五感のうちの聴覚と触覚を攻めるわけですね。
本当に脱帽もののテクニックです。
6.女性を都合よく利用する
遊び人の男たちは、基本、誰も信用していません。
女性のことも一人の女、として見ていません。
小遣いや生活費を頂く徴収源くらいにしか考えていないのです。
だから、相手の事や立場を尊重したり、配慮するなどという行為は全く持ってありません。
血も涙もない、というのはこのことでしょうね。
7.世の中を甘く見ている
これは人生がなんとかなる、と勘違いしている部分とリンクしてきます。
そして、この傾向は子供の頃から超わがままに育てられた男に顕著でしょう。
人生をなめているから、世の中の事も全く気にしていません。
人への迷惑、マナー違反、へっちゃらです。
どうしてこういう男に女性がなびいてしまうのか?不思議でたまりません。
世の中を甘く見ていること自体、一度も額に汗水垂らして働いた事がない証拠でしょう。
そして、親を含む周りの人間から叱られた事もないのでしょう。
で、なければ世間は怖いところ、という概念くらいは気持ちに根付くはずですからね。
8.他人を軽く見ている
世の中を甘く見、人生、何とかなる、と考える人種なのですから、周囲の人間の事を思いやった考えができるはずはないでしょう。
まあ、こういった人たちに望みたいのは犯罪行為だけは起こさないで欲しい、という事ですね。
他人を平気で暴力で傷つけたり言葉で罵ったり。
まあ、一般人との生活の場や時間帯が違いますので、そういった事態はあまり遭遇しないかも分かりませんが。
しかし、気を付けたいのは公共の場での遭遇でしょう。
特に電車に中は密室です。
逃げ場がないだけに、こちら側が細心の注意をしておいた方がいいかも分かりませんね。
9.特に将来の夢ややりたいことが無い
人間はほとんどの人たちが将来、就きたい職業ややりたいことなどの夢を子供の頃に持っています。
勿論、全ての人が、自分が思い描いた夢の通りに生きてこられた訳ではありません。
多くの人は夢半ばで諦めて違う人生を送ったでしょう。
しかし、夢や将来やりたいことというのは人間を正しい道に進めさせるためのエネルギーになるのです。
夢を持てない人生というのは、つまらない人生そのものなのです。
遊び人の人たちが子供の頃から、そういった夢を持っていなかったのか?と言えば、恐らくそんなことはなかったでしょう。
彼らとて多かれ少なかれ、野望や夢を胸に潜ませて人生を歩んでいたはずです。
しかし、残念ながら遊び人という枠組みに収まってしまった今、彼らの目標に「夢」と呼べるような尊い座標はありません。
ただ、無気力、無為無策のまま今を生きている、という図式に成り下がっているでしょう。
どのような理由で遊び人の道に足を踏み入れたのか、各人各様でしょう。