”思っている”というよりは、自然とそのように感じています。
大人になるにつれて客観性は養われてくものですが、誰にも勘違いブスであることを指摘されずにこれまでに生きてきたために何も成長できていないんです。
ちょっと悲しいですね。
6. 他の女性の悪口を言うのが好き
勘違いブスさんは、何度も繰り返していますが「自分が一番!」「すごい!」と感じています。
なんというかテレビに出ているような芸能人のように、自分を”神格化”しちゃっている人が多いんですよね。
神格化っていうと、あまり想像することができないかもしれませんのでたとえ話を。
とある宗教の神様だとか最高神として祭られているものって、それが絶対の存在になっていますよね。
キリスト教の教祖であるイエス・キリストは既になくなっているので、あてはめられませんが、日本でここ数年で普及してきている新しい新興宗教があります。
その教祖というのは、人間なんです。
神様が人間なんです。
その方は自分が最高神であるから、自分がいったことは正しいと言っています。
要するに、勘違いブスはこのような感覚でいるんですね。
自分がトップで、自分に並ぶものはいない。
周りにいる人は友達というか”手下”だとしか感じていない人も。
これはとある新興宗教をバカにしているわけではないですよ。
それだけに絶対神として人々を救っているのはすばらしいことだといっています。
しかし、それを普通の人が行ったらおかしいですよねって話なんです。
その最高レベルであると勘違いしているブスさんは、他の女性の悪口をよくいいます。
なぜならば、自分の考えが全て正しいと感じているからなんですね。
人は、そのように感じることはあっても、何か物事にぶつかったり、他人との話し合いのなかで「自分の考えはちょっとおかしいのかもしれない」という気づきを得るものなんです。
でもそれができないために、自分がおかしいと思った女性のことは、顔のことなり、ファッションなり、生き方なりすべてのことを対象にして悪口を言います。
「自分のことはどうなんですかね?」とつっこみたくなります。
7. ファッションが自分に似合っていないのに気付けない
勘違いブスさんの一番多い特徴がコレ!ファッションが似合ってないんです。
それい勘違いブスさんほど、流行のものだったり、ちょっと派手めだったり目立つような服装を選ぶことが多いです。
それは自分はこの道を進むと強く感じているからなんですよね。
ファッションは自由ですから、かまわないんですよ。
どんなファッションをしていても。
しかし、そのファッションでも他に着こなし方があっただろう?とつっこんでしまうほどに、その洋服が似合っていないんです。
でも本人は自分にとても似合っていて、いつも自信ありげに振舞っています。
モデルさんのように道を歩いているんです。
何度も言いますが、そのように自信を持っていることは悪いことではないんですよ。
でもね、時には客観性がとても重要になるってことなんです。
本人が似合っていると思ってしまったら、それは似合ってしまうことになります。
なんともアドバイスしにくいことですよね。
本人は他人からの意見を受け入れない節があるので、アドバイスするだけムダになるなんてことも。
または、それだけではなく、あなたのファッションについてツベコベ言ってきてとばっちりを食らうなんてこともあるんですよ。