2.両足を床から離して腹筋の力だけで持ち上げ、横から見たときに上体と太ももがV字になる様に体勢を維持する
3.両手を前に伸ばし掌を合わせたら、足を持ち上げたまま上体を左右にひねる
4.持ち上げた両足を腕で跨ぐ様に上半身をひねり、手を左右の床に付ける様な感じで行うとGOOD(V字体勢が崩れない程度にひねりましょう)
5.往復15回ひねればOK
余裕があれば回数を増やすのもアリですが、筋トレは長く続けることで効果を発揮するので無理なく続けられる範囲で行いましょう。
スクワット
腹筋運動が厳しい人にはスクワットもオススメです。
スクワットとくびれは何の関係もない様に思えるかもしれませんが、実はスクワットによって腰やお腹周りのインナーマッスルも鍛えられるので、くびれを作るのにも効果的なのだとか。
さらに、スクワットを行うことで基礎代謝が上がったり姿勢が整う効果もあるので、それが綺麗なくびれを作るのに繋がるとも言われています。
ここでくびれを作るのにオススメな、スプリットスクワットのやり方をご紹介!
スプリットスクワットは筋力アップだけでなく、特に姿勢矯正に効果的だそうです。
〈スプリットスクワットのやり方〉
1.足を前後に開き、前に出した足の膝が90度、後ろになった足の膝が135度になる様にする
2.前に出した足の太ももと床が平行になるまで上体を真っすぐ下ろす
※この時の上半身は胸を張り背筋を伸ばす、前の膝がつま先より前に出ない様に注意(膝が前に出ると膝を痛めてしまう恐れがあるから)
3.前後の足を変えて同様に行う
※上体を下げる時の腕は腰に当てたり頭の後ろや体の前で床と平行になる様に組んだり、バランスが取りやすい状態にする
4.左右各10~15回を1日3セット行うのが理想
ウエストストレッチ
ストレッチの良いところは、運動するより動きがハードではないので、疲れず気持ちよく続けられるところにあります。
確かに運動と比べれば消費カロリーは少ないかもしれませんが、時間もかからないですし、気軽に行なえるメリットもあります。
また、ストレッチは血行を促進したり、体を温めたり、脂肪を燃焼させる効果も期待できます。
筋肉の伸縮も鍛えられるので、むくみの解消にもなりますし、代謝を良くしてくれます。
つまり、痩せやすい体を作ってくれるということです。
ストレッチは寝ながらでも座りながらでも簡単に行なうことができますが、腰回りを意識しながら、ゆっくりと左右にひねったり、体を倒す動きを繰り返します。
腰を痛めない程度に、お腹を上にあげることや、ウェストにくびれを作ることを意識しながら続けてみましょう♪
下半身ひねり
1.仰向けに寝て、背中をしっかりと床につける
2.手は両脇にまっすぐ広げ、両足もまっすぐ揃えて天井に向けて上げる
3.膝が曲がらない様に両足を揃えたままゆっくりと右に倒して行き、床すれすれで3~5秒静止する
※足を倒すときは息を吸いながら、床スレスレで止めている間は息を吐くのがポイント(難しけれればゆっくり深呼吸をしながら行ってもOK)
4.足をゆっくり正面に起こして、左も同じ様に行う
5.左右5回ずつ
腰回し
1.両足を肩幅に開いて真っすぐに立つ
※この時リラックスした自然な姿勢を取る(特に膝と股関節には力を入れない)
2.膝を軽く曲げながら、おへそを中心に腰を左右に大きく16回大きな円を描く様に回す
※この時上半身はなるべく動かさない様に、ウエストに両手を当ててくびれを意識するとGOOD
3.次は前後に大きく円を描く様に16回程腰を回す
※前に行く時はおへそを上に持ち上げる気持ちで、後ろに行く時は腰を上に持ち上げる気持ちで回すと効果的