だって、自分のことを分かっていないんですから。
周りから見える自分、そして自分が見ている自分というものにギャップがありすぎるんです。
しかも勘違いしているところに妙に自信を持っていますから、そこに「エッ・・・」と温度差を感じてしまいます。
その温度差は、ときにまるでコミカルなマンガのキャラクターを見ているかのように面白くて仕方なくなってしまうんです。
勘違いブスの目の前で少しクスッと笑ってしまったとしても、勘違いブスさんは自分のことをほめていると勘違いしてしまいます。
自分がバカにされていると感じることが出来ないのです。
その性格にまた、心から滑稽だなぁと感じてしまうのです。
3. 言動が面白いから放っておこう
勘違いブスさんは、自分の立場などを踏まえずにさまざまな言動をしがち。
会社のトップが言うような事を平気でいう。
それも自信たっぷりに。
また、普通ならそんな行動しないよね?思えるような予期しない行動をしたりするんです。
その姿に、オモシロさをかんじてしまう人もいます。
勘違いブスさんは、時には誰かを助けることもあるということなのです。
落ち込んでいる時、どんなことにもへこたれずに自分のスタイルを貫いている、それを勘違いだを分かっていない姿にクスッと笑えてしまうんですよね。
こういう人もいるのだから、自分も頑張ろうなんて思える人もいるかもしれません。
それに本人は気づいていませんが、その人がその場所にいることによって空間の空気を華やかにしてくれていることもあるんです。
4. 一緒にいるとイライラする
でも、それは遠くから見ているから”オモシロい”と感じることが出来ます。
いつも一緒に行動していると、イライラして仕方ありません。
だって、どう考えても誰もがつっこみをいれたくなるようなことをしでかすし、発言するからなんです。
遠めで見ていれば面白いと感じたことも、近くにいれば全く別の感情がうまれるもの。
「いい加減にして!」と怒鳴り散らしたくなるような気持ちになることだってあるんです。
もしも、仲良くなる人をいつもイライラさせてしまうのであれば、あなたは勘違いブスなのかもしれません!
5. 友達になりたくない
遠くから見ている分には面白い。
でも近くにいるとちょっと・・・いや、かなりうっとうしい。
要するに友達にはしたくないし、なりたくない存在なんですよね。
いってみれば、お笑いのDVDを見ているような感覚でいいわけなんです。
そのため、勘違いブスさんはいつも一人で行動していることが多いです。
または、いつも誰かと一緒にいたとしても、時と場合によって一緒にいる人がいないんです。
スクールカースト的にみればどこのグループにも属していません。
本人はどこかのグループに属していると勘違いしているのですが・・・。
深い友達というよりは、その場しのぎになるだけの軽めの友達しかもっていないんです。
勘違いブスは誰かが教えてあげないといつまでもそのまま
勘違いブスさんは、自分が勘違いしていることを全く気づきません。
だって、自分がいつも世界の中心にいて、自分が「こう!」と思ったことはそうなのですから。