CoCoSiA(ココシア)

流石だなと思った23個のこと(続き4)

「自分には、そんな努力ができない」思わず認めてしまうからこそ、流石と感心するのです。

毎日仕事を頑張っているお父さん

毎日仕事を頑張っているお父さんを当たり前と感じてはいけません。

毎日通勤をすることを考えてみてください。

豪雨でも炎天下でも簡単に休むことはできないのです。

それに今から仕事をしようと思っているのに、毎朝の通勤ラッシュはウンザリしてしまうもの。

座れない程度なら、まだ良いですが揉みくちゃにされつつ1時間近く空気の薄い車内で耐えることを週5日も続けなければいけない。

やっと職場について仕事をはじめるにしてもクレーム対応やら、上司の機嫌とり。

そして有給を使うことは当然の義務と思っている、ゆとり世代の部下。

毎日仕事を頑張って手に入れた給料は妻に渡り、小遣い3万程度で1ヶ月やりくりしている。

毎日毎日頑張って働いて給料が3万だとしたら、どうですか?続けられますか?もし、そんな会社が実際にあるとすればブラック過ぎて訴えられるレベルです。

それでも毎日仕事を頑張っているお父さんを見ると「流石!」と言いたくなるはず。

考えただけでも、ゾッとしちゃうような毎日を続けるお父さんは流石を越して凄い人です。

たまには仕事で帰ってきたら、「お父さん、お疲れ様!お父さんは流石だね」と声をかけてあげてください。

もしかしたら、お小遣いをくれるかもしれません。

育児と家事を両立するお母さん

365日無給で働く、それは育児と家事を両立するお母さんです。

育児と家事を両立するお母さんも当たり前と思っている旦那さん、意外と多いですよね。

男は外で毎日、働いている!育児と家事を両立することは女の役目!と昭和初期のような亭主関白な男性もいると思いますが、意外と育児と家事を両立することは大変です。

まず、目に見えない分かりにくい苦労が毎日あるのです。

日々成長して行く育児は楽しいことも反面、不安な日々の繰り返しです。

近くに相談できる相手がいれば、まだマシですが誰にも相談できないときは赤ちゃんが泣いていても機嫌が悪いときも分からないまま、乗り越えていくしかないのです。

正直、赤ちゃんの鳴き声は心身共に疲れをピークにさせます。

相手の伝えていることが分からないからこそ、精神的に疲れてくるのです。

少し成長してヤンチャなことが多くなってくる、自己主張をしてくる年齢は怒っても怒っても同じことを繰り返してくるもの。

旦那さんと会話をしたくても旦那さんの帰宅は遅い。

1日を通して子供意外とロクに会話をしないお母さんはたくさんいるのです。

旦那さんが帰宅すれば体調悪くても食事を作ったりしないといけない。

もし、これがベビーシッターや家事代行だとすれば、給料はいくらになるのでしょう。

何ひとつ、文句を言わない育児と家事を両立するお母さんは流石です!
毎日仕事を頑張っているお父さん同様に、たまには「いつも育児と家事を両立お疲れ様!流石だね」と声をかけてあげてください。

きっと、普段よりも優しくなり食卓にステーキが出てくるかもしれません。

何を聞いても答えてくれる物知りな人

何を聞いても答えてくれる物知りな人は流石と思ってしまいます。

芸能人で言えば「池上彰さん」や「林修さん」のような人でしょうか?やはり何を聞いても答えてくれる物知りな人は頭の回転が良い人です。

相手に隙を与えない頭の良さがあるのです。

もしかしたら物知りな人でも分からないこともある、でも、分からないにしても簡単に「分からない」とは言わないのが、何を聞いても答えてくれる物知りな人です。

しっかり持論があり、そして思わず「流石」とコチラ側が納得してしまうような答えを返してくるのです。

分からないことを分からないままに終わらせないから、何を聞いても答えてくれる物知りな人になれるのかもしれません。

きっと、分からないことは本で調べたり、勉強したりするから物知りになる。