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傍若無人の意味とは?そうならないた...(続き6)

人に迷惑をかけない。

かけてしまったのなら素早く心から謝る。

これ、人が生きていく上でなくてはならない常識なんですけどねえ。

まだ身についていない方がいるのなら、今からでも遅くはありません。

意識を変えてくださいね。

周りにいませんか?傍若無人な人

それでは次に、あなたの周りにいるかもしれない傍若無人な人の特徴をあぶりだしてみましょう。

こんなポーズやあんな態度。

あなたも見られているかもしれません。

十分、気をつけましょうね。

感情のまま生きている

傍若無人な人の特徴の1つ目は「感情のまま生きている」人です。

特にこの場合の感情は「喜怒哀楽」のうちの「怒」の部分です。

「喜」や「楽」「哀」の感情をストレートに出す事は、相手にとってみたら違和感どころか逆にその相手に対して非常に好感も持つでしょう。

自分と話している相手が笑ってくれたり喜んでくれたりしたら、それだけで相手もハッピーな気分に浸れます。

哀しい眼差しも相手の気持ちを射抜く表現です。

心がストレートに出ているのですから、相手も武装することなく相手が出来るわけです。

しかし、怒りの感情だけはだめです。

「何で私がこの人から怒られなければならないのか、理由が分からない」

といった感じで、以後の人間関係が修復不可能になるのは目に見えています。

それほど「負」のイメージそのままの怒りの感情は、簡単に出してはいけないのです。

トラブルを起こし易い

怒りの感情のままで生きていれば、人生、トラブルの連続です。

私が初めて店長になった時も、怒ってばかりでスタッフのいいところを全然見抜けていませんでした。

「怒り」はいい事を何も生み出しません。

逆によくない事ばかりを招き込んでしまいます。

感情をコントロールする術を早く会得することが、社会に出てからいかに有利になるか。

私自身が身を持って会得した教訓なのですよ。

話が通じなくてイライラ

傍若無人な人の特徴の2つ目は「話が通じなくなるとイライラする」です。

いませんか?

あなたの周りにも。

自分の言った事が相手に理解されないと、途端に機嫌が悪くなってイライラしている人を。

性格的に短気な対応の人ともいえるでしょう。

その頻度が頻繁だったら、これはもうただの短気とも言えなくなってきてしまいますね。

傍若無人な人は、相手の気持ちを汲んだり配慮したりすることはまずありません。

一切が自分中心です。

自分の要望だけが会話なのです。

だから自分の言った事が相手に伝わらないと、イライラして怒りだすのです。

つまり相手を服従させないと気が済まないタチの人、とも言えるでしょうね。