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監視をすべきではない4個の理由。仕...(続き2)

そのように本当に監視することができれば、毎日のようにテレビに流れている不幸なニュースを見なくてすむかもしれません。

2.監視する側の思い通りにするため

これは権力を使って誰かを監視している場合です。

なんでも自分の思い通りになるものだ・・・そのように感じている人もこの世界には存在します。

そのような人は、対象とするものを監視し、少しでも自分の意向に反するものであればそこで注意をします。

そしてなんでも自分の思い通りになるようにするんですね。

ひどい場合は、暴力をふるうなんていうことも。

あなたはまさかそのような人ではないと思いますが、こういう人はいつか痛い目にでもあってほしいものですね。

監視をすべきではない4個の理由

監視をするべきなのは、犯罪がおきてしまうのを抑制するためだとお伝えしましたね。

でも、そのような状況ではなくても監視をしてしまう人がいるのが現実です。

あなたの周りにもそのような人はいませんか?

もしかしたら、あなたが誰かに監視をしているかもしれませんね。

監視をすることによってあなた自身は安心できるかもしれません。

しかし、あなたに監視されている人はあなたが思っている以上の心の負担を感じているものなんです。

それによってあなたたちの関係は台無しになることも。

そのほかにも監視することによって、あなたたちにおきてしまう問題をチェックしときましょう。

「自分には関係ない」なんて今しか思えないかもしれないですよ。

1.信頼関係が一気に揺らいでしまう

本当の信頼関係ができていれば、監視をしようなんて思いません。

でも、監視をする人のほとんどが「心配だから」「君が安全かどうかしりたいから」なんていいますよね。

しかし、それは自分の本当の気持ちを隠していることになるんです。

どういうことなのでしょうか?

監視をするのは信頼していないから

ずばり、監視をする人自身が監視をされる人のことを信用していないからなんですよね。

相手のためだといいながら、自分の心の心配を満たすために監視をしているんです。

それは、監視をされたこともしたこともない人でもなんとなく理解できるはず。

自分の不安を相手にまで押し付けていることになるんです。

相手を本当に見えていますか?

いや、相手を信頼できない心の持ち主であるならば人とお付き合いをしたり、誰かの心に深入りするのはやめたほうがいいのかもしれません。

2.監視されていると思うと構えてしまう

監視されたことのある人にしか分からないものですが、監視されていると思うとその相手に対して身構えてしまいます。

「この人はいつでも自分のことを疑っているんだ」なんて気持ちがいつまでもつきまとうんです。

それだけではなく、本当に悪いことをしていないのに「もしかしたらこの行動によって、また新しく疑われることになるかも」なんて、好きなことが出来なくなってしまうなんていうことも。

本音の言動ができない

監視をされてる=自分を信用してくれていない・・・そんなことくらい誰でも理解できるものです。

たとえ、相手が「君に悪い虫がつかないように心配なんだよ」なんていったとしても。

そのため、本音で相手と語りあうことができなくなります。

なぜならば、本音で話したところでそれを拒絶されるのもわかっているし、自分より目上の立場につきたいと思っているのもわかってしまうからなんですよね。

もしもそれが恋人関係であるならば、その相手は本来の美しさや心の澄んだものをなくしていってしまうことになるでしょう。