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喪失感を感じる15個の出来事(続き4)

今まで幸せだった部分がごそっと無くなってしまうのですから当たり前のことです。

充実感でいっぱいであったときは、自分の心がそのことで100%満たされていたわけです。

それが0%になってしまうと、苦しくて辛い日々が始まります。

また、たいていその代わりになれるものはありません。

代わりが無いからこそ、今まで自分の全てを注いでこられたのです。

日常生活において、ふとそのことを感じてしまった時、あらためて辛さと苦しみが押し寄せて来ます。

孤独感で寂しい

自分の気持ちを占めていた何かが無くなってしまうと、喪失感を感じてしまいます。

ですが、それで自分が一人ぼっちになってしまうというわけではありません。

自分が喪失感を味わっていても、それでいきなり人づきあいも無くなるというわけではないですよね。

しかし、人は喪失感を感じると何故か大きな孤独に見舞われてしまいます。

世の中で悲しいのは自分だけだ、なぜ自分だけがこんな辛い目に遭わなければならないのかと嘆くのです。

喪失感を味わっていても他人にはその人が喪失感を味わっているのかどうかは、その人が他人に話さなければわかりません。

話さないから、どんどん取り残されていく気分になりますし、一層孤独感を募らせてしまいます。

【孤独感については、こちらの記事もチェック!】

放っておくと心の病気になる恐れも

喪失感を味わっている人が、そのまま前向きな気持ちにならずいつまでもふさぎこんでいると、そのうち病気になります。

それも、心の病です。

精神疾患、うつ病と言った現代病ではありますが、一度かかってしまうと、完治が難しいとされている病気です。

また、特効薬なども無く、外科的アプローチでは治すことができません。

カウンセリングや投薬で気長に治療することになります。

そうなる前に、早めにカウンセリングを受けて悩みを緩和してもらうか、友達に相談して喪失感を共有してもらう、わかってもらう、話を聞いてもらうなどの対策をしたほうが良いでしょう。

心の病はとても厄介です。

今、心の病で多くの方が苦しんでいます。

逆に心の病で苦しんでいる方が、何か心が充実できるものを見つけた時、病が治ることがあります。

️喪失感を感じる15個の出来事

それでは、喪失感を感じる出来事について考察することにしましょう。

先程も申し上げましたが、喪失感を感じる度合いや、何がきっかけで喪失感を感じてしまうのかは人によります。

ですので、ここで挙げる15個についてだけでなく、もっとたくさんの喪失感へのきっかけはあります。

ここに挙げる15個については、よく考えられる「喪失感」ですので、一般的に皆さんが感じやすい喪失感であると言っていいでしょう。

選抜された15個の喪失感、どんなものがあるのかひとつずつ見て行くことにしましょう。

ファンだった芸能人が結婚した

ここ数年では、おそらくこの方が1番世の中の女性に喪失感を感じさせたと思われる事件がありましたよね。

そうです。

福山雅治さんです。

この現象は「ましゃロス」と呼ばれ、ちょっとした社会現象になりました。

福山さんは、男性アーティストの中でも「結婚したい男性ランキング」で常に上位をキープしていたアーティスト。

浮いた噂が無かったのですが、ある日突然女優の吹石一恵さんと結婚しました。