「ああ、今日の仕事…、早く終わらせて帰りたいなあ」とか「今日の飲み会、嫌いな部長が来てる。何とかして脱出したい」と思いながら参加している人も多いと思います。
「こんなつまらない集まり。何とか言い訳をつけて帰りたい!」と思っている人もいるでしょう。
この記事では、取りあえず参加だけはしておいて、上手く切り上げる方法をシーン別にご紹介します。
いざという時のために覚えておくと役立ちますよ!
帰りたい時に帰れない・・・。
会社勤めの人間にとって、個人の都合はあってないようなもの。
最優先されてしまうのはお客さんの絡んだ仕事の要件。
その次が会社のイベント、行事、飲み会への強制参加。
「ああ~。かなわん。こんな面白くない飲み会。セクハラ部長が接近してこないうちに何とかして逃げなければ!」
と思ってもそこなは悲しい宮仕え。
上司や周りの勢いに押されて、結局いいように扱われるのがオチ。
あああ、憂鬱!と嘆かれている方は本当に多いでしょう。
そもそも帰りた時に帰れないとは、一体どういう事?この国の社会規範は狂ってる!とお怒りになるのもごもっともです。
では、シーン別にみた上手く切り上げて帰る方法を見ていくことに致しましょう。
シーン別!上手く切り上げて帰る方法
私たちは、ただ手をこまねいて会社や組織の成すがままにされていればいいのでしょうか?
まあ、社会人にとって自分の思うように帰りの時間をコントロールできないのは世の常です。
時間制で働いている方たちは、時間が来たら早く帰れ、みたいな雰囲気でしょうが、
営業系や総合職系となると周囲の雰囲気に押されて帰りにくいムードが出来上がっていることでしょう。
そのような状況を踏まえながら、何とかして帰る理由を見つけるための方法をご紹介して参りましょう。
〜会社編〜
会社の中は多くの社員たちによって成り立っています。
ならば自分一人くらいがサッサと帰ったとしてもそんなに大きな穴を開ける訳じゃない、そういう風な考えを巡らせている方もいらっしゃるでしょう。
しかし、果たしてそんな風に鼻をくくってしまっていいものでしょうか?では、まず早く帰るための方法の会社編から紹介して参りましょう。
①事前に早く帰ると伝えておく
まず、手を打っておきたい手段は、上司に直接「本日、所要のため、早く帰らせてもらいます」ときっぱり伝えておくことです。
これを言っておけば、よほどのブラック系企業でない限り願いは叶うはずです。
但し、それなりの正当な理由は必要になります。
特に会社関係で早く帰ろうとするときは誰が聞いても納得できるようなまともな理由を考えておくことです。
ただ、まともな会社であれば個人情報に関わるような理由までは聞き出すことはできないはず。
しつこく理由を聞いてきた場合はこちらとしてもそれなりの対応力が試されるかもしれません。
本当にまともな理由がある場合はいいですが、ズルで早く帰ろうとするときには後々で尾を引かない理由を考えるべきです。
でないと、上司はその理由をいついまでも覚えていますから、辻褄が合わない事態となり、結局あなたの首を絞める事になってしまいますからね。
②具合が悪いと嘘をつく
シーン別、上手く切り上げて帰る方法の二つ目は、「具合が悪い、と言って嘘をつく」です。
昔から「嘘も方便」といいます。
嘘も使い方によっては立派な理由になります。
そんな中でも嘘の理由として最も手っ取り早く効率的なのが自身の健康上の事です。