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くびれ美人の10個の特徴と影でやっ...(続き5)

一日にたった5分回すだけで良いので、ちょっとした合間に続けられるんではないでしょうか。

筋トレ


きれいな体つくり、スッキリ引き締まったお腹と聞いて、筋トレをすぐにイメージした方も多いと思います。

筋トレも正しい方法で行なえば、弱ったインナーマッスルを鍛えて、下に下がった内臓を元の正しい位置に戻す効果を期待できます。

基本的にお腹周りに脂肪がつきやすいのは、筋力の低下が原因です。

なので、お腹周りの筋力をトレーニングして、キュッと引き締まったきれいなくびれを取り戻しましょう♪

一般にお腹の筋トレと言うと、腹筋を思い浮かべる方も多いでしょうか。

しかしお腹周りは、腹直筋(ふくちょくきん)、腹斜筋(ふくしゃきん)、腹横筋(ふくおうきん)などさまざまな腹筋で成り立っています。

これらすべての腹筋を鍛えないと、きれいなくびれは作れません。

ではそれぞれは、どんな役割を果たしているのでしょうか。

どんな鍛え方をくびれ美人は実践しているのでしょうか。

腹筋

まず一般的に行なう腹筋は、いわゆる“腹直筋”と呼ばれるお腹の上部を鍛えるのに役立つ運動になります。

きれいに鍛え上げて、シックスパックに分かれている人を見たことがあるでしょうか。

腹筋をすることで、確かに気になるポッコリお腹をへこませる効果を得られます。

でも、腹筋だけでは、お腹の表面(前面)部分しか鍛えられませんよね。

くびれを作りたいなら、お腹の前面も良いですが、どちらかというとお腹の横周辺(脇腹の辺り)を鍛えるほうが重要になってきます。

それが「腹斜筋」と呼ばれる筋肉と「腹横筋」と呼ばれる筋肉になります。

腹斜筋

腹斜筋とは、ちょうどわき腹の横辺りにある筋肉のことで、くびれを作るには鍛えた方が良い腹筋になります。

内臓を支える役割を果たしている筋肉でもあるので、内臓が下に下がったりしてポッコリお腹にならないためにもしっかり鍛えましょう☆

とはいっても、実は腹斜筋は、普段は意識していないとなかなか使わない筋肉でもあります。

なので筋力も衰えやすいですし、脂肪がつきやすい部分でもあるんです。

しかし日常からちょっとした心がけをするだけでも、簡単に腹斜筋を鍛えることができます。

たとえば、仕事で座っている時や、家事や通勤などで立っている際には、常に姿勢を正して、お腹を引っ込めるようにしてみてください。

さらにウォーキングをされている方は、おへそ周りを意識しながらお腹全体を引っ込めて、通常の運動をすることで、かなり効果を期待できます。

簡単ですが、意外に疲れる動きなので、続ければ良い効果があると思いますよ☆

腹横筋

腹横筋は、体の軸を作るのにたいへん重要な役割を担っている筋肉となります。

脊椎とは垂直に走っている、お腹の深部にある筋肉で、通常の腹筋をしただけでは鍛えることができない筋肉になります。

しかしやはり、くびれを作るうえではトレーニングが欠かせない部分となります。

腹横筋が鍛えられていないと、お腹がポッコリしたり、インナーマッスルが弱ってしまいます。

腹横筋を鍛える方法は、腹斜筋と同じ方法です。

つまり、お腹を意識的にへこませる動きを繰り返すことです。

さらには、息を吸ったら長~くゆっくり吐き出す、「ロングブレス」を行なうことでも鍛えることができます。

たかがこれだけ、されどこれだけ、です。

もちろんくびれを作るのにさらに良い運動はたくさんありますが、家の中でも何をしていても手軽にできることからスタートしてみましょう♪

これらはみな、筋力をアップして、脂肪が燃焼されやすい運動や体作りに欠かせないものなのです。

〈くびれを作る筋トレ〉

1.マットなどを敷いた床に膝を曲げて座る