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理屈だけで物事を考える人のダメなと...(続き9)

そうした気持ちを持って神津おする事が何よりも重要です。

感情に流されない

人間は誰しも感情があります。

悲しかったり嬉しかったり。

色々な気持ちを持っているはずです。

それはおかしな事では無いのでしょう。

問題なのはその感情に振り回されてしまう事です。

感情に振り回される事によって必要以上に怒ったり悲しんだりしてしまうのです。

また、それを他人に押し付けてしまう事もあり、人間関係のトラブルに繋がってしまう事だってあるかもしれません。

だからこそ、私たちは感情的にならない人の話を聞こうと思うのかもしれません。

感情的に流されてしまうと、人はどうしても自分の気持ちを優先してしまうものです。

悪気が無かったとしても、他人を傷つけてしまう可能性もあります。

だからこそ、そうならないようにする為にも、自分の気持ちを抑えるように努力するべきでしょう。

そうした意味でも理論的な人は多くの人の先頭に立つ事が出来るのかもしれません。

頭が良く見える

理論的に物事を考える事が出来る人は、多くの事を順序立てて考える事が出来るようになります。

自分としては、それが普通な事であったとしてもそれを見ている周りの人はあなたの事が賢いと思う事だってあるでしょう。

そう思われる事によって自分の評価を上げる事が出来るようになるかもしれません。

実際に本当に賢いかどうかは誰にも分かりません。

もしかしたらテストなどすれば賢いかどうかが分かるかもしれませんが、大人になってからそんな機会はまず訪れる事がありません。

だからこそ、イメージが大事なのです。

イメージ的に賢く見えるのであればそれだけでも十分価値があるのではないでしょか。

しかし理屈”だけ”で考えるのは良くない

このように理屈で考える人はいろいろないいところがあります。

でもやはり先ほども触れたように物事は裏と表があります。

ですので、理屈「だけ」ではうまくいかないことが多いのです。

様々なメリットはあるけれど…

先ほどもメリットで触れましたが、理屈で考える人は良い点が多いですよね。

ですが、メリットはいろいろとありますが、物事には裏と表があります。

また、ある文献で見たのですが、確かに理論的な事に関してはビジネスの場において大きなメリットですが、この「理論」を「良い」ととらえるのはやはり人間の「感情」です。

ですので、人間の感情は無視できないのです。

プライベートでは感情優先なのはわかるけど、仕事の場においては関係ないのでは?と思う方もいるかもしれませんね。

ですが、何を取り扱っているかによりますがお客さんが「良い」と思うものを売るという仕事をしている以上、お客様に「良い」と感情で理解していただく必要があります。

ですので、仕事の場においても感情は無視できないのです。

理屈だけで考えることの何がダメ?

理屈で考えるのは悪くはありません。

仕事の場においては冷静な人が一人いてくれると大分違いますよね。

ですが、理論だけで考えていくとうまくいかないところがあります。

プライベートでは、理屈っぽいと嫌われてしまったり、そこまではいなくてもよい印象を抱かれないことがあるのはよくあることです。

ですが、仕事の場だと関係なく思いますよね。