、ここで 「私が選んだんです」 とアピールして、グーッと嫁の株を上げたいところですが、自分の利益を考えず、お姑さんの笑顔を想像しながら白い嘘をつくのも、ある意味 “親孝行” だと思うのです。

これも、仲良くなるための隠れた努力と言えるでしょう。

“おばあちゃんの似顔絵” や “孫の写真” をプラスして さらに◎!

さらにグッとくるのが、息子同様に、あるいは それ以上に可愛い孫からのプレゼント。

決して上手くはない、たどたどしい似顔絵イラストでも、お祝いの気持ちは十分に伝わります。

小さなお子さんがいるかたは、お姑さんへのプレゼントに、 ぜひ “おばあちゃんの似顔絵” も同封してみて下さいね。