あなたには、腕を組むクセってありませんか?
クセって知らない間にやってしまっているものなので、他人に指摘されるまではそのクセに気づかないなんていう人もいるのでは!?
また、腕組をしているとなんだか安心できる・・・なんていう方もいますよね。
しかし、その”腕組み”が他人にどのような印象を与えているのか、あなたは知っていますか?
それにあなたの目の前で腕組みをしている人を見たときにどのようなことを思うでしょうか。
あまり腕組みにこだわりが無い方は何も持ってはいないかもしれませんが、腕組みに対して元から悪い印象を持っている人だってこの世の中に入るんです。
あなたが腕組みをすることによって、知らない間に誰かに悪い印象をもたれているかもしれないんです!
そんな風に思われたくは無いですよね?
この記事では、腕組みをすることによって周りに与えてる印象をお伝えします!
また、それだけではなくあなたの知り合いがしている”腕組み”のなかに隠されている心理もご紹介しています。
ぜひこの記事で確認し、自分自身は腕組みをしないように気をつけ、さらには腕組みをしている人の心理を理解しておきましょう!
ついついやりがちな癖、腕組み
腕ってぶらりと下げているままにするのもいいけれど、そのままにするとなんだか腕や上半身が物寂しく感じてしまいませんか?
そのような傾向がある方って、なにかを抱きしめていないと気がすまなかったり、寝ているときでも抱き枕のようなものを使っていることが多いはず。
でも日中には何かを抱きしめるなんて難しいですよね。
そのため、ついつい腕組みをしてしまうなんてことはありませんか?
上半身や腕あたりが物寂しいと思うのではなくても、なんとなく腕組みをしてしまっていて、気づいたらいつでも腕組みをしているなんてことも!
小さい頃にはあまりやることのなかった腕組みであっても、大人になってから気づくこともあるんです。
腕組みをしていて何も思われないのであればまったく問題はありませんが、実は世間一般では腕組みをしている人ってあまり良いイメージをもたれることって少ないんです。
それって知っていましたか?
ついついやりがちなクセだからこそ、腕組みには気をつけたいものです!
無意識に腕組みしていませんか?
あなたは、もしかしたら腕組みをしている自覚を持っていないかもしれないですね。
自覚はないので「腕組みなんて自分には関係のない話だ!」と思っているかもしれません。
しかし、あなただって腕組みをしているかもしれないんです。
何かをまっているとき、誰かをまっているとき、ちょっと悩んでいるときなどなど人が腕組みをしてしまうようなシーンってたくさんあるんです。
無意識だからこそ、気づきにくい。
気づいていないからこそ、知らない間に誰かを傷つけ、誰かから悪いイメージをもたれているかもしれないんです。
それらの人々にあなたから歩み寄ったときに、その腕組みのせいであなたのことを受け入れてくれない状況になってしまってるかもしれないんです。
そんなのいやなはず。
誰だって誰でも仲良くしていたいとおもっているはずだからです。
無意識にしている腕組みをしないようにしたいですよね。
どうして私たちは腕組みをしてしまうのか、またどんな印象を回りの人に与えているのかそれぞれ詳しく見ていきましょう☆
腕組みが周りに与える印象とは
あなたは、知らない間に・気づかない間に腕組をしていることを自覚できましたか?もしかしたら、本当に腕組をしていない方なのかもしれません。
腕組みをしているにせよ、していないにせよ”腕組み”ってそれをするだけでどんなイメージをもたれるのか知りたいのではありませんか?
これまでに何気なく腕組みをしてきた人は、これまでの人生の中で関わってきた人たちにどのような印象を与えていたのでしょうか。
それは良い意味合いをもつこともあれば、悪い意味合いをもつこともあったようです。
良い意味で捉えられていればいいのですが、悪い意味で捉えられていたらなんだか寂しいですよね。
ここでは、腕組みが相手に与える印象をお伝えしていきます。
もしも、そのように思われたくないような意味合いのものがあったら腕組みをするのを控えたほうがいいかもしれません。
腕組みをしないように意識してみるとか、身近な人に腕組みをしていたら注意してもらうのもいいかもしれないですね。
どのような意味をもっているのか!?見ていきましょう。
きっとあなたも腕組みをしている人に対して感じたことのあることがあるはず!
