女慣れするのは当然なのです。
一方、素人系の女性は生真面目で常識的な男よりも、ちょっと神秘的な「ちょい悪系」男に憧れをもっているようですね。
だから、コロッとやられてしまう訳なのです。
遊び人にとって、女慣れするためには百戦錬磨のキャリアが必要です。
それだけの投資をしていますから、投資分を回収するためにも別の女性を狙いに行くわけなのです。
2.最初はマメ
遊び人が女性を落とす手口は実に鮮やかです。
俗に言う「マメ」な男を徹底的に演じ切りますからね。
そして、世間一般の女性はマメな男には弱いのです。
「自分だけに対して、ここまで優しくしてくれるのか!?今までこんなに優しくされた事ってないのに」という感じでほだされてしまいます。
「マメ」というテクニックは誰でも行えそうで、実は奥の深いそう簡単にマスターできない技術なのですよ。
ところが、遊び人さんたち、同じ相手にそういつまでも「マメ」さ加減は発揮しません。
特にその女性がモノになった、と判断したらサッサと次の獲物を狙いにいきます。
ところが一度、マメに接してもらった女性はその優しさが忘れられません。
優しくして突き放す。
女慣れした遊び人の必殺必中のテクニックですね。
3.釣った魚に餌はやらないタイプ
遊び人の男は収入源確保のため、複数の女性に狙いを定めます。
まあ、中には付き合う女性は一人だけ、と決めている人もいるでしょうが、どちらにしても落とし終わった、と思ったらもうマメにはなりません。
女性側は「釣った魚に餌を上げない」、という浮気男の典型的なパターンにはまってしまった、という訳なのです。
男は古来より、狩猟の血を引いています。
男が危険を顧みず外に出て狩りをし、獲物を獲得できかたからこそ、我々人類の祖先は生き延びてきました。
この風習が今もって、男の体内にDNAとして生き残っているようです。
でも、そんな石器時代の風習を言訳にされたんじゃたまったものではないですよね。
しかし、会いも変わらず腰が軽い男は後を絶たないようです。
いずれにしても遊び人の男は釣った魚に餌を与えるような人間性は持ち合わせてはいませんからね。
4.人生何とかなると勘違いしている
遊び人の男は、人生について深く考えたことなど、ないでしょうね。
恐らく、悩んだりしたことも皆無だと思いますよ。
それほど彼らの頭の中は自分中心、いざとなったら誰かが助けてくれる、という超安楽思考でできています。
過酷で試練たっぷりのビジネスの世界で生きている男性が、「何とかなるさ」と気持ちを何とかしてポジティブシンキングにしようとしているのとは、訳がちがいますからね。
基本的に生きるという事に対して、責任というモノを感じていない人種だと言えるでしょう。
5.ボディタッチが多い
このテクニックも自らの収入源を確保するための手の一つでしょう。
女性は違和感なくボディタッチの出来る男性の事を何故か信用してしまう性質があるようですね。
遊び人の彼らがそんな女性の癖を見過ごすはずはありません。
彼らはタイミングをはずさずにボディタッチ出来る天才です。
勿論、そこには軽妙なトークもセットになっています。