このタイプは、無理に誘うことはしないほうがいいですし、一人を好んでいますから、仲間に入れてあげようか、などの心配も不要です。
グループで行動しなければいけない行事などが苦痛なので不機嫌になってしまいますが、
怒っているわけではなくあくまで団体行動が苦手なだけなので温かく見てあげるのがいいでしょう。
軽いノリで男性が声をかけようものなら、毛を逆立てて怒られることもあるかもしれないのでご用心を。
③インドア派
活発に外で動き回る犬と、家の中でごろんと過ごすイメージの猫。
歌にもありますよね。♪犬は喜び庭駆け回り、猫はコタツで丸くなる。
ここもまた猫系女子は同じ性質で、基本インドアを好みます。
お弁当をもってピクニック!とか、冬は仲間とスノボー!!なんてのは猫系女子には無縁です。
遊園地で絶叫マシーンに乗るくらいなら家でのんびり本を読んでいたいのです。
ドライブ行こうぜ!なんて誘われても、ベッドでお布団にくるまれていたいのです。
猫のアンニュイさを重ねるとわかりやすいかもしれませんね。
一人でのんびり、好きなことを静かにこなしてゆったり過ごす。
それが猫系女子の至福の時間なのかもしれません。
無理に外に出て遊ぼうと誘っても猫系女子は乗ってこないと思いますよ。
④ツンデレ
猫を一言で表すとしたら「ツンデレ」と答える人は結構多いのではないでしょうか。
猫はドライですし、なでなでしたくてもすり抜けていくし、べったり過ごすことを好まない・・・ようでいて、気を許した飼い主にだけ、本当にふにゃぁっと甘えてくる時があります。
犬より猫派だという人は、この「ツンデレ」がたまらないのだ!という意見の人もいるでしょう。
こんな猫のように、猫系女子はまさに「ツンデレ」という言葉がぴったりです。
みんなで過ごしていたさっきまではムスッとだんまりだった彼女が、二人きりになったとたん自分にだけ甘えてもたれかかってきたりなんかしたらどうですか?
たまりませんよね(笑)
猫系女子はそんな、男性心をくすぐる「ツンデレ」を地でやってのけます。
電話で会う約束をしているときも大して乗り気ではないような声のトーンだったのに、実際対面した瞬間に満面の笑みを浮かべる女性。
これでドキッとしない男性はいないでしょう。
デート中もベッタリすることを好まない猫系女子が、別れ際に「お別れするの、さみしいな・・・」なんて一言呟いたら、メロメロですよね。
こういった具合に、男性は「ツンデレ」に弱いもの。
決して猫系女子ではないという女性も、もし男性にモテたいならこの「ツンデレ」を意識的に真似るのがいいかもしれません。
しかし、真の猫系女子のツンデレ具合は、ツン:デレが9:1らしいので、あくまで猫系女子の「デレ」を見ることができるのは奇跡だと思いましょう。
デレの部分を一度見られたからと言って、その先も猫系女子のデレがみられると思ったら大間違いです。
自分に心を開いてくれたんだ!と一瞬思うかもしれませんが、きっとまた通常の「ツン」に戻る可能性が大ですので覚えておきましょう。
もう少し詳しくツンデレがどういうものなのか知りたい方は、「ツンデレの28個の特徴とは?」で特徴をつかんでみてください。
⑤嫉妬したらいじわるする
猫系女子は自分の時間が大事ですし、自由を愛します。
当然恋人にもベッタリは望みませんし、構わないでほしいと思うことも多いです。
しかし勝手なようで、好きな人がほかの女性に構っていると嫉妬します。
そして嫉妬だけにとどまらず、嫉妬心を意地悪で返します。
少しでも焼きもちを焼いたら、彼氏が話しかけてきても知らん顔をするでしょう。
好きでもない男の人と仲良くしているところを見せつけて、逆に焼きもちを焼かせようともします。