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言葉責めをする時の8個の注意点。相...(続き6)

また、少しエッチな会話をして、「どうよ?ねぇ・・」を連呼されることも、相手にしてみれば、言葉責め以前に言い方がキモいのです。

自分の癖に気づいている人は注意するようにしましょう。

最終的に「癖がすごいんじゃ・・・」と言われるかもしれません。

しつこすぎてキモい

楽しい会話も、面白い会話も何回も同じことを繰り返せばウンザリすることありますよね。

例えば、お笑い番組を見ていても、面白いフレーズを繰り返せば「しつこすぎて無理」と思ってしまいます。

特に言葉責めは、言葉で責めるものですから、怒涛の言葉攻撃を受けます。

同じフレーズを何度も言われると「しつこすぎてキモい」と思われるものです。

例えば、1~2回であれば「そこがダメなところだよ」と言われると、「そうですよね・・」と会話が成立しますが、5~6回も同じことを言われると、相手はウンザリする反面、「先から同じこと繰り返して、しつこすぎてキモい」と思ってしまいます。

特に年齢を重ねると話が長くなり、まわりくどい言い方になります。

「結果、何が言いたいの?」と思う部下も多いはずです。

相手が話に乗ってきてくれたからと言って、同じ言葉を連呼することがないようにしましょう。

言葉選びがキモい

言葉責めをする中で自分自身に酔って言葉責めをする方がいます。

例えば、ドラマやCMで耳にしたフレーズが好きだからと言って、常に会話の中にドラマやCMで聴いたフレーズを必ず入れることや、好きなアーティストの歌詞の言葉を取り入れること。

また、専門用語を取り入れたり、趣味の俳句や詩を取り入れたりと、言葉責めの中に言葉選びがキモいと、相手が感じたら致命的な失敗です。

それはもう、相手に対しての言葉責めではなく、自分に対して酔うための言葉責めです。

言葉責めは、相手の好きな言葉を選ぶからこそ、成立するものです。

自分が気に入った言葉があっても会話の中に1回や2回にとどめておくべきでしょう。

特に使い慣れてない流行語は、言葉選びがキモいと思われます。

40代にして、ギャル語を使うことは、絶対的に言葉選びがキモいと思われるので注意しましょう。

表情がキモい

第一印象、人間は相手の目を見る方が多いです。

目は表情を物語る上で欠かせません、それだけに楽しい話をしていても目が笑っていないと表情がキモいと思われてしまいます。

言葉責めをしているときに、目線を全く合わせない人も何かに摂り付かれているようで、表情がキモいと思われてしまいます。

言葉責めをするときは、少なかれ、相手の表情を見て話さないと相手の反応が分からない。

「この言葉が好きなんだ」と分れば、相手の好きなパターンの言葉責めも分かってきます。

特に相手の表情を見ないで言葉責めする人は、逆に相手に心理を見抜かれてしまいます。

「この人、本当は言葉責めなんて出来ない、無理してS気質になっている」と。

言葉責めをするときに、表情も大事な小道具のヒトツです。

表情が冷たそうだから、言葉責めが生きることも忘れないようにしてください。

堂々と自信を持ってやる

Mな人は、相手がMだと分るとSな部分を見せることがあります。

相手が「オレはSだよ、バリバリのSだね」という言葉で、M気質の人はSに期待をします。

ちょっと冷たい言葉責めで感動したいと思っているのに、実際に会話したら、オドオド感が見え隠れして自信を感じない。

そうするとMの人は、「なんだ、こいつ、Mじゃないか」と見下してしまいます。

言葉責めの絶対条件は、堂々と自信を持ってやることです。

自信なさげに言葉責めをしても、全く言葉責めにはないっていないのです。

「ちゃんとやれよ」と強い口調で命令した、すぐ後に「悪い、言いすぎた、ごめんね」と謝ることは、相手を怒らせてしまったのでは?と思う自信のなさです。

モジモジとした小さな声で言葉責めをされても、それは言葉責めにはならない。