ガードが固い
腕組みをしていると、その人と自分との間にひとつの壁があるような気持ちがしませんか?そのため、腕組みをしている人はガードが固いと思われていることが多いんです。
それに腕組みをしているだけでどこか気難しい雰囲気をかもしだしていることが多いので、なんとなく近寄りがたい雰囲気を出してしまっていることも。
ガードが固くないのにそのように思われてしまうと、せっかくの誘いを誘われないままに終わるかもしれないですし、なにしろその対象に入っていないことが多いんですね。
すこし寂しいと思いませんか?腕組みをしている人は「この人だけは自分の気持ちの許せる唯一の人だ」なんておもっていたとしても、相手からはそのように思われていないかもしれないからなんです。
心を簡単に開かない
腕組みは、ガードが固い印象を与えているとお伝えしましたね。
要するに、それってカンタンに心を開かない人だと思われているんです。
たしかに「簡単に心を開かない」性格をしている人であれば、全く問題もないし、相手にそのように思われたとしても何も感じないはず。
しかし、相手と仲良くなりたいと思っているのに、もっと相手との関係を深めて行きたいと思っているのに、簡単に心を開かない人だと思われてしまったらその人との関係はそのままで終わってしまいますよね。
それってかなしいこと。
だって、誰とも深い関係になる可能性が低くなってしまうからなんです。
人は、一人では生きていけないもの。
だからこそ、腕組みをしないように心がけて”柔和なイメージ”をもってもらえるようにしたいですね。
人を信用していない
先ほどもお伝えしましたが、腕組みをしている人ってなんだかその相手との間に距離を感じますよね。
ひとつの空間をおいて相手を見つめているようにも捉えることが出来るんです。
そのため、「人を信用していない」イメージをもたれることもあるんです。
信用してくれない人になにかをするのってものすごい疲れるものです。
そのため、通常の人であればその人に信じてもらうために行動する前にそのような人から離れていくことでしょう。
いや、世界には人を信用していない人にも尽くしたい!という人もいるので、必ず人が離れていくというわけではありませんが・・・。
もしもあなたが腕組みをしていて、人を信用しているというのであれば、信用している人の前だけでも腕組みをするのをやめるようにしたほうがいいかもしれません。
なぜならば、人を信用しないと思われるのもそう思わせてしまうのもとてもよくないことだからです。
考えをめぐらせている
腕組みをしているときってなんだか物事を考えているときのような気持ちになりませんか?
そのため、考えをめぐらせているときに腕組みをしていると思われていることもあります。
例えば、会議のワンシーンだったり、なにか友達や家族同士で話し合いをしているときに腕組みをしたのであれば、「この人は今真剣に考えているのだろうな」なんて思われる可能性が高いんです。
また、腕組みをしているのとプラスして眉間にシワがよっていたりしたら、さらに「この人は考え事をしているにちがいない」としか思えませんよね。
それだけではなく、会議中などに腕組みをするということは”心を開かない、心のガードが固い”という意味を示していることもあります。
相手の意見を受け入れたくない、相手のいっていることを理解できないときなどですね。
きっとあなたもそのような経験があるはず。
それに腕組みをしている人は、全員が「心を開いていない」などのネガティブ要素をもっているとは限らないことを頭に入れておいてくださいね。
論理的
論理的に物事を考える人もいれば、なかには感覚的に物事を考える人もいますよね。
腕組みをしている人って、なぜだか論理的な考えをしている人がとても多いんです。
あなたの周りにいる腕組みをしている人や、もしくはあなたが腕組みをしているときって何か物事を考えているときではないでしょうか。
それもただ考えるというだけではなく、論理的にロジックを解析しながら物事を分析しているはず。
そのような考え方を持っていない人であっても、腕組みをすることによって「この人は論理的に物事を考えている人なのだな」なんて思われていることがとても多いんです。
【論理的な人については、こちらの記事もチェック!】
頭が良い
そのため、腕組みをしている人というのは、なんとなく「頭がいいんだろうな」という印象を与えることもあります。
それは何か実績をみたというわけでもなく、腕組みをしているだけで頭が良く見えてしまうんですよね。
コレにはメリットとデメリットがあるのがわかりますか?メリットとは、頭が良いと思われるのであなたに「仕事を任せたい!」という人が増えます。
そのため、誰かに信用されやすくなりますし、人生そのものが華々しくなるんですよね。
しかし、それって反対にいえば、実力は無いのに期待されてしまうということです。
そのような状況に陥ることで自分の本来もっている実力以上の力を発揮できる人もいるので、そのような人にとってはとてもよい環境・状況かもしれません。
でももしも、自分に自信がなかったら?「そんな期待されていることなんてできないよ」なんてプレッシャーに押しつぶされてしまったらどうなるでしょうか。
仕事だけではなく人間関係をもつらくなってしまいそうですよね。
自分で自分の首をしめてしまうことになってしまうんです。
そんなのイヤなはず。
真面目
腕組みをするだけで頭がよいと思われるので、必然的に”まじめな人だな”なんて思われることになります。
あなただって、頭がいい人はどこかまじめな性格をしているように感じませんか?
