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理屈だけで物事を考える人のダメなと...(続き4)

12.本心や感情が見えない

感情的に動く人の場合も、周りの人は迷惑に感じる事も多々ある事でしょう。

しかしながら、その分何を考えているのかが分かりやすいという利点はあります。

その反対に、理屈っぽい人の場合には、何を考えているか分からないという印象があります。

考えている事をキチンと順序立てて話をし、予定通り物事を遂行する事が出来る事は素晴らし事です。

ですが、その反面周りの人から見ると付き合いにくい印象になってしまう場合もあるかもしれません。

自分の行動を見直す事によって相手からの印象を良い方向に変える事は難しい事では無いのでしょう。

人は、自分に心を開いてくれる人に対して心を開こうと思うものです。

だからこそ、自分の事を理解してほしい。

いい関係を維持していきたいという気持ちを持っているのであれば、自らが心を開く必要があるのです。

そうした考え方からも、もしかしたら理屈っぽい人は他人と距離を取る事が難しくなる場合もあるでしょう。

自分がしている事を当たり前と思わず、相手に寄り添う気持ちを持つ事も重要です。

それをする事が出来れば、相手に持たれる印象も変わってくるのではないでしょうか。

13.相談されにくい

理屈っぽい人は、どんな出来事に対しても正論で挑む傾向にあります。

正論を持って行動する事は悪い事ではありません。

それがあるおかげで、正しい判断をする事が出来る場合も多々あるでしょう。

しかしながら、人の感情は正論では計り知れない場合も多々あるのです。

悪いとわかっていても出来ない事もあります。

そんな中で、正しい事を正しく指導される事が辛いときもあるでしょう。

正論で物事を判断するのではなく、ただただ話を聞いて欲しい。

そんな気持ちになる事が人にはあるのです。

だからこそ、そんな気持ちの時には理屈っぽい人に相談したくないと感じる人も多々います。

相談している人の中には、解決策を知りたいと思って相談している人ばかりではありません。

中にはただ話を聞いて欲しいい。

自分の気持ちを理解して欲しい。

そんな気持ちで相手に相談している事もあるかもしれません。

その場合、その気持ちに気が付かず正論を並べてしまう事によって相手を追い詰めてしまう結果になる場合もあるのです。

それが続けば、次第に人は相談する事を止めてしまう事もあるでしょう。

もし自分が他人から相談されにくいと感じるのであれば、それはあなたの対応に問題があるのかもしれません。

自分としては普通の事をしているつもりでも、相手からすれば求めている事と違う事を伝えてしまっているのかもしれません。

そんな状態が続いているからこそ、段々と人は相談しなくなる事もあります。

相談される事もコミュニケーションの一つとして大事な事です。

だからこそ、まずは自分の行動を改めて考えて行動してみてはいかがでしょうか。

14.よそよそしく感じる

理屈っぽい人は、感情的に話をする事がありません。

だからこそ、会話をしている最中もどこかで他人行儀に感じる事もあるでしょう。

自分としては普通に話をしているつもりでも、周りの人からするとどこか一線引いているように感じる事もあるでしょう。

そのせいで、お互いに分かり合う事が出来ないと感じる事もあるかもしれません。

相手とコミュニケーションを上手に取る事が出来るかどうかは、人間関係を円滑に進めていく為には大事なポイントです。