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監視をすべきではない4個の理由。仕...(続き5)

そのお金を借りた人はなんとも思っていないので、お金を返すこともしない、ひどい場合には働こうとも思わない方がいることでしょう。

そういう方には、今どんな生活をしているのか、どんな仕事をしていてどれくらいの収入があるのか、1日どのようにして過ごしているのかを把握しておくことが必要です。

そこにもまた嘘が混じっていた場合、法的手段をとらざるをえなくなるでしょう。

まぁ、嘘や裏切りが多い人というのはどこかしらでヘマをしていることが多いので、すぐに見分けられるはずです。

もしも弱っている人をみて「自分のチカラがないと、この人は立ち直れないかもしれない」と思うのではなく、少しは厳しい心をもって接するようにもしなければなりませんね。

監視をすべきではない場面とは?

これまでに監視をすべきな場面をお伝えしてきました。

すでに監視をされている方、監視をしようとしている場面があった方もいるかもしれないですね。

では、逆に”監視をすべきではない”場面というのはどんなものがあるのでしょうか?

もしかしたら、現在の生活で何かしらの監視をしているけれども「監視すべき場面」に出てこなかったのでちょっと不思議に感じている…なんていう方もいるかもしれないですね。

そのような方は、もしかしたら監視している相手にものすごい精神的苦痛を与え、相手の心があなたから離れていってしまっていることも考えられます。

ずばり、監視すべきではない場面において監視してしまっているんです。

しかし、監視している人は「よかれ」と思って監視していることが多く、また自分が監視していると実感していることもないのでこれからの文章を読んで心が少しでもモヤモヤするかもしれません。

それは、あなたが変わることが出来るという証拠。

どうしてそのような場面で監視をすべきではないのか、もしも現在やってしまっている場合はどのようにフェードアウトしていけばいいのか・・・それを考えていきましょう。

どうしてあなたは、監視すべきではない場面を監視するべきだと思うようになってしまったのかも一緒に考えてみると、あなたの心のなかにある深い問題を発掘することができるかもしれません。

1.恋愛

恋愛面での監視。

それは監視されている人からみれば”束縛されている”と感じるものです。

あなたは、もしかしたら「恋人に束縛されたりするのが心地よくて、そうじゃなきゃ恋愛関係ではない」と言い張るかもしれません。

はい。

それはあなたの”価値観”です。

あなたの価値観であり、この地球上の全ての人がそのように感じているというわけではありません。

また、誰かに依存する傾向が高い、精神的に自立できていない、要するに精神的におこちゃまな人ほど相手を束縛し、そして自分も束縛したいと感じてしまうんですよね。

恋愛というのは、個人と個人との関係のこと。

結婚をしたって、二人はお互いに別々の人格を持っている生き物なんです。

それを自分の考えに縛り付けたり、相手が自分の気に食わないことをするからといってとめるというのはそれは愛ではないんですよね。

すべて自分の思い通りに相手をコントロールしたいと思っているという証拠。

本当に心から馬が合う恋人というのは、そんなことをしなくてもお互いに心地よい関係性を築くことができるのは当たり前のことなんです。

もしも「あの人が仕事帰りに少し本屋によるのが許せない!」なんていって、相手にその行動ををないようにお願いするとしましょう。

監視されていると感じると、とたんにそのように感じている人はその人本来のステキな輝きを失ってしまいます。

精神的な”死”を迎えてしまうこともあるんです。

本屋さんに行くことが仕事帰りの唯一の息抜きだったのかもしれません。

それはあなたには実感できないことかもしれないですね。

それは違う人間だからなんです。

この世界にあなたと同じ人間はいないでしょう?

ソレと同じように、あなたの考えが全てではないことを把握してください。

また、恋人が今なにをしているのか逐一報告するようにするのもよくありません。

自由だからこそ輝くことができる、本当に好きな人と一緒にいるからこそその輝きを得ることが出来る。

どういうことか分かりますか?