それは、あなただけではなくあなたの身近な人だってそのように感じていることが多いんです。
そのため、腕組みをしているだけでまじめな人だと思われることがあります。
それって「頭が良い」と思われるのと一緒でメリットとデメリットがあるのが分かるでしょうか。
例えば、まじめだと思われているのでまじめではない態度をするだけで非難されるようになります。
少しでも悪いことをするだけで「あなたってこういう一面もあったのね!」なんてそれはどういう驚きなのか分からないけれども驚かれてしまうことがあるんです。
特に日本人ってレッテルを貼る傾向が高い人種ですから、一度”まじめな人”と認定されるとその”まじめな人”として生きていかなければならないような気持ちさえ感じるような人も現れるでしょう。
そのような周りからのレッテルどおりに生きる必要はないのですが、大衆性を大切にするあまり、本当の自分をおさえて”周りが求めている自分”を演じてしまうようになるんですよね。
それって悲しいこと。
あなたの本当の人生を生きられていないのですから。
そのように考えると腕組みをすることは、レッテルをはってくれ!といっているようなものなのかもしれませんね。
【真面目な人については、こちらの記事もチェック!】
頑固そう
腕組みをしている人は、まじめな人だと思われる反面、どこか頑固な性格をしているような印象を与えることがあります。
それは、相手の意見をかたくなに受け入れないような姿勢にみえるからなんですよね。
さきほど、「心を簡単に開かない」「ガードが固い」なんていう腕組みの印象をお伝えしましたが、覚えていますか?
それって、相手の意見を受け入れないことを示していますよね。
要するに”ガンコ”だということ。
相手の意見を取り入れられず、自分の意見をなかなか曲げることが出来ない人です。
そのような自分の考えに信念を貫くというのは、とてもすばらしいことです。
なぜならば、現代では周りに流されてしまう人がとても多いからなんですよね。
そのため、ガンコそうにみられることはマイナスイメージが大きいかもしれませんが、そのように見られる本人にとってはあまり関係のないことなんです。
だってガンコな人って自分の意見を重んじるタイプですから、周りの意見に耳を貸さないことが多いんですよね。
そのため、レッテルを貼られてもあまり気にしません。
というか気にしているほどバカげていると感じていることも。
しかし、相手にとってガンコな性格の人ってとてもとっつきにくいもの。
何をいってもかたくなに意見をかえないし、融通がきかない面白くない人だとも思われているので注意が必要です。
(自分が)嫌われている
腕組みをしている人が目の前にいると、なかには「この人って私のことが嫌いなのかもしれない!」と思っていることがあります。
それってどうなのでしょうか?
被害妄想なのでしょうか。
多少は被害妄想が入っているのですが、たいていは間違っていません。
なぜならば、腕組みをしている人のなかに笑顔の人っていなからです。
そんな人、あなたの回りに入るでしょうか?
それともあなたがそのようなタイプの人でしょうか?
企業などのトップに君臨している人は、そのように笑顔で腕組みをしている人がとても多いですがそれって”上司としての威厳を保つため”なんですよね。
ですから、相手から嫌われているなんて全く感じません。
「この人はこういう人なんだ」で終わるはずです。
しかし、もっと身近な人(例えば、恋人・友達・家族など)にそのようなことをされてしまったら、とても悲しい気持ちになりますよね。
だって、腕組みというのが「拒絶」をイメージしていると感じているからなんです。
どこかで腕組みが拒絶をイメージしていると教えられたというわけではなく、なんとなくその腕組みをしている人の雰囲気そのものが「自分のことを嫌っている」ように思えてしまうんですよね。
特にネガティブ思考の強い人は、腕の疲れをやわらげるために腕組みをしていたとしている人を見ても「自分のことが嫌いなんじゃないか」「どこか自分のやり方に対して不満があるのではないか?」「この人って私と一緒にいるのがイヤなのかもしれない」なんて感じているかもしれません。
そのように誰かに嫌われていると感じている場合、あなたってどのような行動をとるでしょうか?
