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腕組みが周りに与えている印象とは?(続き5)

しかし、恋人や夫婦関係の相手だってプライドが高いところはありますが、それらを自分に見せびらかせられたような気持ちになるとどうでしょうか?

それを許容できるくらいの器の広い相手であればよいのですが、そうでもない人も世の中にはいます。

これも「ガンコ」や「威圧的」と同様にその人の周りから人がいなくなってしまうので要注意ですね。

プレッシャーを感じる

腕組でプレッシャーを与えている人
なかには、腕組みをしている人が目の前にいるだけでなんとなくプレッシャーを感じてしまう人もいます。

なぜならば、腕組みをしている人ってどこか威圧的だし、プライド高いように見えるし、どこかで自分のことをすべてチェックしてるのはないのか!?なんて思っているからなんですよね。

そのような人が目の前にいるだけで本来出来るはずの作業ができなくなってしまうような心の弱い方だって、世の中にいるんです。

それに相手が今自分のことをどう感じていて、どのような影響を与えているのかまでしっかりと計算できるのが本当の大人というもの。

それが出来ない人はまだまだ未熟な子供といってもいいかもしれないです。

しかし、世の中にはそのようなプレッシャーを感じることによって、いつも以上の力を発揮できることもあるので相手の性質を見極めながら腕組みを利用することも出来ます。

しかし、平等だと思っていた相手にそのようなことをされるとカチンときてしまう人もいるので注意が必要です。

怖い

腕組をしている怖い人
はっきりいって腕組みをしていると、とても威圧的に見えるのでそれだけで怖い印象を与えてしまうことがあります。

にこやかに指示をしながらフレンドリーに話しかけてくれる社長であっても、「本当は心のなかでダメだし」しているかもしれないですよね。

腕組みをしている人は、基本的に自分の本心を表しませんからその腕組みをしている姿をみるだけで「笑顔の裏には何が隠されているんだ」なんて疑問をもつこともあるでしょう。

全体的な雰囲気がよい人であれば、あまり怖いと感じさせないかもしれません。

でももともと顔が怖かったり、どこかトゲトゲしい雰囲気をもっている人が腕組みをしたらその恐怖はトリハダもの!

もしも、あなたが周囲の人から「ちょっと君、いつもどうして怒ってるの」なんていわれた経験があるのであれば、いつもにこやかにしたり、あなた自身のオーラを柔らかくするイメージをもつといいかもしれませんよ!

少しでも相手から”怖い”という印象をなくすことができるからです。

喋りにくい

腕組をしているしゃべりにくい人
腕組みをしている人はどこから上から目線で接してきているような気持ちがするし、威圧的だし、どこでも自分の行動をすべてチェックしているような”完璧な人間”であるような気持ちがします。

そのため、話かけるのも難しいですし、やっと会話にありつけたと思ってもしゃべりにくいという問題があります。

なぜだと思いますか?とても怖いからです。

何かをいっても上から目線で反対されるような気がするし、それがいやなんですよね。

また、何事も論理的に考えまじめな回答をする人が多いために、反対の性格をしている人はそのような腕組みをするような人とは馬が合わないなんてことも。

マナーがない

あなたが一緒に居る友達が腕組みをしていたらどうでしょうか。

その姿を見るとどこか威圧感を感じるのではないでしょうか。

本人にそのつもりが無かったとしても、周りの人に威圧感を与える事もあるでしょう。

そんな人の事を他人が見れば、マナーが無い人として認識するはずです。

そうなってしまえば、その人自身の評価も下がる事になるのです。

自分では無意識にしている行動でも、それが結果的に周りの人に良くないイメージを与えている事は多々あるものです。

自分も分かっていてその行動に出ているのであれば仕方ないですが、そのつもりが無いのにも関わらず周りの人から誤解されてしまうのは何とも悲しいものです。

だからこそ、自分の行動を改めて確認してみてください。

腕組みをする事は、基本的に良いこととはされていません。

だからこそ、マナーが無い人のように見えてしまうのです。

マナー違反のイメージが付く事によって、周りの人から良く無い印象を持たれてしまう事もあるでしょう。

そうならないようにしたいであれば、自分の事を客観的にみる事が出来るようになる事も重要なポイントです。

感じ悪い

腕組みは、他人を威圧するような雰囲気があります。