無理してS気取りしていることがバレてしまいます。
言葉責めするからには、堂々と自信を持ってやることが大事なことです。
好意を感じる相手だけにやる
言葉責めは、信頼関係がある相手とするからこそ、不快感を与えないのです。
本来であれば、相手に命令したり、強い口調で怒涛の言葉責めをするわけですから、信頼感がなければ、虐めと相手は受け取ってしまいます。
誰にでも言葉責めが成功するわけではありません。
強い口調や冷たい言葉で罵倒されても、最終的には愛を感じることができます。
それは、好意を感じる相手だけにやるから、相手は愛や優しさを感じるのです。
また、好意を感じる相手だけにやらないと、言葉責めされることで好意をもってしまいます。
「そんなつもりじゃない」というのは、フェアじゃありません。
相手が言葉責め好きだからと分かっているから、言葉責めをしたのです。
好意を持たれて困る相手なら、最初から相手が好む言葉責めをする必要がありません。
相手を勘違いさせることがないようにしましょう。
相手の表情や反応を確認する
言葉責めをするときは、相手の表情や反応を確認するようにしましょう。
何故なら、相手の表情や反応を確認しないと相手が喜んでいるフレーズが分からないからです。
言葉責めは、思い込みが激しいと失敗してしまいます。
相手が命令されることが好きだと思って、命令口調で言葉責めしていたら、実は命令されることが何よりも嫌い!ということも多々あります。
言葉責めで説教していて、相手の表情を見ていると必ず好きな言葉に目が反応します。
口では「その言葉大好きです」とは言わなくても、表情を見れば分るのです。
目は口ほどに物を言う、まさに表情を見ていると目が輝くことが分ります。
言葉責めで失敗しない為にも、相手の表情や反応を確認しましょう。
空気を読みながらやる
全てのことに関して、空気を読めない人間は相手とのコミュニケーションが下手です。
言葉責めと言っても、コミュニケーションは大事です。
相手のキャパシティを超えるまで言葉責めをしていたら、相手は言葉責めを心地良いとは感じることはありません。
何よりも、言葉責めは大勢の目の前でするよりも、二人きりだから意味があるのです。
大勢の前で言葉責めをすると、大勢の中の数人は、「単なる虐めじゃない」「◯◯さんは性格悪い」と思ってしまいます。
言葉責めする側と受身である相手の中で問題がないとしても、他人は言葉責めをしている姿を見て、タチ悪い嫌がらせと認識するのです。
また、大勢の前で言葉責めされることは屈辱的となり、言葉責めが好きな人でも大勢の前はイヤだという人もいます。
言葉責めをする際は、空気を読みながらやることが大事です。
嫌がるそぶりや乗ってなかったら即やめる
言葉責めは、虐めと紙一重のところがあります。
ひとつ間違えば、モラハラやパワハラに思われてしまいます。
たとえ、相手が「Mで言葉責めが好きです」と言っても、鵜呑みにしてはダメです。
まして、上司や部下、恋人同士であれば相手に気を使っていることもあります。
言葉責めをされて、ニコニコしていても社交辞令ということもあります。
相手が言葉責めで少しでも嫌がるそぶりや乗ってなかったら即やめる決断も大事です。
言葉責めは、ダラダラと長くやっていると相手もウンザリとしてきます。
言葉責めが好きな人でも、メリハリ感は大事なことです。