相手に嫌われているとわかっていれば、その人への特別な用事(仕事など)がなければその人とは極力会話もしないし、近づきもしないし、連絡もとりさえしないですよね。
それは、腕組みをしているあなたにも周りの人がやるかもしれない行動なんですね。
だって自分のことを嫌いって分かっている人と一緒にすごしてみると、どうしても相手に気を遣ってしまいますよね。
それだけで気持ちの面には大きなストレスがおよびますし、気疲れしてしまいますから。
結果的に腕組みをしている人(それも無表情で)の周りからは、人がいなくなってしまう事だってあるんです。
威圧的
さきほど「企業のトップに君臨しているような人」という表現を使ったのを覚えていますか?そのような人が腕組みをしていると、なんだか「威圧的」だなと感じることがあります。
まぁたしかに管理職だとかCEOにつく人って部下たちや社員と話すときには必ずのように、腕組みをしている感じがしませんか?
もしもあなたがお勤めされていないのであれば、テレビのとある企業の特集だとか、会社をテーマにした映画やドラマをみてみるといいでしょう。
そうすると、「ああ、こういうのが威圧的な腕組みなのか」と実感できるはず。
また、そのような会社のトップのような人でもなくても、腕組みをしているだけで威圧的に感じることがあります。
それが基本的に腕組みをされた人(腕組みを見ている人)よりも地位が上のような形態・状況であれば何も不満は感じないかもしれないですね。
しかし、平等な関係(夫婦・恋人・友達)だというのにそのようなことを相手にされたらどうでしょうか?平等なのにどうして自分より上にたっているような気持ちでいるの?なんて思わざるをえないですよね。
その結果、この人は自分を見下している、みくびっている、バカにしているんだと感じられるようになり、距離をおくようになるでしょう。
威圧的にみえるために悪いイメージを確実にもたれるということではありませんが、大切な人を失ってしまうと考えるとやはり腕組みは、大切な人の前だけでもしないようにしたほうがいいかもしれないですね。
プライドが高い
威圧的に見える”腕組み”をしている人ってどこかプライドが高くみえることがあります。
それは会社のトップに君臨している人、自分より役職が上の上司、ひどい場合には夫婦や恋人、友だち(とはいえないですけどね)関係のなかでも腕組みをして、「自分はプライドが高い」ことを示している人がいます。
会社のトップに君臨しているような人って、もう既にそのような立場にいるので何も疑うことなしに「この人はプライドが高いから、ここまでのぼりつめたんだろうな」なんて考えることが出来ますよね。
しかし、恋人や夫婦関係の相手だってプライドが高いところはありますが、それらを自分に見せびらかせられたような気持ちになるとどうでしょうか?
それを許容できるくらいの器の広い相手であればよいのですが、そうでもない人も世の中にはいます。
これも「ガンコ」や「威圧的」と同様にその人の周りから人がいなくなってしまうので要注意ですね。
プレッシャーを感じる
なかには、腕組みをしている人が目の前にいるだけでなんとなくプレッシャーを感じてしまう人もいます。
なぜならば、腕組みをしている人ってどこか威圧的だし、プライド高いように見えるし、どこかで自分のことをすべてチェックしてるのはないのか!?なんて思っているからなんですよね。
そのような人が目の前にいるだけで本来出来るはずの作業ができなくなってしまうような心の弱い方だって、世の中にいるんです。
それに相手が今自分のことをどう感じていて、どのような影響を与えているのかまでしっかりと計算できるのが本当の大人というもの。
それが出来ない人はまだまだ未熟な子供といってもいいかもしれないです。
しかし、世の中にはそのようなプレッシャーを感じることによって、いつも以上の力を発揮できることもあるので相手の性質を見極めながら腕組みを利用することも出来ます。
しかし、平等だと思っていた相手にそのようなことをされるとカチンときてしまう人もいるので注意が必要です。
怖い
はっきりいって腕組みをしていると、とても威圧的に見えるのでそれだけで怖い印象を与えてしまうことがあります。
にこやかに指示をしながらフレンドリーに話しかけてくれる社長であっても、「本当は心のなかでダメだし」しているかもしれないですよね。
腕組みをしている人は、基本的に自分の本心を表しませんからその腕組みをしている姿をみるだけで「笑顔の裏には何が隠されているんだ」なんて疑問をもつこともあるでしょう。
全体的な雰囲気がよい人であれば、あまり怖いと感じさせないかもしれません。
でももともと顔が怖かったり、どこかトゲトゲしい雰囲気をもっている人が腕組みをしたらその恐怖はトリハダもの!
