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残念なイケメンに「あるある」な24...(続き3)

 ひとりでネチネチと悔やんでばかり なのです。

例えば、ギャンブルで負けた時に、「あっちに賭けていたら」とか、「あそこで止めていたら」とか、やたらと愚痴を繰り返します。

負けが込んでくると、とうとう「チェッ!」とか「クソッ!」と舌打ちをしながらまた愚痴ります。

その後で、「負けたのはあいつのせいだ!」、とか「あいつに騙された!」とか、他人のせいにするのです。

その習慣が根付いて、 何が起きても自然に愚痴ることが習慣になっている こともあります。

2人の時に、何かについて愚痴り出すと、何が起こったのか悩んでしまいます。

将来2人で暮らしていると、いろいろと問題も発生して2人で決断する時も出てきます。

そんな時に、後から「あれをやっていたら!」とか「こちらを選んでいたら!」と愚痴ばっかり言われると、バラ色の人生は灰色に変わってしまいます。

最悪は、「お前と結婚していなければ!」となって、修羅場を迎えます。

そんな愚痴っぽい「残念なイケメン」は、恋人候補から外されます。

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5. 人前で何度も髪を触ったり手入れをする

幼い少女が、人前で自分の髪が気になって、何度も手入れしている姿はほほ笑ましいものがあります。

ふとしたことから、気になって仕方がないのでしょう。

それが、立派な大人が通りすがりの ビルの窓ガラスに向かって、一心に髪を触って手入れをしている姿 に出くわす時があります。

みんながその姿を見ながら通っているのに平気なのです。

夕方なら、通勤客で混雑していてもお構いなしです。

 自分の世界に入ってしまっています。 

若者たちのグループの中には、イケメンがひとりはいます。

グループの中で目立ちますから、すぐに分かります。

駅前のベンチやコンビニの出口の縁石に座ったりして雑談をしていても、イケメンは自分の髪を触りながら話に加わっています。

髪が長いと毛先まで確認しています。

まるで、髪の長い女性が、話をしながら指先に髪を巻き付けたり、髪の艶を確認したりしているのと同じ感覚です。

本当に髪の調子を確認しているのか、話の内容がつまらなくて気休めに触っているのか分かりませんが、それが癖になっているようです。

自分は、これしか(イケメンしか)自慢するものが無い、と宣言しているようなものです。

通りすがりの人の、「もっと他に直すとこがあるだろう!」という声が聞こえてきそうです。

自分の顔に陶酔しているようで、 「残念なイケメン」はナルシストで、気が小さくて臆病 なのでしょうか。

2人きりになって、お互いを確かめ合うときに、こんな彼氏の極度のナルシストぶりを見ると、恋人の対象から外されてしまいそうです。

もっと私を真剣に見つめて欲しいと思うものです。

6. 食べ方が汚い

食事の時の食べ方で、その人の育ちや性格がよく分かるのです。

食事のマナーは、イケメン側からすると取るに足らないことですが、年頃の女性にとってはとても気になる事なんです。

小さい時から親のシツケを受けていた普通の人は、みんなの前で食事をする時のマナーについて、よく注意されたはずです。

小学校でも、給食の時間は先生から食べ方を教わったはずです。