目標を立てることでその目標を達成しようという感情が強くなりもういやだという感情が薄れてなくなっていきます。
また、目標をその時に達成してしまった場合でも目標を達成したという達成感で充実してもういやだという感情がなくなります。
いわば感情の等価交換ですね。
この様な方法での感情の等価交換ができたら趣味でなくても他の楽しい事や違う感情をぶつけてもういやだという感情を違う感情に変えることができます。
ただし、もういやだと思ったことを再度はじめなければいけない状況ですと何度も等価交換が必要となります。
その場合にはもういやだと思わなくするための等価交換が必要になりますね。
感情の等価交換の方法が分かり実践できるようになると様々な場面での感情のコントロールが可能となります。
まずは簡単な事から実践してみると良いですよ。
信頼できる相手と何気ないおしゃべり
自分が絶対的に信頼している人との何気ないおしゃべりはもういやだと思う感情を無くしてくれる作用があります。
自分的に絶対的な信頼のある人や尊敬する人などから言われたことに対しては素直に何も考えることなく疑うことなくスっと受け入れることができます。
この事で感情のコントロールが簡単に出来てしまうのです。
感情がコントロールできなくて常にイライラしてしまう状況やもういやだと思ってしまい何も手につかなくなってしまった際には絶対的信頼の出来る人とお話しをして下さい。
何もその困っていることや嫌だと思っていることについてのお話をする必要はありません。
逆にしない方が良いです。
何気ない会話やお互いの好きなことについて話すだけで良いんです。
簡単な方法なのですが、絶対的な信頼の出来る人や尊敬の出来る人がいることましてやお話ができるぐらい近くにいることが一番難しいことですね。
そんなに沢山は必要ないですので自分が信頼の出来る人を1人ぐらいは見つけておくことで何か感情的に無理と思った際の逃げ道となってくれますよ。
ペットと戯れる
ペットを飼っている人はペットと戯れることは非常に有効な対象方法です。
ペットは飼い主の思うがままにされるがままになります。
自分の思うままにできる存在がいることで安心感と優越感など様々な自己満足感を得ることができます。
更にはペットに愚痴をこぼして話しかけることも良いです。
人間に話すのとは違ってペットは何も言い返さず無駄なアドバイスもしてきません。
ただ聞いてくれるだけです。
自分の都合の良いように受け答えてくれていると鳴き声を人間の言葉に変換して受け取ることができます。
ペットは感情コントロールにはとっても良い方法の一つです。
特に一人暮らしの人にとっては話し相手となってくれることや面倒を見なければいけないという使命感や女性の場合では母性本能など様々な感情もうまれます。
ペットのお世話は思った以上に大変で面倒な時もでてきます。
もういやだなと思う時もあります。
そんな時にでもいつも変わらず絶対的な信頼を飼い主によせて待っています。
ペットにとっては飼い主の人は絶対的信頼関係で結ばれた相手なのです。
いかなる場合でも絶対的なあなたの味方です。
悩んだ時や楽しい時嬉しい時傷ついた時どんな時にでも寄り添ってそばにいてくれます。
どうしようもないぐらいになってしまった人はペットを飼ってみると沈んでいる暇なんて無いぐらいお世話が忙しくいつの間にかもういやだなんて思わなくなっている自分に気が付くと思いますよ。
敢えて考えないように仕事をする
敢えて何も考えないようにすることで嫌だねと思うことなく無心で仕事をすることができます。
そんな時にはお仕事と思わずに単なる作業だと思ってお仕事をすると案外何も考え素に淡々と作業することができますよ。
お仕事と思って仕事をしているとここをこうしたら良いのになどと色々考えてしまいますが作業するだけと思ってしまうことで何も考えないで嫌だと思うことは無くなります。
良くしようと思っていたからこそ嫌になっていたなんて事だってありますよ。