もしも、あなたが周囲の人から「ちょっと君、いつもどうして怒ってるの」なんていわれた経験があるのであれば、いつもにこやかにしたり、あなた自身のオーラを柔らかくするイメージをもつといいかもしれませんよ!
少しでも相手から”怖い”という印象をなくすことができるからです。
喋りにくい
腕組みをしている人はどこから上から目線で接してきているような気持ちがするし、威圧的だし、どこでも自分の行動をすべてチェックしているような”完璧な人間”であるような気持ちがします。
そのため、話かけるのも難しいですし、やっと会話にありつけたと思ってもしゃべりにくいという問題があります。
なぜだと思いますか?とても怖いからです。
何かをいっても上から目線で反対されるような気がするし、それがいやなんですよね。
また、何事も論理的に考えまじめな回答をする人が多いために、反対の性格をしている人はそのような腕組みをするような人とは馬が合わないなんてことも。
マナーがない
あなたが一緒に居る友達が腕組みをしていたらどうでしょうか。
その姿を見るとどこか威圧感を感じるのではないでしょうか。
本人にそのつもりが無かったとしても、周りの人に威圧感を与える事もあるでしょう。
そんな人の事を他人が見れば、マナーが無い人として認識するはずです。
そうなってしまえば、その人自身の評価も下がる事になるのです。
自分では無意識にしている行動でも、それが結果的に周りの人に良くないイメージを与えている事は多々あるものです。
自分も分かっていてその行動に出ているのであれば仕方ないですが、そのつもりが無いのにも関わらず周りの人から誤解されてしまうのは何とも悲しいものです。
だからこそ、自分の行動を改めて確認してみてください。
腕組みをする事は、基本的に良いこととはされていません。
だからこそ、マナーが無い人のように見えてしまうのです。
マナー違反のイメージが付く事によって、周りの人から良く無い印象を持たれてしまう事もあるでしょう。
そうならないようにしたいであれば、自分の事を客観的にみる事が出来るようになる事も重要なポイントです。
感じ悪い
腕組みは、他人を威圧するような雰囲気があります。
だからこそ、それをしている人を見ると、周りの人は嫌な気持ちになるでしょう。
つまりは感じが悪いのです。
感じが悪いと思う人と仲良くなろうと思う人などそう居るものではありません。
だからこそ、そうならないようにする為にも腕組みはしない方が良いのです。
感じ悪い行動を取っていると、実際自分としてはそんなつもりが無かったとしても周りの人に嫌われてしまう可能性は多々あります。
そのせいで自分が予期していなかった結果に繋がってしまう場合もあるのです。
一度ついたイメージはそう簡単に払しょくする事が出来るものではありません。
だからこそ良くないイメージが付かないように自分自身が気を付けて行動していく必要があるのです。
頼もしい
腕組みをしている人を見ると、多くの人が良くない印象を持つものです。
なんとなく感じが悪く怖い印象を持つ事だってあるでしょう。
ですが、そんな中でも良いイメージとして捉える人も少なからずいます。
それが腕組みに強さを感じ、頼もしいと感じる人の事です。
腕組みをしている姿を見ている事によって自分には無い強さを感じているのでしょう。
今の時代、世間に自分の強さをアピールする機会はそうあるものではありません。
協調性を意識するあまり、ついつい周りの人の顔色を窺ってしまう事もあるかもしれません。
しかしながら、そんな事をしていると自分の中でモヤモヤがたまってしまうものです。
本当なら、もっと自分をだしていきたい。
そんな風に思ったとしても、そう簡単にできるものではありません。
そんな心理を持っているからこそ、腕組みをして頼もし人を見ると心のどこかで羨ましい気持ちや尊敬の気持ちになるのかもしれません。
自分としては悪い印象のある腕組みも、見る人によってはカッコいい姿になる場合もあるのです。
だからこそ、自分のイメージだけに固執するのではなく、多くの人の意見を参考にしてみてはいかがでしょうか。
腕組みは拒絶のサイン!
腕組みをしている人に対する印象をご紹介しましたが、あなたも腕組みしている人に対してそのような印象をもったことがあるのではないでしょうか?
そのなかでも「威圧的」だとか「がんこ」だとか「(腕組みを見ている人)のことを嫌っているのかも」なんていう項目がありましたね。
それらってとてもネガティブな要素をもっているのって理解できるでしょうか?
