終電の早い方面に帰らなければならない場合は確かにこの手は確実性がある方法です。
ただ、ここも注意点があります。
例えば合コンが夕方の6時から始まったとして、いくら何でも開始早々で終電が心配だから、という手は使えませんよね。
終電を理由にする場合は合コンの開始時間や電車の乗り換え時間などを頭に入れて言わなければなりません。
あと、参加者の男子の中に、たまたまであったとしてもあなたと同方向は家の人がいるかも分かりません。
最初の自己紹介の時に相手の帰る方向もある程度頭にいれておかないと墓穴を掘ってしまう可能性もあり得ることを忘れないでくださいね。
④家が遠いという
気の乗らない合コンから帰る方法の四つ目は「家が遠い」作戦です。
家が合コンの場所から遠ければ自ずと早く帰ることは可能です。
初対面同士の人たちなので無理強いをされることもあまりないでしょう。
ここでちょっと注意しておきたいのは、ならば家まで送りましょう、と名乗ってくる勇気ある参加者です。
ただ、その人の事を悪く思わないのであったとしても、この場合はその申しつけを辞退して早々に引き払うのが筋です。
そこでウジウジしてしまうと自身の優柔さまで露呈してしまう事になりますので毅然とした態度が必要になるでしょう。
⑤友達に相談して口実を合わせてもらう
合コンで早く帰るための最後の手段は、友人との口実合わせです。
これがしっかりできていないとあなたばかりか残された友人たちにも多大な迷惑をかけてしまいますからね。
ここまで紹介してきたどの方法も、参加している友人の協力なしでは実現させるのは非常に困難です。
口裏をしっかり合わせておかないと後でとんでもない事態に陥るかも分かりませんからね。
そして口実合わせに付き合ってもらった友人たちへは必ず何らかのお返しをすること。
これを怠るともう二度と一緒に合コンに行ってくれないかも分からないばかりか、友人を失う、という事態に発展しないとも限りません。
くれぐれも自己中な発想で事の処理を行わないでくださいね。
〜遊び編〜
自分の遊びの用事で早く帰りたい、と思う事態っていうのは、ある程度お気の毒な事です。
遊びですから、本当は誰にも気を使わずに帰りたいなら自由に変えればいいのですが、そうはいかないから、帰る理由を考えなければならないのでしょう。
では、遊びに行った時の帰りたい旨の方法をご紹介していきましょう。
①次の予定があると伝える
遊びの途中で面白くなくなって帰りたい時の定番のような理由ですね。
一種の都合の良い言い訳っぽくも聞こえますが、本人にとったら切羽詰まった気持ちの末に思い浮かぶ理由なのですから、この際、あまり深く考えないようにしましょう。
せっかく気持ちよく遊びに行っているのに気分が晴れないのでは、何のための遊びなのか、分かりませんね。
日頃、会社でストレスを溜めまくっているのです。
たまの遊びの用事くらい、嫌なことを全て忘れて羽を伸ばしたいものです。
本当につまらない時間を過ごすのなら思い切ってこう言ってサッサとその場を去りましょう。
②急用ができたという
遊びにいって帰りたい方法の二つ目は「急用」です。
急用も言い訳がましいですがよく使われる方法の一つです。
そもそも楽しいはずの遊びの時間なのに何故、このような理由をつけて帰らなければならないのか。
そのことの方がよっぽど事態を深刻にしていますね。
願わくば一緒に遊びに行ったメンバーとのトラブルでないことを祈りたいものです。
③早く切り上げるように急ぐ
遊びに行って早く帰らねばならなくなった場合の方法の三つ目は「今やっている事を早く切り上げる」事です。