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思いやり
相手に対する思いやりがなければ、相手は心身ともに自分から離れていってしまいます。
思いやりとは、相手のことを思うことから始まります。
相手を慈しむ心がなければ、思いやりは成立しません。
それは決して相手の顔色を伺ってばかりのことではありません。
本当に相手のことを思うのであれば、正しいことは正しい、悪いことは悪いと相手に示すことができる、これが思いやりではないでしょうか?
つまり、思いやりは「相手に見返りを求めない」「相手にとって何が良いのか悪いのか」を自分自身の損得勘定無しでできることと言えますね。
そうした思いやりから表れる行いや言動は、受ける側の相手にもきちんと伝わるはずです。
そうした連鎖が、良い方向に働いて、良い環境を作ることができるでしょう。
結婚で妥協した理由とは?
上記で、「妥協していい部分」と「妥協してはいけないポイント」をそれぞれご紹介しました。
それでも、妥協して結婚した人が少なからずいます。
なぜ妥協して結婚に至ったのか、それにはどんな理由があるのでしょうか?
早速見ていきましょう!
人柄が好き
まず、相手の人柄が好きであることが挙げられます。
優しい、頼もしい、面白い、可愛い、などなど、内面にある魅力に惹かれたものです。
人柄はその人自身を表すものであり、長い年月をかけて積み上げられた結果です。
その基盤は、そう簡単に変わるものではありません。
相手の持つ人柄とは、他の要素を妥協したとしても、それ以上の価値がある項目ではないでしょうか?
妥協しないと結婚できない
妥協しないと結婚できない、これは無きにしも非ずと言えますね。
昔は、「3高(高身長・高学歴・高収入)」がもてはやされたこともありました。
それは一種のステータスであり、結婚を引き立てるアクセサリーともとられるものでもありました。
しかし、時代は流れ、現在は「安定重視」が条件に挙げられます。
収入、相手との関係の安定によって、「普通で穏やかな家庭」を築き上げることを求めているのではないでしょうか?
それでも理想を掲げているだけでは思ったような結婚ができないので、妥協できるところを妥協すると言うことなのでしょう。
妥協するのは普通
上記の「妥協しないと結婚できない」と同じように、「妥協するのは普通」と言う理由です。
小説やドラマのように、憧れる結婚と言うのは夢のまた夢とも言えます。
どこかで妥協しなければ結婚はできない、そう悟っているのでしょう。
「3高」や「安定重視」のように、できれば譲りたくない条件があるのは確かでしょうが、何かを我慢すれば思ったほど苦ではないこともあるでしょう。
妥協するのは普通と言う考え方も、あながち間違いとは言い切れません。
「妥協」を意識し過ぎなければ、そこまで特別なことではなくなることができるでしょう。
妊娠したから
「妊娠したから」と言う理由も、今では特に珍しいことではありません。
いわゆる「できちゃった婚」と言うものですね。