要するに、腕組みって腕組みをしている人から基本的に「拒絶されているんだな」と思わざるを得ない要素が含まれすぎているってことなんですね。
相手からすると嫌な印象
あなたは、本当に相手のことがいやでそのような態度になってしまっているかもしれません。
もう自分のことをコントロールできないくらいに相手への嫌な気持ちがこみあげてきてしまうことはあるものです。
しかし、その気持ちを相手に伝わるようにしてしまっては、立派な大人とはいえません。
小さな子供が「この人はいや!こっちにこないで!」といっているのと全く同じことなんです。
それってどうでしょうか?相手からしたらわかりやすく「君の事は嫌いだし、受け入れたくない」と思っている気持ちが伝わってしまうんですよね。
そうなんです。
相手からしたら、とても嫌な印象でしかないんですよね。
腕組みをしている人は、それがクセになってしまっているために知らない間にそれをやってしまっているはず。
だから、相手に対して嫌な気持ちなどを持って欲しくないはずです。
でも、嫌な印象をもたれているとしたら、腕組みを今すぐやめたほうがいいと思いませんか?
腕組みに隠された心理
では、どうして人は知らない間に腕組みをしてしまうのでしょうか?
行動心理学という面から分析すると、腕組みをする行動のなかには”ある心理”が隠されていたんです。
自分を守ろうとしている
一種の防衛反応ともいえます。
腕組みをすることによって、相手との間にひとつの壁をおくようなイメージができることをこれまでに何度もお伝えしてきましたよね。
その他人との間の壁によって、自分を守ろうとしています。
何か秘密があったり、もしくは自分の内面に触れて欲しくないときなどに腕組をします。
理解できない気持ち
相手の意見をきいてもその内容に理解を示せないときにも腕組みをします。
相手の意見を”受け入れる”ことができないんです。
納得できない気持ち
何か話し合いをしているとき、また相手の意見をきいているときにその内容に納得がいかないときに腕組みをすることがあります。
それは自分の気持ちと相手の気持ちがそりあわないこと、そしてそこに違和感が生じているためにそのようなモヤモヤした気持ちが腕組みとなってあらわれているんですね。
不安な気持ち
何か不安な気持ちを抱いているときにも、人は腕組みをすることがあります。
なぜかといいますと、小さなころに嫌なこと・怖いことがあったときってきっとあなたのご両親やご祖父母が抱きしめてくれたのではないでしょうか。
また、恋人と抱き合っているとき手をつないでいるときにも幸せな気持ちになれますよね。
それって”安心”できるからなんです。
人って自分の認めている人の肌にふれるだけで不安を和らげることが出来るんですよね。
要するに腕組みをすることによって、自分自身を癒しているんです。
興味がないという現れ
相手の意見に納得できないときだけではなく、相手の考えなどに興味が無いときにも腕組みをします。
ひどい場合には、相手の存在そのものに興味がないときに腕組みをする人もいます。
自分の方が偉いアピール
相手よりも自分のほうがエラいんだぞ!ということを伝えるときに腕組みをする人がいます。
あなたの会社の上司だとか、平等な関係が築けていない夫婦やカップル、友達関係の間でもそれを見ることが出来ますよね。
本当に偉い人ってそのように自分が偉いんだぞ!なんてアピールしないのに。
悩んでいる
悩んでいるときや困っているときにも、腕組みをすることがあります。
それは頭の中で色々なことを考えているので、論理的思考のために結果として腕組みをしていることになるんですよね。
きっとこれならいつもは腕組みをしない人でも、することがあるのではないでしょうか?
