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腕組みが周りに与えている印象とは?(続き4)

だってガンコな人って自分の意見を重んじるタイプですから、周りの意見に耳を貸さないことが多いんですよね。

そのため、レッテルを貼られてもあまり気にしません。

というか気にしているほどバカげていると感じていることも。

しかし、相手にとってガンコな性格の人ってとてもとっつきにくいもの。

何をいってもかたくなに意見をかえないし、融通がきかない面白くない人だとも思われているので注意が必要です。

(自分が)嫌われている

腕組をして嫌われてると思われいる人
腕組みをしている人が目の前にいると、なかには「この人って私のことが嫌いなのかもしれない!」と思っていることがあります。

それってどうなのでしょうか?

被害妄想なのでしょうか。

多少は被害妄想が入っているのですが、たいていは間違っていません。

なぜならば、腕組みをしている人のなかに笑顔の人っていなからです。

そんな人、あなたの回りに入るでしょうか?

それともあなたがそのようなタイプの人でしょうか?

企業などのトップに君臨している人は、そのように笑顔で腕組みをしている人がとても多いですがそれって”上司としての威厳を保つため”なんですよね。

ですから、相手から嫌われているなんて全く感じません。

「この人はこういう人なんだ」で終わるはずです。

しかし、もっと身近な人(例えば、恋人・友達・家族など)にそのようなことをされてしまったら、とても悲しい気持ちになりますよね。

だって、腕組みというのが「拒絶」をイメージしていると感じているからなんです。

どこかで腕組みが拒絶をイメージしていると教えられたというわけではなく、なんとなくその腕組みをしている人の雰囲気そのものが「自分のことを嫌っている」ように思えてしまうんですよね。

特にネガティブ思考の強い人は、腕の疲れをやわらげるために腕組みをしていたとしている人を見ても「自分のことが嫌いなんじゃないか」「どこか自分のやり方に対して不満があるのではないか?」「この人って私と一緒にいるのがイヤなのかもしれない」なんて感じているかもしれません。

そのように誰かに嫌われていると感じている場合、あなたってどのような行動をとるでしょうか?

相手に嫌われているとわかっていれば、その人への特別な用事(仕事など)がなければその人とは極力会話もしないし、近づきもしないし、連絡もとりさえしないですよね。

それは、腕組みをしているあなたにも周りの人がやるかもしれない行動なんですね。

だって自分のことを嫌いって分かっている人と一緒にすごしてみると、どうしても相手に気を遣ってしまいますよね。

それだけで気持ちの面には大きなストレスがおよびますし、気疲れしてしまいますから。

結果的に腕組みをしている人(それも無表情で)の周りからは、人がいなくなってしまう事だってあるんです。

威圧的

嫌われている威圧的な人
さきほど「企業のトップに君臨しているような人」という表現を使ったのを覚えていますか?そのような人が腕組みをしていると、なんだか「威圧的」だなと感じることがあります。

まぁたしかに管理職だとかCEOにつく人って部下たちや社員と話すときには必ずのように、腕組みをしている感じがしませんか?

もしもあなたがお勤めされていないのであれば、テレビのとある企業の特集だとか、会社をテーマにした映画やドラマをみてみるといいでしょう。

そうすると、「ああ、こういうのが威圧的な腕組みなのか」と実感できるはず。

また、そのような会社のトップのような人でもなくても、腕組みをしているだけで威圧的に感じることがあります。

それが基本的に腕組みをされた人(腕組みを見ている人)よりも地位が上のような形態・状況であれば何も不満は感じないかもしれないですね。

しかし、平等な関係(夫婦・恋人・友達)だというのにそのようなことを相手にされたらどうでしょうか?平等なのにどうして自分より上にたっているような気持ちでいるの?なんて思わざるをえないですよね。

その結果、この人は自分を見下している、みくびっている、バカにしているんだと感じられるようになり、距離をおくようになるでしょう。

威圧的にみえるために悪いイメージを確実にもたれるということではありませんが、大切な人を失ってしまうと考えるとやはり腕組みは、大切な人の前だけでもしないようにしたほうがいいかもしれないですね。

プライドが高い

嫌われているプライドが高い人
威圧的に見える”腕組み”をしている人ってどこかプライドが高くみえることがあります。

それは会社のトップに君臨している人、自分より役職が上の上司、ひどい場合には夫婦や恋人、友だち(とはいえないですけどね)関係のなかでも腕組みをして、「自分はプライドが高い」ことを示している人がいます。

会社のトップに君臨しているような人って、もう既にそのような立場にいるので何も疑うことなしに「この人はプライドが高いから、ここまでのぼりつめたんだろうな」なんて考えることが出来ますよね。