そのため、この問題はあらゆるメディアへの問題をも大きく揺るがすことになったんです。
ツイッターという誰がみているか分からない世界で、匿名性だからといって自分に責任のとれないようなツイートはするべきではないということです。
しかし、このときに使われていてヌーハラという言葉ではなく、今では「麺類に関することで精神的苦痛をうけること」と少し定義がかわっています。
そのため、これまでに麺をすすることに対して精神的苦痛を受けてきた人はどのように表現すればわからなかったのですが、この言葉の誕生によって”より表現しやすく”なったともいえるので悪い影響だけではなかったのかもしれないですね。
だからといってこのような問題を引き起こさないためにもあなたもネットで何かを発言するときには、気をつけるようにしてくださいね。
ヌーハラは賛否両論
これまでにヌーハラというのはどういうものなのか、またそれに対して批判的な意見があるということもお伝えしてきました。
しかし、批判的な意見を持っているのって日本人であれば”猫舌”の人であるということでしたよね。
それ以外には、外国人ということでした。
しかし、日本人のなかでもヌーハラに賛成している人ってたくさんいるんです。
反対にヌーハラに反対している人もいます。
それぞれどんな意見があるのかを見ていきましょう。
ヌーハラ賛成意見
うるさい
ずるずるの音がうるさい!もっと食事は静かにしたいと思っている人がいます。
気分が悪くなる
麺類をすする音をきくだけで食欲がうせてしまうし、できることなら一緒の空間にいたくないなんていうことも。
マナーがない
食事は音を出すものではないのに、どうしてそんな基本的なマナーを守れないのか!なんて意見をもっています。
こういう方は注意することが多いです。
すすれないから悔しい
すすりたいけどすすれない。
すすることに憧れているけれどできないから、いっそのこと麺類をすすれないようにしてしまえばいいんだ!なんて意見ですね。
食欲が失せる
ヌーハラの賛成の方としては、食欲が失せるということを理由にしている人もいます。
ズルズルという音が嫌だという人が非常に多いのです。
日本人は比較的このように麺をすする人が多いところもあります。
日本人でも時より、このように食欲が失せるから嫌という人もいるにはいますが、中には海外の方はそのように非常に感じやすいところがあります。
それはなぜかと言うと、食べ物をすするということがよくないことだというような躾を受けているところがあるからです。
イライラする
麺をすするズルズルという音にイライラするっていうような人もいます。
このようなことが不快に感じるという人も一定数いるのですね。
ですので、このように感じられる人がヌーハラ賛成で、静かに麺を食べて欲しいという思いがあるようです。
小さい音でいい
基本的に麺をすすること自体は反対ではないけれど、そこまで大きな音を立てて麺をすする必要はない、小さい音でいいと思っている人もいます。
このような人は基本的に麺をすすること自体に対してはそこまで否定的ではない方も多いです。
文化でも理解できない
西洋では何か食べ物をすするということはよくないことと言われていますが、日本だとこのような麺類をすするというのは文化の一つです。
ですのである程度、麺はすするものというような認識が日本人にはあるものの、そのような文化があっても理解できないというようなことが言われていることが多いです。
特に西洋圏の方は特にそのように感じる傾向にあるようですね。