警戒している
相手が自分をはめようとしているのではないか、だまそうとしているのではないかなど疑心暗鬼になっているときにも腕組みをします。
これは、相手との間に壁をつくることで自分を守りながらも相手の様子をさぐっているということになるんです。
緊張している
腕組みをしているという事は、そこに隠された心理がある場合が殆どです。
その心理をする事によって自分の気持ちを再確認してみてください。
そうする事によって、改めて自分の行動を見直すききっかけになるかもしれません。
自分としてはいつもと変わらずに行動しているつもりでも周りの人から見ると緊張を感じさせる動きだったりする場合もあります。
自分自身がまだ気が付かない段階の緊張を自分自身の体が出すサインを改めてきちんと見直す事によって、自分自身がもてめている事を知ることが出来るようになります。
それが結果的に自分を聞い方向進ませてくれることもあるかもしれません。
まずは気がつく事が重要です。
自分なら疲れていることや追い込まれている事になかなか気がつくことご出来ないでいると、いつの間にか自体は良くない方向に向かってしまう事も十分に考えられるでしょう。
だからこそ、その行動から読み取る事が出来るイメージを作っておくことが重要となります。
かっこつけたい
腕組みをしていると、自分への自信を表すようなイメージを周りに持たせる事が出来るようになります。
だからこそ、カッコよく思われたいという気持ちを持っている人からすると、つい腕組みをして自分を強く見せたいとおものかもしれません。
実際腕組みをしたからと言って強くなる事が出来るものではありません。
ですが、周りの人に与ええるイメージを改善していきたいという気持ちを持っている場合にはついついそういった行動に繋がってしまうのかもしれません。
なぜ腕組みの写真を使うのか
両極端のイメージをもたれる腕組みですが、そんな腕組み姿をあえて使用する写真というものが多々あります。
そこには何らかのイメージ戦略があるのかもしれません。
人のイメージをあえて利用して自分が思われたい自分になる。
それこそが大事なポイントなのです。
普通の写真なのであれば、何も考えず自分が楽しく過ごしている姿などを撮影すればいいのでしょう。
ですが、何か目的のある写真の場合そこに意味を持たせる必要が出てきます。
言葉が無いものだからこそ、人の持つイメージというものがとても重要になります。
だからこそ、そのイメージがより操作しやすいポーズだからこそ、腕組みのポーズは重宝されているのかもしれません。
普段私たちが何気なく見ている腕組みのポーズ。
あのポーズにも何か大き意味が隠されているのかもしれません。
その意味を知る事によって、今までの持っていた漠然としたイメージの正体を知る事が出来るようになるかもしれません。
料理人や会社の役員に多い腕組み写真
腕組みをしている写真に多いのが、料理人や会社役員などの写真です。
そこにはきっと「こだわり」や『頑固さ』などをイメージづかせる為にやっている場合が多々あります。
だからこそ、そういったイメージを相手に持たせたいと思っている場合には、理論的に腕組みをしているのかもしれません。
腕組みはもともと他人との間に壁を作る際に使用されるポーズといわれています。
だからこそ、他人と壁を作る事によって、あなたたちとは違う。
他とは違うこだわりの味を表現しているのかもしれません。
自分や会社のイメージ表現のため
会社のイメージはとても大切です。
そのイメージによって、商品が売れるかどうか・契約が取れるかどうかが変わってくるのです。
実際に出来る事も、イメージが悪ければ他の所にお願いしようと思われてしまう可能性もあるのです。
だからこそイメージを大切にするという意味でも、あえて腕組みをして存在感をアピールしているのかもしれません。
個人は勿論ですが、会社としてのイメージはとても大切です。
それが直接経営にかかわってくるので油断は出来ません。
だからこそ、自分で持たせたいイメージがある場合にはそれに寄せていく事が重要です。
個人的には腕組みをしているとあまりいいイメージをもたれる事は無いかもしれません。
ですが、会社という一つの集合体になると、そのイメージは大きく変わっていく事でしょう。
近寄りがたい印象だった人も、会社になる事によって強さや誠実さをイメージさせる姿になる場合も多々あるのです。
だからこそ、あえて会社の写真などに腕組みをした代表の写真を使用する場合もあるのです。
腕組みの癖をやめてみよう
今回は、誰もがやってしまいがちな腕組みについて特集してきました!
腕組みが他人に与えている意味、そしてそれは悪い印象が多いことを理解できたでしょうか。
また、腕組みをしている人の心理をしり、自分の性格にあてはめることができたかもしれないですね。
どんなに良い意味であったとしても、相手には腕組みをしているあなたのことは「悪い印象」でしかないんです。
ですから、出来る限り腕組みするクセをやめてみてはいかがでしょうか?
クセなのできっと”気づいたらやってしまっている”ことが多いはず。
気づいたらやめるようにしたり、いつも「腕組みはしない」と頭のなかでリピートさせるのもいいかもしれません。
それだけでも格段にあなたの周囲の人への印象は大きく変わります。
人生をよりよく生きていくためにも、ぜひ腕組みのクセをやめてみてくださいね!
