「このセンスがアナタに分かるか?」「人気スターの感性と同じだ!」とアピールしているのです。
ただ、世間では「ダサい」と評価しているのですが、分かっていないだけでしょう。
若い時はまだ良いのですが、 30歳過ぎて服装のセンスがダサいと、一緒にデートする気になれません。
11.しょっちゅう鏡を取り出して顔をチェックしている
ちょっと時間があると、鏡を取り出して顔をチェックしているイケメンをよく見かけます。
リップクリームも常に持ち歩いていて、鏡を見ながら唇に丁寧に塗っています。
まるで、女性が口紅を直すように仕草まで同じで念入りです。
前髪をなぞったり目もとを確認したり、神経質なくらいに何度も何度も 見ています。「残念なイケメン」は自己陶酔に浸っているのです。
「もっと気にするところがあるだろう!」とあきれてしまいます。
こんな神経質な性格は、彼女の熱が冷めてしまいます。
付き合った男性の持ち物で、彼女がドン引きするものは、男性のバッグに入っているキラキラの鏡だそうです。
これをしょっちゅう取り出して、自分の顔をチェックしているのは、 美意識が強すぎて引いてしまう のだそうです。
誰のために見ているのかと、邪推してしまいます。
女性が、電車のなかで平気で化粧をし直しているようで、どうかと思います。
12.外見は磨くが内面を磨く努力をしていない
「残念なイケメン」の特徴は、 とにかく格好をつけることにこだわり ます。
雑誌に載っている人気スターのポーズを真似したり、同じような髪型にしたりと、追っかけるのです。
しかし外見だけは気を付けるのですが、 年上の人と話す時も敬語を知らないとか、常識を理解しない ことがあります。
内面を磨く努力をしない人は、人間としての評価が下がります。
イケメンは、芸能界ではスタート呼ばれる逸材です。
イケメンは、それなりに業界を、さらには男性を代表する男なのです。
いろんな場面で、ここではイケメンはどうするのだろうか?とか、どんな能力や特技を持っているのだろうかと期待されるのです。
この期待に応えてこそ、やっぱりイケメンだと称賛されるのです。
それが何もできないイケメンは、やはり「残念なイケメン」としか言えません。
13.目立ちたがり
「残念なイケメン」は、これと言った技術や特技は持っていないようです。
そこで、 自分の存在をアピールしたい ために、何かと目立ちたがりになるのです。
何か人よりも優れた才能がある人は、みんなから認められて尊敬されるのですが、それがない人は突飛な格好をしたり、大風呂敷を広げたりと見栄を張ります。
人間の本能で、年頃の女性は遠くにいてもイケメンを識別できるのです。
イケメンは、知らず知らずのうちに、目立っているのです。
能力がないことはいずれバレてしまうのですが、目立ちたがりなのです。