本当に心から愛してくれる人というのは、自由にのびのびと行動させるものなんです。
それが愛情なんです。
相手が心配だから、浮気しているからもしれないから…。
そんな理由で監視しようとしていませんか?
ハッキリいってどんなに誠実な方であっても、そうやってきつい鳥かごのなかにいれられてしまっては、誰でもその中から出たくなります。
だって、苦しいんですもの。
つらいんですもの。
監視されることに喜びを感じるのは子供だということを覚えておきましょう。
2.仕事
仕事って相手がどれくらいの進度にいるのか把握できていないと、大きなプロジェクトであればあるほどに気が気でなくなってしまうこともありますよね。
その際には、ある段階までいったら報告するだとか、3日に一度は報告するなどの共通の約束をしておくといいかもしれません。
そうしなければ「あの人は進めてくれているのか?」「このプロジェクトがとまってしまったら困る」なんて不安に駆られて、1分おきにその人のデスクにいってしまうなんていうことも。
その相手は、一生懸命に仕事に取り組んでいる最中なのかもしれません。
それをこそこそと「今なにをしているのか」と聞きに行ったり、見に行くのははっきりいって仕事の邪魔です。
それに相手が報告できないほどにいきづまっているのに、それにも気づかずに自分のことしか考えていないあなただからこそ監視したくなってしまうのです。
監視をすれば、それがプレッシャーになることもあります。
あなたも働いているのであれば分かるかと思いますが、この世界の社会人は全ての人がプレッシャーに強い人だということではないんですよね。
プレッシャーに弱いそんな人もいます。
そのような人にプレッシャーを無言で与えてしまえば、その人が本来達成できるクオリティを引き出すことが出来ないかもしれません。
それもこれも指示役やグループリーダーのまとめ方、接し方が肝心なことを忘れないでください。
監視する側もはらはらどきどき、監視される側はやりにくい。
そんな状況でよい仕事が出来るといえるでしょうか?
3.家族
家族って子供が大きくなればなるほどに、何をしているのか分からなくなってしまいますよね。
そんなときに、子供の行動を把握するために監視していませんか?
今では家族共有アプリで、家族がどこにいるのか”GPS追跡”というものがありますね。
それは親から見れば、とても安心できることかもしれません。
しかし、もしもあなたが少しでも危険だと思う場所に子供が足を踏み入れていることを知ってしまったら、あなたはどんな行動をするでしょうか?
きっと叱るでしょう。
実は、そこはあなたが昔通っていた場所とは変わって、治安がよくなっていることもあるんです。
子供は自分であなたの知らない間に成長しているもの。
それを阻害してしまっては、子供たちの可能性を親が奪ってしまうことになります。
親は、子供の才能を最大限に引き出し、そして応援してあげる側の人間だというのに。
家族を監視するということは、子どもに対してだけではありません。
配偶者のことももちろんそうですよね。
「最近帰りが遅いからあやしい」なんて、本当は残業で仕事をしているのに「今なにしてるの?女といるの?」なんて嫁から連絡がきたら、100年の愛もさめてしまうもの。
監視というのは、相手を縛るということを理解してください。
あなたは、安心するかもしれない。
でも逆に安心できないようなことを発見してしまうかもしれない。
人は自分で自分の起こしたことに責任をもつべきです。