普段から意識をする
腕組みをしてしまう人は、すでにその行為が癖になっている場合も多々あります。
人間は一度癖になってしまうとなかなかそれを解消する事が出来なくなってしまいます。
だからこそ、そのくせを治すためには強い意志が必要なのです。
何となく治そうとしているだけでは治りません。
普段から意識をする事によって治すことが出来ます。
普段何気なくしてしまうからこそ、その行為は癖と呼ばれているのでしょう。
だからこそ、まずはその癖が出ないように意識して行動する事が大切です。
意志の強さがどれだけあるかによって、腕組みを治す事が出来るかどうかが変わってきます。
周りの人からの評判が良くないからこそ腕組みを治したいと思っている人も、本当は腕組みをしていても問題はないと心の何処かで思っていることもあるでしょう。
その場合には、なかなか治る事はありません。
大事なことは自分の強い意志なのです。
周りの人に指摘してもらう
自分の癖は自分ではなかなか気がつく事が出来ません。
自分でも治したい気持ちがあったとしても、癖が出ている事にすら気がつく事ができない場合もあります。
そうなっていると止めるタイミングがなくなってしまいます。
だからこそ、まず自分の癖が出ている時に周りの人が指摘してくれる事が大切です。
周りの人が指摘してくれる事によって、自分の癖が出ている事に気がつく事が出来ます。
その癖が出ていることをしてもらう事によって、その事実に気がつく事が出来るでしょう。
癖が出ないようにする為には、まずは癖が出ている事に気がつく事が大切なのです。
それに気がついて治していく事によって、段々と治していく事が出来るはずです。
腕ではなく手を組む
腕を組んでいる人の中には、なんとなく落ち着かなくて腕を組んでしまっている人も居るかもしれません。
そんな人は、いざ腕組みをやめようと思ってもソワソワしてしまって辞めることが出来ない場合もあります。
落ち着かなくなってしまうのです。
だからこそ、そんな時にはそれに変わる何かを探す事が大切です。
例えばわ腕を組むのを止めて手を組んでみてはいかがでしょうか。
腕組みは、他人に威圧感を与えてしまう場合もあります。
けれど、手を組むだけなのであれば、周りの人にそれほど威圧感を与える事なく過ごす事が出来るはずです。
腕を組む事を止める事が出来ない人は、是非手を組んでみてください。
手を組む事も、人によってはあまりいい印象にはならないかもしれむせん。
ですが、腕組みをするよりはまだ良いのではないでしょうか。
代替え案を考えていく事により自然と今の状況よりも、良い状態にしていく事ができるかもしれません。
机の上に腕を置く
腕を組んでしまう人は、無意識にその行動に出ている場合が多々あります。
だからこそ、そうならないようにする為には腕をめのつくところに置き動かないように意識しておきましょう。
そうする事によって自分の腕を組む事を避けることが出来るようになるのです。
意識してなおそうと思っても無意識にしてしまうからこそ、癖になってしまっているのでしょう。
であるならば、それが出来ないように行動を決めてしまう事が何よりも重要なのかもしれません。
自分自身で行動を抑制するのは簡単な事では無いものの出来るだけ意識をそちらに向け、気を付けて作業をする事によって、段々と腕組みを解消する事が出来るようになるかもしれません。
何かを手に持つ
どんなに腕組みをなおそうと思っている人も、無意識でやっている事を急に止める事はそう簡単な事ではありません。
だからこそ、意識してなおそうと思っても限界があります。
そんな時は、腕組みが出来ないように強制的に行動してしまえば良いのです。
つまりは何かを手に持ってみてはどうでしょうか。
無意識に腕組みをしてしまうのであれば、そもそも腕組みをする事が出来ないようにしてしまえば良いのです。
その為にも何かを持つ事はとても効果が高い方法だと言えるでしょう。
自分の意思ではどうする事も出来ない人にはこの方法がとてもおすすめです。
今までどうしても腕組みを辞める事が出来なかったと言う方は、これをきに常にものを持つ事を意識してみてはどうでしょうか。
そうする事によって、自分がどれだけ腕組みをしてしまっているかについても気が付く事が出来るようになるかもしれません。
それが結果的に自分の癖を改善するきっかけになってくれる事でしょう。
腕組みは相手に失礼にあたる!
腕組みをする事によって自分自身を強く見せようとする人が居ます。
他人を威圧する事によって、自分自身の弱い部分を隠そうとしてるのです。
あえて周りのイメージを悪い方向にする事によって、自分を守っているという事だてあるでしょう。
会社などのイメージ写真では、あえて悪いイメージともなりかねない写真を利用して、自分の利益につながる用に行動している事もあります。
その場合には腕組みを辞める必要は無いのかもしれませんけれど、その行為は他人から見ると失礼に当たる場合もあるのです。