融通がきかないと言うとやはりそこは予想外のことが起きたときの対応の力が弱いところもあるようです。
4.推測や前提が間違っている可能性がある
理屈で考える人は、いろいろなことを頭の中で敷き詰めて考えるタイプの人です。
ですが、その理屈を考える段階での、推測や前提が間違っていたらどうでしょう。
以前、理屈で考えると言う人に対して色々と絡まれたことがあります。
とある書き込みした人と同一人物だと勘違いされ、勝手にそのような書き込みをされたことがあります。
彼は、もちろん推測や前提をもとにそのような結論に行き着いたようだったのですが、とある発言をもとにそのような結果に行き着いたようだったのです。
その発言について詳しいことは避けますが、結果的には彼が勘違いして行き着いたようでした。
何かの仮説を立てる時も、推測や前提がそもそも違うと、それを土台に考えた理屈はまるで見当はずれなままになってしまいます。
ですので、理屈で考えるときには推測ばかりではなく、しっかりと根拠に基づいて考える必要があるのです。
5.人の気持ちを汲み取れない
理屈で考える人にありがちなのは、感覚でものを考えることがあまりないので、人の気持ちを汲み取るのは苦手な人がいるのです。
もちろんそのような人ばかりではありませんが、傾向的には人の気持ちを汲み取るということが苦手な一面があります。
確かに理屈で考えると言うのも大切なのですが、やはり人間には感情がありますので、理屈ばかりはいかないようなこともあるそうです。
ですので、理屈が先行しそうになったらなるべくその人はどのように考えているのかというのを考えるようにしましょう。
ただ中には、先天的にそのような考え方を身に付けるのが苦手な人もいます。
ですのでもしそのような特徴を抱えているって言うことでしたら、そのような対人スキルは比較的理屈的に考えているソーシャルしてスキルトレーニングを参考にすると良いでしょう。
6.考え過ぎて行動が止まってしまう
先ほども触れたように理論的にものを考える人は物事を敷き詰めて考える人です。
ですので、値段が先行すると、考えすぎて行動が止まってしまうことがあります。
例えばですが、みなさんも若い頃はどのような道に進むかということで悩んだことありませんか?
ですが、高校生くらいの時にこの方向性に進むと言うことがはっきりわかっている人はどれぐらいいるのでしょうか?
詳しくは大学に入ってから決めようと考えていた人も行くのかもしれません。
ただ、こちらの突き詰めて考えると結局は何もできなくなってしまうところがあるのです。
例えばですが、「もし失敗してしまったら。」とか、「もしこの道があってなかったら。」とか考えると、どのようにも進めなくなってしまいます。
ですが、やはりある程度は思い切りも大切です。
もちろん、大学に進むことができたと言うことであれば大学に在籍しながらいろいろなアルバイト体験すると言うことも良いでしょう。
とにかく、経験がものを言うところがあると言うのもあります。
ですので、理屈で敷き詰めて考えると言うよりかは経験をしてみる気持ちで気楽に飛び込んでみた方が道が開けることも十分にあり得るのです。
ですので、ときには色々と考え込んでしまって何も行動ができなくなってしまったのであれば、思い切って飛び込んでみるのもありです。
7.面倒くさいと思われる
理屈で考える人にありがちなのはめんどくさい人だと思われることです。
確かに理屈っぽい人は所々めんどくさいところがあります。
色々と考えたところは良いのですが、そうできない人について色々と理屈で追い詰めようとしたりするところもあり、場合によってはめんどくさい人だと思われます。
著者も昔、付き合ったばかりだった彼女に「理屈っぽいよね。」と言われてなるべく改善しようと思ったものです。
確かに、理屈で考えるというのはある意味良いことです。
計画的ですし、突き詰めて考えるので行動も慎重になるでしょう。
ですがやはり、それが窮屈に感じ人もいるということです。
ですので、理屈で考えるというのももちろん大切ですが、それを人に押し付けたりして窮屈に感じさせない事も大切です
8.妥協ができない
また、理屈で考えるということから妥協するのが苦手なところがあります。