何にも思わなければ感情なんてなんにも出ません。
無駄な感情を持つことはありませんよ。
しっかりと受け止めてくれる相手にだけ感情を持って接したら良いんです。
愛情や感情を放出する
人間外に対してのアウトプットによって感情をコントロールすることは意外と理にかなった方法なのです。
内に秘めてあれこれ考えるよりも言葉にしてアウトプットすることで自分自身がいったい何についてどう思っていたのか自分も分かっていなかった事が分かるようになります。
愛情も感情も同じで相手を思っているだけでは相手にはその思いは届きません。
私の気持ちを分かってよと思っていても何のアクションも起こさなければ気付くこともありません。
愛情も感情もアウトプットとして外に放出することによってはじめて自分や相手にも分かることなのです。
自分の中では相手に伝わっていると思っている事でも実際には何にも伝わってはいない事は多くあります。
この事で相手が分かってくれずもういやだと勝手に思っていただけなのかもしれません。
感情を言葉して放出することで現状が大きく変わって良い方向に進むかもしれませんよ。
ただし、感情を放出することによって確実に相手には伝わるのですがそれが決して良い方だけに傾くとは限りません。
思っていた方向とは別方向に傾いてしまう可能性もあります。
その事も十分承知の上で実行してください。
実行して気持ちのコントロールができなぐらいになってしまった際には前出の方法やこれから下の方法など自分に合った方法で癒して下さい。
治らないキズなんてないんです。
傷跡は残るかもしれませんがキズ自体は必ず治ります。
愛情や感情を思い切って放出してみませんか?
好きな音楽を聴く
好きな音楽を聴いたり歌ったりすることは非常に有効な手段です。
特に聞くだけではなく言葉にして歌うことが非常に有効です。
声に出すこと(アウトプット)によって様々な感情を吐き出すことができます。
思いっきり人目を気にせずに好きな歌を歌った後は気持ち良くなりませんか?
これがアウトプットによる感情コントロールとなります。
人前で大きな声で歌うのには勇気がいりますが誰もん見ていない自分だけの空間では誰に気兼ねすることなく自分の好きな歌を好きなだけ好きな方法で歌うことができます。
好きな音楽を聴いてまったりするのも良いのですが落ち着いた癒しよりもたまった感情を吐き出す方がもうやだと思っている時には有効な手段となります。
自分の感情と向き合って今の状態ではどちらが自分に合っているのか判断してみて下さい。
そんな余裕も無くなっている場合には謳うことをおすすめします。
声に出して言霊として吐き出すことで心身ともに落ち着きを取り戻すことができます。
リラックスできる香りで落ち着く
香りの作用はとても効果的で知らない間にリラックスしていることに気付くはずです。
自分の好きな香りはもちろんのことショップなどでおすすめされているリラックス効果の香りや気持ちを切り替えたい時など様々な作用のある香り商品があります。
お香やフレグランス、香水でも良いですよね。
何だって良いんですよ決まった臭いで無いとダメということはありません。
しかしこの決めれられた臭いによる自己暗示をかけることで感情をコントロールする方法もあります。
例えばあるお仕事の現場で昨日とは違う自分を演出しなければならない場合にそのお仕事の際に毎回同じにおいの香水を使うようにします。
そうすることでこの香水の匂いを嗅いだ時にはいつもと違う自分を演出できるように気持ちを切り替えることができます。
香りによって臭いを嗅いだ後の自分をコントロールすることが出来てしまうのです。
この効果を上手に使うことが出来たらいやな事やいやだなと思った際に毎回同じ香りを嗅いで元に戻ることが出来たらその香りを嗅いだだけですぐに立ち直ることができるようになります。