やはりかわいい自分の子どもがいじめられているとなると気持ちいいものではありません。
ですが、何事にも表と裏があるように、いじめられているという事実の背景にはいろいろなものがあることがあります。
(もちろん、いじめられる側に問題があると言っているわけではありません。ただ、残念ながら理由ではなくても「原因」はあるケースが多いです。例えば言い返すことができないという特徴がある場合いじめっ子に付け入られる「原因」になりますよね。)
そのような事もきちんととらえることができるという点は大きな利点です。
著者は執拗な子に対して、インターホンで対応するときにスマホのカメラで動画撮影をするように勧めました。
なぜかというと、彼女たちがどれくらいしつこくしているかが一目瞭然だからです。
(この例えばかりですみません。著者の妻と子供がかなり悩んでいるようでこの話題ばかりになってしまいます^^;)
ですので、執拗にインターホンを鳴らされると言っても、その鳴らした回数は何回だったかという事でそのしつこさを客観的に説明できます。
このように客観的に考え、客観的な証拠を集めることは大切です。
著者は少し理屈っぽいところはありますが、このような問題に冷静に対応する能力は妻より上だと自負しております。
物事を流れで理解できる
物事を流れで理解することは非常に大切なことです。
一生懸命なんだけどその先を読めていない感じの人っていませんか?実は…、著者の妻もそうです。
彼女なりに一生懸命なのですが、どうもうまくいっていないのです。
どうも全体的な流れでとらえるのが苦手なようです。
ですので、物事を流れで全体像を理解することが必要になります。
理屈で考える方はまず落ち着いて考えることができるので、そのような流れで理解することができる人が多いです。
時に何も考えずに直感で動く人もいいのかもしれませんが、仕事の場で役立つ人はやはり物事の流れで理解できる人です。
考え方の軸を持てる
今の社会では、自分の意思を持つ事がとても重要だと思われています。
例え、どんなに目上のひとに対しても、分からない事は分からない。
間違っている事は間違っていると答える事が重要なのです。
にも会変わらず、今の人たちはそれをする事が出来ません。
出来るだけ怒られたくないからこそ、つい自分の気持ちを隠してしまうのです。
自分勝手な行動は良くない場合も多々あります。
けれど、自分の中で意識を持つ事が重要です。
意識を持って行動としても怒られる事は無いのでしょう。
だからこそ相手の気持ちを考えて行動する中でも自分の意識ははっきりしておくことは大事なことなのではないでしょうか。
納得してもらいやすい
理屈っぽい人の場合、周りの人からよくおもわらないという印象を持たれがちです。
たしかにそう言った一面があるのも事実です。
しかしなごら、その理屈っぽいイメージがあるからこそ、相手を抑えられるという事もあります。
自分の感情に流されないからこそ、相手を理論的に説得出来るという利点があるのです。
感情的に話をする人をみていると、周りの人もその感情に引っ張られてしまう場合があります。
つい喧嘩腰になっしまう事もあるでしょう。
そんな話し合いでは相手に、自分の意見を聞き入れて貰うことは出来ません。
ですが、理論的に物事を考える事が出来る人はそれだけ周りの人を説き伏せる事が出来るようになるかもしれません。
人によっては仕事として他人に話を聞いて貰わなければならない事もあるでしょう。
そんな時も理論的に話をする事が出来る人はとても向いていると言えるでしょう。
自分に向いている仕事を探す事が出来れば、仕事に対しても楽しい気持ちを持って行動する事が出来るかもしれません。