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恫喝された時に注意したい4個のこと...(続き5)

恫喝は基本的にはある人に対してではなく不特定多数の誰でも良い状況で誰かれかまわず罵声を浴びせることなのです。

稀なケースではありますが同じ人に対しての恫喝も実際あるにはあるのです。

その様な場合には精神的にも肉体的にも多くの負担がのしかかりますよね。

そんな時には周りの人に相談してみるのも良い方法です。

同じ人から恫喝されるという事は同じ職場など近しい場所の人かと思います。

そんな場合には共通の知り合いに相談するのも手ですね。

上司や先生

同じ人から頻繁に恫喝されている場合には同じ職場や同じ学校など頻繁に会う機会があるということですね。

という事は同じ職場であればお互いを知っている上司に相談する事も良い方法です。

逢いあに入って解決してくれるケースもあります。

しかし何の計算も無く急に間に入ってしまうと逆に悪化してしまうケースもあります。

間に入ってお話をしてくれるとなった場合には事前にどう対処してくれるのか具体的にお話(打ち合わせ)をしましょう。

他にも相談するメリットはあります。

自分でも築かない内に相手に対して罵倒しているケースです。

恫喝されていると思っていたら周りの人からしたら自分が恫喝をしているように見えるなんてことや自分が恫喝されてしまうスキや原因が分かるかもしれません。

となればその原因を無くしたらもう恫喝されることは無くなりますね。

学校でも同様で先生に相談すると解決する場合があります。

しかし、日本の学校は全ての生徒に対して先生は平等であるべきとの考えがあります。

誰かに肩入れをして一方の味方になるなんて事はほとんどしません。

あくまでも中立の立場なのです。

この為自分の味方に待ってくれると思って相談をすると意外な答えに戸惑ってしまう場合もあります。

中立という立場を考えて事前に相談する内容やどうして欲しいのかをまとめてから相談する方がスムーズで自分がクズつくことは無くなります。

何もしてくれなくてもただ、話すだけでも心が晴れる場合もありますよ。

親や旦那さん

頻繁に恫喝される場合でお仕事や学校も行っていないっていう人は自分の親御さんや旦那さんに相談することが良いです。

身内に相談をすると「あなたにも原因がある」や場合によっては喧嘩となってしまう場合もありますが、身内はなんだかんだ言っても絶対的味方であることには変わりありません。

あなたが欲しい答えでなくてもあなたのことを思って言ってくれているのであまり感情的にならずに冷静に言葉を受け止めて今後の対応について一緒に考えて下さい。

必ず最良の方法が見つかるはずです。

基本的には相手にしないで無視をすることが良いのですが実被害がある場合には一緒に対応策を考えることが必要ですね。

それでも対処に困った際には警察に相談して下さい。

警察

恫喝された場合に相談する人があまりいない場合には一人で悩まずに警察に相談する事も良い方法です。

しかし、日本の警察は実被害が出ないと実際には動いてはくれません。

被害が出てからでは遅いとは思うのですがその全てに対応をしていては今の警察官の人数では対処しきれない現状がありますので仕方ないのかなとも思います。

しかし、実際に悩んでいる人の立場からしたら、相手に対しての注意喚起など何か出来ることはあるのではないのかなとも思ってしまいます。

この為実被害がない場合にはあくまでも恫喝による悩み相談となってしまうのですが、内容によっては被害届として受理してもらうことができます。

被害届を出すことで警察官は動いてくれます。

恫喝により実際に困っている人は実際に何があって何が行われたか明確に記録しておくことが重要です。

最近ではスマートフォンを常に持ち歩いている人も多いと思います。

恫喝の様子を動画や音声だけでも記録しておくことで実被害として立証することができます。